ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

手術前の検査でした。

2021-04-28 13:16:49 | 日常
さて本日は、来月末に受ける白内障手術のための
検査に行ってきました。
朝の8時半から11時半まで3時間。

視力検査は勿論のこと、はて何の検査なのか?と思うほど
沢山の検査をしました。
検査機械の前に座って、顎乗せ台に顎を乗せて、額を枠にくっつけて。
中心の赤い点を見てね、上を見てね、下を見てね・・・
写真も幾つも撮りました。

血圧や心電図、採血もありましたね。
今までの病歴・手術歴。
毎年の健康診断でも、病歴手術歴は質問項目に入っているのですが
いつもうろ覚えで答えてしまいます。
今回もそうでした。
なので、これからはきちんと答えられるように
自分の病歴手術歴を思い出して、紙に書いておこうと決心しました。

手術の説明も受けて。
さて、ここで思い出すのが夫が昨年受けた白内障手術での説明です。
色々な説明の中で、手術中の希望として
「手術中、手を握っていてほしいか否か」という問いがありました。
もう、私はビックリ。
希望する人がいるのかしらん、と思って聞いたら「いますよ」とのお返事。
なるほど~。
と、夫の手術で一番の記憶に残っているのが
この希望を問われることでした。
なので。
今回も、この質問がきたらどう答えようかな~とずっと考えていました。
夫の手術は家族は見るように言われるので
手術室の隣で一部始終見学しました(有無を言わせず半ば強制でしたね)
手術室の看護師さんは、全員男性でして
もし、手を握ってほしいといったら男性看護師さんが握るのか・・・
それはどうなんだろう・・・嬉しいかな、イヤかな・・・
もし握るのなら、あの人はいいけど、この人はイヤだとか言えるのかな・・・
とかね、もう様々考えておりました。
結果、答えは出ず。
行き当たりばったりで答えようと決めておりました。

ところが。
手術の説明はあっても、手を握るという質問は無し。
代わりに「他人よりも怖がりだとおもいますか?」という質問がありました。
(多分、代わりの質問だと思います)
ハイ、ものすごく怖がりで痛がりです。
と答えたら「お薬が出ますけどいいですか?」と。
なんでも安定剤が出るそうです。
勿論、OKです。何なら、全身麻酔にしてほしいくらいです・・・

ということで、あれほど悩んだ質問はなくて
ちょっとガッカリしました。
あとは、食事で嫌いなものを聞かれましたね。
(1泊入院なので)
私は、貝が嫌いなのでそれだけ伝えました。
ま、あまり入院では出ないと思いますけれど。

手術では、どこに焦点をあてるかという話もしました。
コンタクトをしての今現在の視力は、家事ができる程度。
遠くは見えず、近くも見えずらい。
近くは老眼鏡を使っています。
焦点は遠くにも、近くにも合わせられるけれど
今の視力程度にするのが一番、違和感がないでしょうとのことで
運転するならメガネ、キルトの時も老眼鏡と
二つのメガネを使用する生活になりそうです。
でも、裸眼で今の生活程度の視力が出るなんて夢のようです。

私がずっと不安に思っていたことは
この強いコンタクトを使用する生活が、いつまで可能なのかなということでした。
今は、コンタクトの管理もできますが
80歳になってもできるのかな、といつも思ってきました。
そして、災害で避難するような状況になった時を考えても
やはりコンタクトの生活は不安でした。
なので、今回、それらが解決されるのはとても嬉しいです。

ドキドキしますけれど。
何だか新しい自分にもなれそう。
視力が安定してからのメガネ選びも、楽しみ。
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