8月7日が立秋ですが、厳しい暑さが続いております。今年の夏は旅行の予定もな く冷房と扇風機を交互につけてオリンピック観戦と読書三昧の日々を送っています。ときどき市営プールで泳いで頭を冷やし、体をほぐしてきます。写真はひと月ほど前のくにたち総合体育館の緑のカーテン(ゴーヤ)です。今日8月4日プールに行った時はさらに1mほど成長して小さな黄色に花が咲いていました。
夕方、南信州駒ヶ根に2泊3日の夏休み旅行から帰って来た娘夫婦と孫娘(7歳、 小1)からの誘いで駅近くのレストランで夕食。千畳敷カールの風景、残雪を歩く孫の山ガールのような姿の写真を見て笑ったり。、絵日記、卒園、運動会の写真を見ながらのひと時を過ごしました。子どもの成長は早いものです。秋に高尾山に挑戦することになりそうです。写真は家内が旅行中の水やりのために預かった朝顔がきれいなので撮って欲しいと頼まれた朝顔です。
さて、私事ですがこのたびご縁があって10年間のフリーランスな生活から勤め人に戻ることになりました。
農作物の安定生産にとって基本となる「土づくり」に関する一般財団法人「日本土壌協会」です。①土 壌由来の地球温暖化対策②農地の土壌診断による営農改善③土壌改良資材、食品・畜産有機資源リサイクルなど環境保全型農業と循環型社会の発展になる調査・分析・研究④全国土壌情報の提供事業をしてい ます。さらに今年から人材育成事業として「土づくりアドバイザー(土壌医)検定・資格事業」を行います。広く市民農園、家庭菜園を楽しんでいる方や大学生も対象にしています。
上の4枚の写真は7月14日福島県相馬市の親戚の葬儀に出かけた折りに仙台駅から相馬市役所行きの高速バスの車内から撮ったものです。道路の左右では水田の状況が違います。1枚目の進行方向右側(山側)の写真は緑の水田が広がっていますが、左側3枚の海岸寄りは東日本大震災の影響か減反、耕作放棄地か良く分かりませんがかなり荒れています。
平成20年12月に施行された国の公益法人改革制度に伴い従来の行政委託型公益法人は公益財団法人か一般財団法人かどちらかの選択しなければなりません。一般財団法人化は組織運営の変革、民間企業の発想、経営が求められています。民間企業の人材、職務経験の豊かなOBの活躍の場が生まれることにつながるのではないでしょうか。従来の財団法人は脱皮の時です。団地の樹のあちこちに見かけた蝉の抜け殻のように。
今後のブログは職場、仕事での見聞録が増えると思いますがご容赦ください。
暑さも厳しい折り、皆様にはくれぐれもご自愛くださいますようお祈りを申し上げます(写真はクリックすると拡大します)