ウエディングケーキ。

フェルトで作っていたウエディングケーキが遂に完成！



中に物を仕舞えるようになっているので
ちょっと蓋が浮いてますね～
キットの作り方通りに作ったのですが
この部分は縫い付けてもよかったのかも。

何度も書きますが、私は立体が苦手。
なので、バラやクリーム、イチゴを作るのは自信がなかったです。
でもまぁ、こうやって出来上がるとそれなりだったのではないでしょうか。
結婚式当日、リサガスのぬいぐるみと一緒に飾ってもらえたら嬉しいです～

実は、初めやる気満々だったウエルカムボードは
何度か試作した結果、結局、採用されず。。。
雰囲気が違うとのことで、娘が自分で作ることになりました。
お友達にその話をすると「せっかく作ってあげるのに信じらんない！」
と言われますが、当の私はあんまり凹んでません。
だって、自分たちの式なんですから、自分たちの好きなようにするのが
一番いいと思うもの。
私は何かお手伝いできたらな～とは思いますが
押し付けになっては意味ないですもんね。

実は、子供の結婚式を控えた友人が何人かいますが
会って話すと、つくづく式一つをとっても大変だなと思ってしまいます。
みんなが意地悪な気持ちではないのに、
善意の意見が集まり過ぎて、物事がごちゃごちゃして決まらないというか。
親にしてみれば、こういうアイデアもあるよ、とだけ言ったつもりなのに
子供側はそれに縛られてみたり
また、そのアイデアをあっさり却下された親が必要以上にがっかりしてみたり。
些細な反応に右往左往して、疲れてしまい
挙句の果てには「もう勝手にしなさいっ」と啖呵を切ったり。
大変なんですね。
うちの場合は、私たちが遠方だということもあるし
元々二人で頑張って挙式します、とのことだったので
金銭の援助も式に関しては一切しないし
何でも二人で決めて準備しています。
まぁ口を挟む余地が無いのも寂しいことですが。
なので、詳しいことはあまりわからず
当日はすっごく楽しみにしている遊園地のアトラクションを楽しめる～
というような感覚でいます。
ドライな親子関係、かもしれませんね。
ま、その方が私は楽だから、そうしている訳で。
これもたぶん、カウンセリングに通っている効果なんだと思ってます。
お互い尊重して、自立した親子関係は、
気持ちの裏を探る必要もないし、風通しよく気持ちがいいな、と。
とりあえずは、頼まれたリサガスも出来たし
おまけのケーキもまぁまぁだったので、私的には大満足～であります。