ご機嫌で帰宅の一本道から
若い頃からよく聞いていた。
人生で2回、カラオケに引っ張られて行ったが、「時代」と「少年時代(井上陽水」しか歌えず、ノリの悪い私はその後誘われることはなかった。
2020年1月からラスト・ツアー『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』
ラストコンサートが中止になり幻のツアとなった。気落ちしもっぱらCDを聞いていた。
作日21日、久しぶりに映画館へ。車で8時に出発し、長野県山形村にあるアイシティシネマにて9時10分着。
9時40分一番着で『中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー 2007-2016歌旅~縁会~一会』を鑑賞。
詳細は↓こちらで
https://screenonline.jp/_ct/17494788
手持ちCD4枚にある曲ばかりだったので『ライブでなくとも迫力満点やわ~』とご機嫌で帰宅した。
長年変わらぬ編曲はじめバックコーラスなど豊かなチームで、さすが所属先のYAMAHAミュージックはすばらしい。
当日券2.600円をムビチケで早々と2.100円で入手し、まだかまだかコロナよ停まれ!と待ちわびた初日でした。
9時40分から11時10分までの構成
■中島みゆきLIVE「歌旅 劇場版」
糸/宙船(そらふね)/ファイト!/誕生/地上の星
■中島みゆき「縁会2012~3 劇場版」
空と君のあいだに/時代/倒木の敗者復活戦/世情/
ヘッドライト・テールライト
■中島みゆきConcert「一会(いちえ)」2015~201
旅人のうた/命の別名/浅い眠り/麦の唄/ジョークにしないか
なかでも
「倒木の敗者復活戦」東日本大震災の折、かの地に1本の松でしたっけ立ちすくむ情景を、東北の・・・を倒木の・・・に置き換えた応援歌のようです。みゆきさんらしい表現です。
機会があればじっくり歌詞をみてください。
どの曲も含蓄のある聞かせる歌詞は、長いファン人生の私への応援歌でもあります。
余談
現在あの「奇跡の一本松」は高田松原津波復興祈念公園内に保管されていますね。
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