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夏の風物詩

2010-07-06 11:03:18 | 伝統・文化

夏の風物詩朝顔市。7月3日・4日大学通りの緑地帯を利用して開催されたくにたち朝顔市に5歳の孫娘を連れて出かけました。Imgp7172 Imgp7221 Imgp7187

こじんまりとしたイベントですが地元国立で丹精込めて栽培した朝顔です。一鉢1500円。商工会のくにたちカードを使用すると1200円なのでカードのポイントで一鉢購入しました。一鉢に4色の花が咲きます。朝6時から販売。朝咲いている花を見て選別できるからです。

飴細工の店と江戸風鈴のお店が並んでいます。十二支と人気のキャラクターの飴細工です。Imgp7178_2 Imgp7180_2 Imgp7196_3 Imgp7195   子どもが珍しそうに眺めています。隣でガラスの江戸風鈴のなつかしい音色がします。製造元は江戸川区の篠原風鈴本舗と書いてあります。ひとつひとつ口で吹いて切り口にギザギザを入れることでよい音色を作り出します。ガラスの厚さの違いで大きさは同じでも音色が違うそうです。最近は住宅事情から風鈴の音も昔のような風情を楽しむわけにはに行きませんが、涼しげなガラスの絵柄(汚れを防ぐためガラスの内側に描く)に伝統の技が生きています。朝顔市特別価格1470円を800円です。

農協と農家による地元野菜の直売コーナです。Imgp7208 Imgp7219 Imgp7216 朝取りの野菜がずらっと並んでいるなかから枝豆一束ととうもろこし(ピクニックコーン)を購入。早速茹でて食べてみました。とうもろこしは実が小粒で甘く(糖度18度)、小ぶりで食べやすいのが特徴です。歯の弱い人や子どもに食べやすいと思います。

最後はかき氷です。太い赤い字の「氷」の旗を見るとつい足が向きます。青梅市の吉野梅郷の最寄り駅日向和田駅(奥多摩行きで青梅駅から2つめ)から多摩川にかかる橋を渡ったところの「紅梅苑」のかき氷(梅氷)がお勧めです。Imgp7143_2 Imgp7153_3 Imgp7163 濃厚な梅の酸味と香りに氷の粒(ややざらめ)のバランスが気にいっています。他にブランデーィに漬けた梅酒、青梅葛切り、梅ゼリー、各種羊羹、食事も楽しめます。奥多摩や青梅線沿線の散策後のひと休みにときどき寄ります。写真の多摩川は雨でかなり増水していますImgp1303 自宅玄関の朝顔です(すべての写真はクリックする拡大します)