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蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ラダック 杏の花

2015年04月30日 | 海外旅日記
「薄紅色のアンズの花を観にゆく」
花だけなら、自宅の庭に咲く。
ポプラの白い枝木と緑の柳との、絶妙風景を楽しむのが目的だった。

異常気象で前半は大雨で土砂崩れ
後半は杏の花に雪が積もって・・・
それでも青空の日もあり。
おまけにカメラ不調の日々でした。

レーの街からいざ出発。

初めてのトイレ休憩の町にて、このおばあさんの靴は伝統的な民族靴


※追記 この靴はパブーと呼ぶ

ここは公共トイレの前。つまりかなり汚い。
結局女性トイレは遠慮して男性用5か所で青空トイレとした。
当然ながら、とても写真は撮れない。

荷載オーバーのトラック。
主要建材のポプラを積んでいる


杏風景は散りかけていたが、まだ健在だった


ザンスカール川とインダス川の合流地点
ザンスカール川の汚泥を含む水流に不安が・・・

我々はザンスカール川に沿って奥へ行くのだ。

案の定道路は冠水。バイクの男性は進むべきか引く方がよいのか試案中らしい


脱出して一息。女性は西遊旅行の添乗員さん。
ずいぶんお世話になった。


朝夕パルスメーターで高山対応チェックをする。
血中酸素飽和度と脈拍数を計測して体調管理してくれます。
サイトから拝借の見本です。人差し指を挟んで計測します。

頭痛、吐き気、嘔吐、心臓がドキドキしていないかなどチェック項目があり、
毎日提出して管理している。
今までフンザでもラダックでも槍ケ岳でも、一度も異常はなかった。

さらに奥地へ
今回のハイライトの観光地へもう少しのところで、土砂崩れに遭遇し、
添乗員さんの粘りにも関わらず、やむなく撤退となった。



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しまった!

2015年04月28日 | 海外旅日記
出かける時に26日まで不在です。
またぞろインドです。

書き置いたため、「どうしてんの?」とご連絡いただきました。

間の悪いことに、ネパールで大地震がありインドにも波及・・・とニュースが流れ、
ご心配いただきました。

ありがとうございました。元気に戻っております。

今回は
ツアなので、緊張感やわくわく感にやや欠けた
安全安心な西遊旅行催行のラダックです。
上には上がいるもので、私よりもっとすご~い秘境マニアがゾロゾロの15人組。
半分は西遊旅行のリピーターでした。

ラダック滞在中は、専用車(TOYOTA)にゲスト3人とドライバー。
添乗員・現地ガイド各1人とドライバー、6台で移動していました。


毎朝添乗員が用意のトランプで、各車のメンバーをクジで決めます。
車体色は淡いゴールド(2号車)1台、白5台。
私は初日2号車。
同乗者がいない時、あいさつ代わりにドライバーへ「ミニ招き猫ストラップ」をプレゼント。
白or金色? 彼は白い猫を選び、早速フロントガラスにぶらさげていました。

ラッキー&ハッピーのお守りだよ~。招き猫は英語では ”beckoning cat”というそうな

ご利益てき面!
ラダック滞在中、毎日淡ゴールド車で可愛いドライバーさんと、楽しかったです。
全日程を同号車でというのはやはり珍しいようで・・・・

右がドライバー、隣はガイド氏

お世話になったのはレーの街中のザンスカール・トレック社でした。
可愛いと思っていたドライバーは、娘と息子のパパでした。

余談
大きな地震ですね。
日干し煉瓦の建物が多いですから、その被害は大変です。
胸が痛みます。大きな支援活動はできませんが、小さな援助をしましょう。
昨年お世話になったネパールですもん。


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ラダック・・・ モモ作り

2014年07月24日 | 海外旅日記
17日は高度順応の為のゲストハウス滞在でした。

おやつタイムに持参の『味噌ぱん』(安曇野産)とチャイでしばし休憩。
18時半からモモ作り体験です。つまり夕食の準備を手伝う。

モモはチベットの、焼くと餃子蒸すとシュウマイ・・・といったところ
我々が昼寝中に、肉あんと野菜あんは用意されていた。

肉あんはマトン、タマネギ、ニンニク、しょうがのみじん切り。そこへ塩胡椒、香辛料を加えて。
野菜あんは記憶消失だが、肉なしでタマネギやグリーン野菜(畑にあるもの)その他は肉あんと同じだったような・・・・。
たしかクミンやマサラを加える。

中力粉で作る皮は、お手伝いのドルマさんの役目。

手際よくどんどん出来てくる

あんを詰めるのはツェワンさん。こちらも手際がいい。

これは肉あん。小ぶりで可愛い
我々も詰めるが形が整わない。まっ味に変わりはないからね

蒸します。




はい、出来あがり。皮が薄くて小ぶりなので、数分で蒸しあがる。


たっぷり6人前でした。
たれの調合を聞いて帰るつもりだったのに忘れてしまった。

ジューシーで香り高い逸品でした。
ごちそうさま

モモと大好きなカンビルを頂きに、また行きたくなりました。


余談
翌日の朝食は、お気に入りのパン「カンビル」と手作りヨーグルト。好のみでジャムやバターも。


チャイは食事だけでなく、いつでも作って下さる。
実家に帰った気分というか、滞在型はほっこりのんびりします。

あげ膳据え膳は旅の醍醐味。








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ラダック・・・トラック野郎としばしドライブ

2014年07月20日 | 海外旅日記
レー空港到着後、高地順応のためゲストハウスに滞在していた17日。
ラダックで超有名なティクセ寺へ行くことに。

幹線道路に出たところで、
オーナーのツェワンさんが派手派手トラックを止めた。


何やら話しながら笑っている。
「このトラックに乗らない?」
うぉ~願ってもないこと。アジアで走り回るペイント満載大型トラックだ。

親戚の方のトラックだそうだ。

高い!思い切り足を持ち上げて乗り込む。
窓からの景色が広く大きく、いい気分である


インドへ行き始めてから悲喜こもごも(?)20年、念願かなった瞬間だ。


長距離を走るので座席の奥行きが広く、運転席のすぐ後ろに仮眠できるようにマットが配置されている。

このまんまレーまで乗って行きたかったが、予定通りティクセ寺で下車。

オーナー&ガイドのツェワンさんもライセンスを持っているので、
次年度からマザーアース・ツアーズ&トラベルズにて
『装飾トラック日帰りツア』の企画を提案した。

まっ実現の可能性は殆どないけど・・・

万が一企画が通った暁には国際免許証を取得して行くので、ちょびっと運転させてね。
どこまでもミーハーな わ・た・く・し
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ラダック・・・ツォ・モリリとテントホテル

2014年07月10日 | 海外旅日記
ツォとは湖。
ラマユルから帰った翌日の20日「神秘の湖」へ出かけテントホテルに泊まる1泊2日のツアです。

旅行社のホームページから
『初日はまずツォ・モリリを観光します。ツォ・モリリはその美しさから「神秘の湖」「天空の湖」などと形容されます。翌日、早朝の湖を散策した後、一路ツォ・カルへ。塩が堆積した白い湖畔が印象的なこの湖の景色をしばしお楽しみ下さい。帰路では、世界で2番目に高い自動車が通行可能な峠として知られるタグラン・ラ(標高約5300m)を通過します。レーから遠く離れた2つの湖を巡るこのツアーでは、雄大な景色のほか、野生動物や珍しい植物など、たくさんの見どころをお楽しみいただけます。』

野生の動物や珍しい植物は見かけなかったが、今回はチベット族の人々を身近にたくさん撮影出来た。

テントホテル? 初体験でした。

1日目
宿舎を8時発、ラダック南東に位置する標高4600mの高原を目指す。因みに宿舎は3000mちょっと。
ゲストハウス出直後まもなく、幹線道路をのんびり牛を引く家族。




その先に目をやるとこの風景、絶品です


ゲストハウス特製のランチボックス(パン・茹で卵・チーズ・ジュース)を抱え、ひたすら走る。

ランチ休憩のカフェ・・・とまでは行かないが、テーブルを借りる
ドラーバー&ガイドのツェワンは軽い麺類を注文し、顔を出した息子にパンとバナナをプレゼント




午後3時ころ、ツゥオ・モリリの入り口に


テントホテルの紹介看板。要所要所に旅の安全を願ってくれるタルチョがはためく


カーブを繰り返し、ちらりと湖の先端が見えかくれするようになる




ひたすら砂漠のような大地を走る。
この辺りは特に決まった道路があるわけではなく、ランダムに走る。


牧場の男性。牧場といってもふさふさと牧草があるわけではなく、遠くの村から移動してくる。


ヤクの親子


花を見るとトゲがあり、これもヤクやヤギの食料


水際


ツォ・モリリです


湖畔の女性。はにかむ姿が美しい。


テントホテル
デジカメも携帯カメラも撮影が芳しくなく、残念でした。
普段はシングルで就寝していましたが、初めての経験でもあり保安も考慮してツインで予約していました。

ほんとにテントです。


入口もファスナーで閉めるだけ


仕切りの向こうに洗面台とトイレ。シャワーを浴びることが出来ますが、これはパス!


ここは標高4600メートル。深夜はかなり冷えるので湯たんぽを2個づつ用意してくれました。


食事は別棟の大きなテントレストランにて。


ビュッフェタイプで取ります。特別美味しいというわけではなく、
もの珍しい宿泊を体験と言ったところかな。
木造のゲストハウスもありました。到着後選択することも出来るが、当然テントを。

ガイドは隣のテントに泊まっていました。
夜中、テントのすぐ外を犬がごそごそしていたのが怖かった。犬だと思うけど・・・・

なんだかあっさりと夜がふけて、満天の星!は外が怖いのと寒いのとで鑑賞しなかった。
それは湖の美しさと、チベットの人達に会えたことが超えたのだと思う。

次回は、到着後の村内散歩の様子や2日目の行程をまとめます。












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ラダック・・・ラマユルからミニトレッキング

2014年07月06日 | 海外旅日記
トレッキングに出かける朝。ドラゴンホテルの窓から
朝焼けでピンクになるはずなのに、白く輝く






山肌にうっすら掘り物がある。観音さんを表しているらしい。
白い石を埋めて形作っています。そうね大文字焼きの要領かな?


しっかり者の、ドラゴンオテルのマダムに送られ


いよいよ月世界を進むトレッキング開始。

昨日見学したラマユル寺が送ってくれる


ホテルを出て登り口へ向かう道すがら、マニ石を彫る石工さんに出会う



注文しておいて来年受け取りに来るってのもいいなぁー。



里を離れて山に入ります










休憩した谷筋にはハイマツのような低木もあった


ガイドのツェワンさん撮影
峠を目指して


このコースは車道が出来るまで人や馬やヤギが頻繁に歩いた道。
馬のひづめ跡があり、ヤギの行列跡がみられ、現在でも利用されている街道だそうな。

タルチョが旗めく3725mの峠です。


この後はワンラ村へ向かって下山し、到着~




のんびり歩いて約4時間の行程でした。
ワンラには、ドラゴンホテルのオーナーが迎えに来てくれましたが、これはタクシー代として
ツア代金に含まれています。


因みにホテルドラゴンはホテルと称してはいるが、三ツ星・・・などのランク付けはない。
しかしこの近辺では、オーナーとその家族、スタッフとも揃った良いゲストハウスだそうです。

ガイドの説明では
この月の世界ではまだ進化の途中だそうで、岩石の変化を示して

左から右へ堅牢になっている。

NH1はNational Highway(国道1号線)。一路レーへ走り、夕刻宿へ帰着した


標高3500mのラマユルから3725mの峠までだから、難易度の高いトレッキングではない。
ただ、高山病には注意が必要である。

我々は全く兆候なし!

この勢いで、明日から1泊2日の神秘の湖滞在ツアへ出かける予定。

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ラダック・・・ラマユル滞在

2014年07月03日 | 海外旅日記
ラマユル地域は、かつて巨大な湖が干上がって出来た黄色い岩石がぼこぼこと盛りあがり不思議な光景を見せるので「月のような世界」と呼ばれています。
月に行ったことがないので検証の仕様はないが・・・とにかく荒涼とした山岳大地でした。
ラマユル・ゴンパ遠景



ラマユルのゲストハウス「ドラゴンホテル」の食堂。みんなで一緒に食事をします。
宿泊者にはインド人男性がいたようだったが、夕食も翌朝食も我々だけで頂いた。

テーブルや、カーペットを敷いて座る台などは伝統的なチベット仕様です。
ミラズハウスも同じです。


建物はかなりの年代ものですが、食器棚は新たに作りつけしたようで、年代物の重厚な食器、道具類が並んでいた。


この壺もかなりの年代物。はったい粉のような粉がはいっていて、チャイに使うらしい。


夕食のカレー


トゥクパ


朝食



前後するが、夕食前にラマユル寺を見学

道ばたの家の前にて。顔がパキスタンのフンザで見かけた子供の顔に似ている。
歴史をひもとけば、あるいは流れてきた民族かもしれない、確信はないが・・・・


チベット族の男性。右足を斜め前に構える立ち姿。
ミラズハウスのお婆様は左足を斜め前に構える立ち姿。
何か理由があるかもしれない。


勤行中のお堂
ブオォ~とラッパの低音がお腹に響く。
小坊主達はパックジュースのようなものを飲んでいたり、隣同士でおしゃべりしたりと、今日の勤行はのんびりと悠長な風景。


はにかむというより斜に構える、撮影慣れした小坊主達か?


星空も見ずに眠りこけた。
相変わらず快眠快食快便の日々が続く・・・

明日は月世界の風景を眺めながら、3725mのプリンキティラ峠を目指しワンラ村へ抜けるトレッキング。


それでもオーナー&ガイドは、我々に高山病予防薬は飲まなくてもよいという。

付録
道中でよく見かけるマニ石。
お経が掘られており専門の石工がいます。勿論何を彫るか注文できます。
エべレスト街道でもいろいろな色彩文字がありました。


翌日、トレッキングに出発直後の路傍で偶然石工の仕事現場に出くわした。













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ラダック・・・ラマユルへ1日目

2014年06月30日 | 海外旅日記
16日17日と高地順応のためゆったり過ごした後
18日から1泊2日の『ラマユル~ワンラ 半日トレッキングと下ラダック観光 』に出かけた。
ラマユルは「月の世界」と紹介される地域である

行程は、
1日目。レーからスタート→リキル寺訪問→アルチ寺訪問と村内散策→ラマユル泊
2日目。「月の世界」山岳地帯をのんびりトレッキング→3725mの峠を目指す→予定のゴンパ訪問を外してレーへ帰還

前日、安心のため持参の高山病予防薬(ダイアモックス)の飲用を申し出るが
「二人とも不要です」と却下された。
大丈夫かいな?

通過の村の入り口のアリ塚?


雪解けの川と緑豊かな大地。遠くに山岳の厳しさを見せる風景


途中の橋にて。欄干にはためくタルチョ タルチョの波


通りがかりの男性にお願いして撮影させてもらう。


遠景にゴンパ。たしかスピトクだったと思う、美しい佇まいだ。


その後に近景を撮影


手前のインダス川と向こうからのザンスカール川の合流地点

渓流下りのゴムボートが見えるが、昨年も今年も乗船風景は見なかった。

一路リキル寺へ向かう。
金色の大きな弥勒菩薩像が建物の上に座っていることで有名なお寺。1998年建造の高さ25メートルもある。


昨年に続き進入口が封鎖されており、またまた断念かと思ったらまわり道を指示された。
5~6キロはあったろうか、かなりのデコボコ道で酔いそうになる。



迂回路のおかげで背中側を見ることが出来た。


背中の中央縦に階段が設置されており、おそらくお掃除用と思われる。

普段は観ることはない後ろ姿は幸せな遠周りだった。

このゴンパはダライ・ラマ14世の弟が座主を務めるお寺なので、7月の14世来訪のための修復突貫工事中だったのです。
傾斜のある山肌に建つお寺では、機械化は望めない。
我らがガイドもお手伝い。




勿論お堂の中も見学しましたが、いろいろ説明を聞くので、覚えきれません。
面白かった構図は、勤行時の僧侶が纏う防寒着の鎮座光景


帰りがけにハンサムな小坊主さんに遭遇


先を急ごう
世界に知れるアルチ寺へ向かう。
昨年撮影できなかったチベタン民族衣装の女性達。
山高帽子をかぶるのは既婚女性です。








アルチ寺は昨年も時間をかけて見学したっけ

そして昨年お誘いを受けながら巡礼出来なかった村内散策コースを歩くと、
インダス川のすぐそばに出た

撮影出来なかったが、この写真の右手遠くの山側に大きな水力発電所があった。



帰りがけに出会った家族。かなりユニークなお婆さんですね。


ラマユルへ
明日の軽いトレッキング基地となる村です。
途中「パーミッション(通過許可証)」を提出するため待機します
派手はでトラックの行列



今日の宿は「ドラゴンホテル」

綺麗で広い角部屋でした。

到着早々のウエルカムドリンクにジンジャーティをお願いすると、ティーバッグがぶら下がり、ワイルドだね~。
美味しかったです。


到着時はパワーダウン中、つまり停電。
この地域では、我々ゲストの点灯は19時間半~23時だけでした。

次回は夕食からご案内
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ラダックへ・・・懐かしいゲストハウス

2014年06月27日 | 海外旅日記
成田を15日18時50分発。デリーには現地時間16日0時過ぎに到着した。
日本時間-3.5時間=インド時間となる。
初めてANAを利用したが、前泊不要の直行でデリーへ、おまけに待ち時間少なくラダックへ乗り継げる。

16日5時50分Jet airwaysは定刻にてレー空港へ向かい、7時20分到着。


信頼度の高い航空会社です。
この先は国外の携帯電話は不通になる。

空港へ迎えに来てくださった裕子さんと懐かしいミラズハウス

オーナーのツェワン・チンレイさん(ツォ・モリリにて)


左がオーナー夫人の裕子(ひろこ)さん、中央はオーナーの母上、
右は春から同居のお手伝いのドルマさん


仲良し家族のようです。
ドルマさんはとにかくいつも体と手を動かして黙々と働いています。
また会えますように・・・・

昨年泊まれなかった、小部屋とバルコニーつきの部屋




庭のポプラの木


到着した時はカラカラの畑に、インダス川から引いた灌漑用水を畝間に通すと
一晩で数センチも伸びます


作物は日本とほぼ同じ
ジャガイモ、ナス、菜っ葉、キャベツなど。

早朝から美味しいパン「カンビル」を焼いてくださるママさん

チャイを頂きながら傍で見学します。

今回ご一緒した長野市のMさんは山行の経験も豊富だが、海外旅行には旅行社のツアばかりだったので、
個人旅行の楽しさを満喫されました。

16日と17日は高所順応のためモモ作りや近所のティクセ寺観光にと、ゆったりと時間を過ごした。




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ラダックへ、いざ

2014年06月26日 | 海外旅日記
標高4600mにある高山湖ツォ・モリリ。


「女神の湖」と呼ばれる湖。
湖畔のテントホテルに泊まり、寒さも経験しました。


ミーハーの私は長野新幹線新型車両E7系で東京へ、エクスプレスで成田へ。

大人の休日倶楽部はありがたい。


全日程を好天に恵まれ、高山病にも悩まされず、6月24日成田に戻りました。

デリーの酷暑と標高4600mでの滞在と5300mの峠越え。
3725mの峠を越える4時間のトレッキング
お世話になったゲストハウスでの”もも”作り体験など・・・・

夏服と防寒着は山のような洗濯物。

やっとこさバゲッジを片付けて一息つきました。




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