異文化生活 - in Cadiz -

お嫁にきました、スペイン・カディスへ。
周りの心配をよそに、異文化生活のあれ??を楽しく過ごしてます。

アトラクション以上???

2012-10-04 07:55:07 | 日記

お早うございます

もうすぐ8時だというのに、外は真っ暗

痛み止めが効いているらしく、炎症を起こして痛い範囲が減ってきてよく眠れた

座る姿勢を整えるのがちょっと難しいけど、通常生活には問題なし。

あとは階段を滑り落ちてから始まった、特定時期の子宮の痛みの原因さえわかれば安心。 

2週間前、ダンナさんのお兄さんの奥様がお薦めする婦人科に予約の電話をしてくれたダンナさん

『すごく混んでるから、再来週の水曜日だって』 と教えてくれた。

先週、いつも ”だいたい” で答えるダンナさんに予約の確認をしたら 『10日の水曜日だよ』 と教えてくれた。

昨日のランチの後、いつも ”まさにその時” まで予定を言わないダンナさんに来週の午後の予定を確認。

『9日は20時帰宅で、10日はPicotaの病院で・・・・』と言いながら、お疲れの様子でソファでシエスタ

静かなうちに洗濯ものをたたみ、たまにはスペイン語の勉強でもしましょうかと別室へ行きテキストを開いてしばらくしたら、

『Picota! 予約は今日の17時半だった 行きたい??』 と慌ててるダンナさん。

行きたい??って、長いこと待ってたんですけど・・・・ 予約時間まであと40分。

寝てたのに急に確認した事に驚き、ギリギリ間に合うことにさらに驚いたのと同時に、またですかとイラっとしながら慌てて出掛ける用意をしてたら、『かわいいパンツはいてね』 と余計なお世話のダンナさん。

のん気だよね~

バスで20分、予約時間ギリギリに到着。 病院だけど、個人の婦人科なのでマンションの一室。

小さい入口からは想像できない、優雅で広い待合室。 すでに4人が待っていたかな。

日本でも婦人科は時間かかるので、まぁ1時間くらいの待ち時間ねと雑誌を読んだりして時間潰し。

なんだか1時間以上待ってる気がして時計を見たら、もう19時過ぎ

患者さんは続々と増え、誰が予約で緊急なのかちっともわからないまま、もう少しの我慢・・・我慢・・・我慢・・・・

やっと私の名前が呼ばれたのは、20時15分 

診察は15分程度。  ディズニーランドで2時間待ちとかあるけど、予約ありの病院で2時間45分待ちは初めて。

周りにいたおば様達も怒ってた。

誰が駐車料金払うのよっ  予約時間の読み違いすぎよっ  買い物に行けないじゃないっ

診察結果は、異状なし。

尾てい骨打撲の炎症が、特定時期に子宮を圧迫するために起こる痛みと痛みによる発熱だろうって。

打撲と同様、自然治癒を待つのみらしい。

疲れと安心とおば様たち同様お買い物時間を逃したので、この状況に甘えての外食

ハモンとクリームチーズのサラダを中心に

タラのオーブン焼き  5種類キノコのパスタ

この5種類キノコのパスタは、『シイタケ・キクラゲ・ふくろたけ・ひらたけ』と他1種類(見つけられなかった)のアジアンきのこのチーズパスタ。

ん~微妙だった・・・・特にキクラゲとチーズ。 

このキクラゲ、スペインでは 『Oreja de judas(ユダの耳)』 と呼ばれていて、最近は食べる人も増えてきたようです。

ユダとは、イエスキリストの弟子の1人で、キリストを裏切りローマ祭司長に引き渡した人物のこと。

なぜこの名前がついたのかは、またもや不明・・・・

さてと、朝ごはんにしよ~ 

 

 
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