蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

最後のしんどい登山

2023年08月04日 | トレッキング

暑かった しんどかった でも達成感は残った

「でっかい薬師岳を見るトレッキング」と銘打って出かけたが、晴天ではなくて、結果はっきり見えなかった。

しかし太郎平小屋のオーナーにはお会いできたので満点。

 

1日目は、富山駅前の地鉄ホテルに前泊。夕刻までに駅前から路面電車の乗車体験。子供の頃、京都市電が路面だったので懐かしかった。

明日の朝食やランチのパンを買い込み、ホテルの水を持参のペットボトルに注ぎ、久しぶりにモーニングコールを4時半に依頼し早寝。

2日目。予約済の6:10発のバス(全席満席だったと思う)は駅前から2時間で折立の薬師岳登山口へ到着。高速などを利用の車がすでに駐車場に数台。

8時半に歩き始め14時45分到着。私の予想通りの約6時間かかった。※モンベル会員は宿泊料金を500円引き。会員カード持参のこと。

やや曇天だった樹林帯から抜けた後は、体験記などを参考にしたが予想していたより長くきつかった。

 

しばらくしてベンチのある広場へ出た。ベンチの向かい側に、直径40㎝ほどのまるで地球儀のような石を発見。なんとなく地図のように柄があり愉快だ。

 

その先は下ったり上がったりの登山道が、飽きるほど&アホほど延々と続く。

白い道の先端の右にカーブしている木道をさらに進むと

14:38 やっと小屋が見えました。

 

宿泊手続きを済ませ、小屋前の広場で寛ぐ。

太郎兵衛平を歩いてきたのです。

☜薬師岳へ ☞急登の黒部五郎岳経由で雲ノ平へ行けるが私の技量では・・・・。今回も多くの方が向かっているでしょう。

 

おそらく画像の、上の稜線を左に向かうと薬師岳だと思う。私は雄大な薬師岳を観たかったが叶わず。

 

標識から真正面に見える山々。やや右の平らなところが雲ノ平

▲の鷲羽岳は、2019年の三俣山荘訪問時にたっぷり拝めまました。

しんどかったので花はゆっくり見られなかったが

 

今後はトレッキングスタイルを『公共交通機関(基本)+ロープウエイ+岳泉』にする予定。

ロープウエイを降り、稜線を蟹のごとく歩き+山中や下山近くの温泉に浸かれる面白いコースを探そう。

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