蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

白馬のヒュッテ

2013年07月25日 | 安曇野とその周辺
7月1日~2日『八方池まで散策とヒュッテに泊まろう』イベントがありました。

ごく内輪のツアだけど・・・・

大阪の出身高校の山岳部OBが建設・運営・管理しているロッジです。

山岳部の家族や知人も利用OK。さらに一般の方にも開放しているようです。

経緯は、5月の同窓会に出席した際そのヒュッテに行こうと話がまとまり、近所じゃん! と
お誘い頂いた次第。

大阪を早朝出発した7人と大糸線白馬駅で合流。


OB達が人脈を駆使し自力で建設したそうです。


話だけではそれほど期待していなかったが、なかなかどうして立派です。

たしかデンマークの材です。

広いキッチンには冷蔵庫を初め電子レンジ、炊飯器、トースター、コーヒーメーカーなど

フライパンも鍋も調理器具も随分揃っていました。

お箸やスプーン、食器類も大小、銘々皿にいたるまで・・・・。

キッチンペーパーまでありました。

利用者が持参したものを置いていった品々もあるのだろうと察せられる。
いやはや便利に出来ていました。驚きました。

食事は10人が座れる大テーブルと長椅子。

トイレはウオッシュレット、布団毛布枕完備。 
さすがにシャワー室はありませんが、天然温泉が点在している地域ですから・・・・不自由はなし。

これで2000円/泊/人。いいんでしょうか?

シーツ類も外しておけば、クリーニングしてくださるそうで、新品がいく組も揃えてありました。

常勤ではない管理人さんがおられるようです。

食材持ち込みの自炊とはいえ、白馬には大型スーパーがあるのでこれも問題なし。

食事を用意し、食べながらおしゃべりし、後片付けと清掃は全員で。

秘密の鍵かけ、電気・水道・プロパンガスの栓を閉め、ドキドキわくわくの1泊2日でした。

今頃、子供連れの家族や友人同士の賑やかなヒュッテであれば嬉しいです。

そうそう八方池散策は、雨のため景色は全くなしでした。
まっゴンドラ・リフト利用ですから、ハイキングとまでは行きませんでしたが
雨にぬれた石を歩くのは、結構怖かったです。


余談1
このヒュッテに至る最後のカーブ直後に崩れかけた廃屋が見え、「まさかここ?」と一瞬息をのみました。

あとで全員が同じ驚きを持ったと、大笑い!

余談2
夕食の一品に穂高の可京の餃子を持参した。
自慢出来る美味しい餃子です。

実は可京の定休日は月曜日。7月1日は月曜日。
う~ん残念!と、ひとまず相談したところ月曜日の朝焼いてくださいました。
感謝感謝です。
ありがとうございました。地方ならではの我がままでしょうね。




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