先週は2回しかジムに行かなかったので今週こそ!
と思っていたのに、あっさりとプログラムの時間を間違えてしまい
今日も出鼻をくじかれ早々にリタイアを決めてしまった。
何とも情けない。
やっぱり、嫌いなことを続けるのは難しい。。
土日にみたTVの感想、書きます。
土曜日「青春リアル」(NHK教育)を見た。
家族について悩む女性の話。
14歳で父親から勘当(なんだと思う)されて
それからずっと家族を憎み復讐することを支えに生きてきた20代後半の女性。
憎いのに、それでも捨てられない家族について悩む。
歩み寄ろうと電話をしても、彼女が想像してい声は返ってこなくて
余計に憎しみが膨らんでしまう。
家族を捨てたい。
家族だから捨てられない。
どうして自分には、他の人には与えられている家族がないのだろう、と思う。
勘当されるに至った経緯は詳しく語られていないから
彼女に理由があったのか、それとも両親に問題があってのことだったのかは
わからない。
いずれにしても、彼女の偉いところは
たとえ憎しみが支えだったにしても、きちんと自立できて
今の生活をきちんと送っているということだ。
憎むことは相当なエネルギーだけれど
それで自分をダメにしなかったのは、偉い。
どんな葛藤があっても、今の自分を誇りに思えることで十分なのでは?
私は、そう思う。
家族を捨てられるかもしれないし、
やっぱり捨てられずにずっとひきずるかもしれない。
でも、自分は自分を大切に生きてる。
その事実の重さ。輝き。
勿論、心が弱くなるときに、家族に無条件で包み込んでほしいと願うだろう。
でも、それが叶わない。
どうして自分だけが、と不条理さに打ちのめされるだろう。
それでも自分は、自分を大切に生きている。
その事実がある。
無理にどちらかに決めて悩むことはないと思うのだ。
時間が解決するかもしれないし。
理想的な家族でなかったのは残念な事実だけれど、
自分は自分の両足できちんと立っている、これも事実。
いつも心のどこかにひっかかる悩みだろうけれど
とりあえずは棚上げをして、
彼女の目の前に広がる世界を十分に楽しんで生きてほしい、そう願った。
日曜日朝は「課外授業」(NHK)を見た。
ロンブーの田村淳が母校の後輩と一緒に
故郷のよさをアピールする番組作りをしていた。
お笑いは嫌いではないけれど、実はロンブーはあまり好きではなかった。
特に淳。
格付け番組のイメージが大きかった。
でも、これは見てよかった。
後輩を前に、まず「人のいい所を探そう」と言う。
相手のいい所を探してそれを言葉にすると、
言われた相手は何となくニヤニヤ、嬉しそうになる。
そうして、探すときの極意が
「へぇ~、あ・はいはいはい、なるほどねぇ~」
なんだそうだ。
相手と話しをするときの極意。
これはどこかで聞いたことのあるセリフ。。
そう、コーチングの時の傾聴スキルなのでは??
相手は興味を持って聞いてくれているとわかると
とても話しやすい。
どんどん言葉がでるし、話しも発展する。
子供達は初め照れくさそうにしていたけれど、
どんどんこの極意を使って町の人達にインタヴューを開始。
そうして立派な番組を作り上げる。
「どんどん他の人のいい所を見つけて。
そうしてそれを言葉にして、他の誰かに伝えて欲しい。
それがきっと力になる」
最後にそう言って授業が終わる。
すっごくいい事、言うじゃん!
彼を見直した。
そうだよなぁ。
いい所を見つけるのは難しい。
批判する方が何だかカッコよく見えるし、
頭もよさげに見えたりする。
でも、本当に難しいのはいい所を見つけることだ。
いい所を見つけるには、上手なコミュニケーションが必要だ。
今日はその極意も知ることができた。
上手なコミュニケーションをして、いい所を探す。
そしてそれを伝えることによって、
どんどん暖かい世界が広がってゆく。
自分の世界も人脈も広がってゆく。
とっても基本的なことだな、と思う。
私もこの極意、是非実行してみたい、そう思った。
と思っていたのに、あっさりとプログラムの時間を間違えてしまい
今日も出鼻をくじかれ早々にリタイアを決めてしまった。
何とも情けない。
やっぱり、嫌いなことを続けるのは難しい。。
土日にみたTVの感想、書きます。
土曜日「青春リアル」(NHK教育)を見た。
家族について悩む女性の話。
14歳で父親から勘当(なんだと思う)されて
それからずっと家族を憎み復讐することを支えに生きてきた20代後半の女性。
憎いのに、それでも捨てられない家族について悩む。
歩み寄ろうと電話をしても、彼女が想像してい声は返ってこなくて
余計に憎しみが膨らんでしまう。
家族を捨てたい。
家族だから捨てられない。
どうして自分には、他の人には与えられている家族がないのだろう、と思う。
勘当されるに至った経緯は詳しく語られていないから
彼女に理由があったのか、それとも両親に問題があってのことだったのかは
わからない。
いずれにしても、彼女の偉いところは
たとえ憎しみが支えだったにしても、きちんと自立できて
今の生活をきちんと送っているということだ。
憎むことは相当なエネルギーだけれど
それで自分をダメにしなかったのは、偉い。
どんな葛藤があっても、今の自分を誇りに思えることで十分なのでは?
私は、そう思う。
家族を捨てられるかもしれないし、
やっぱり捨てられずにずっとひきずるかもしれない。
でも、自分は自分を大切に生きてる。
その事実の重さ。輝き。
勿論、心が弱くなるときに、家族に無条件で包み込んでほしいと願うだろう。
でも、それが叶わない。
どうして自分だけが、と不条理さに打ちのめされるだろう。
それでも自分は、自分を大切に生きている。
その事実がある。
無理にどちらかに決めて悩むことはないと思うのだ。
時間が解決するかもしれないし。
理想的な家族でなかったのは残念な事実だけれど、
自分は自分の両足できちんと立っている、これも事実。
いつも心のどこかにひっかかる悩みだろうけれど
とりあえずは棚上げをして、
彼女の目の前に広がる世界を十分に楽しんで生きてほしい、そう願った。
日曜日朝は「課外授業」(NHK)を見た。
ロンブーの田村淳が母校の後輩と一緒に
故郷のよさをアピールする番組作りをしていた。
お笑いは嫌いではないけれど、実はロンブーはあまり好きではなかった。
特に淳。
格付け番組のイメージが大きかった。
でも、これは見てよかった。
後輩を前に、まず「人のいい所を探そう」と言う。
相手のいい所を探してそれを言葉にすると、
言われた相手は何となくニヤニヤ、嬉しそうになる。
そうして、探すときの極意が
「へぇ~、あ・はいはいはい、なるほどねぇ~」
なんだそうだ。
相手と話しをするときの極意。
これはどこかで聞いたことのあるセリフ。。
そう、コーチングの時の傾聴スキルなのでは??
相手は興味を持って聞いてくれているとわかると
とても話しやすい。
どんどん言葉がでるし、話しも発展する。
子供達は初め照れくさそうにしていたけれど、
どんどんこの極意を使って町の人達にインタヴューを開始。
そうして立派な番組を作り上げる。
「どんどん他の人のいい所を見つけて。
そうしてそれを言葉にして、他の誰かに伝えて欲しい。
それがきっと力になる」
最後にそう言って授業が終わる。
すっごくいい事、言うじゃん!
彼を見直した。
そうだよなぁ。
いい所を見つけるのは難しい。
批判する方が何だかカッコよく見えるし、
頭もよさげに見えたりする。
でも、本当に難しいのはいい所を見つけることだ。
いい所を見つけるには、上手なコミュニケーションが必要だ。
今日はその極意も知ることができた。
上手なコミュニケーションをして、いい所を探す。
そしてそれを伝えることによって、
どんどん暖かい世界が広がってゆく。
自分の世界も人脈も広がってゆく。
とっても基本的なことだな、と思う。
私もこの極意、是非実行してみたい、そう思った。
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