気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

モミジバフウ紅葉

2013-11-21 18:14:27 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

明日は二十四節季の小雪。
11月も下旬に入り今年も40日余りとなってきましたね。
職場に通う通りの街路樹はモミジバフウ(黄葉葉楓)なのですが
ここにきてようやく紅葉という状態になってきました。

モミジバフウは葉が5~7裂し秋には紅葉するためカエデとよく
間違えられやすいのですがモミジバフウはマンサク科フウ属の
落葉高木でまったく違う樹木です。

カエデ科の樹木かどうかはこの時期であればブーメランのような
種をぶら下げているのどうかでわかります。
モミジバフウの実は球形のものでカエデのものとはまったく違う
形なの違いがよくわかります

街路樹によく利用されていますが北米大陸が原産で大正時代に
渡来したのでアメリカフウとも呼ばれています。
フウの仲間には葉の形でモミジバフウとサンカクバフウ(3裂)が
あってサンカクフウは原産が中国、台湾なのでタイワンフウと
呼ばれています。

       【青空にすっくと幹を伸ばして紅葉しているモミジバフウ】


                【オレンジっぽく黄葉が始まったモミジバフウ】


        【最近の寒風で紅葉しきっていないものも落葉が盛んになっています】


       【黄色や赤に変わり始め彩鮮やかになっているモミジバフウ】


    【太陽の光を浴びて彩の鮮やかさを増しているモミジバフウ】


では、では。
コメント
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