異文化生活 - in Cadiz -

お嫁にきました、スペイン・カディスへ。
周りの心配をよそに、異文化生活のあれ??を楽しく過ごしてます。

最高の時間

2012-12-23 14:25:06 | 日記

こんにちは

 

昨日は久々に友人と再会

 

楽しかった~~~

楽しすぎて何を話したのか覚えてない けど、4時間では足りなかったのは覚えてます。

 

興奮して話してるから、話してる途中で何を言いたかったのか忘れたり・・・・落ち着きが足りん

 

親友Yが予約してくれたレストラン、表参道にある『Monstera』に行ってきました

 

友人と共に過ごせる事がとても新鮮で、日本の生活の中でとても大切な時間だったと改めて思った空間。

 

とにかく美女です  

 

よく食べ、よく飲み、よく話す。

正直に心の黒い部分も話すことができる、最高の仲間です

 

そして、やっぱり日本での食事は何を食べても美味し~~~~~~~っ

 

生カキ 

ウサギのフィットチーネ 

エゾ鹿・・・・と言ってた気がする 

 

美女達と写ってる 前菜とサラダ & ポルチーニ茸のリゾットもいただきました

ぜ~~~~んぶ美味しかった 

 

食欲不振の日々を過ごしていたので、食べれなかったら・・・・飲めなかったら・・・・友人に気を遣わせてしまったら・・・・なんて電車の中で心配したけど、そんな心配は全くの無駄でした

今朝、早朝にノドに何かが詰まってる気がして目が覚めちゃうくらいの食べ過ぎ

 

今日からは ”ほどほど” に・・・・・・

 

なんてね~

 

 
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体調の変化。

2012-12-22 03:45:25 | 休憩中

こんばんは

 

時差ボケ??

こんな時間に目が覚めました。

 

年末の大掃除をダンナさんが来る前に終わらせないと!!と3日間はりきったら、夕食を済ませて20時には寝てたみたい。

しっかり7時間寝てるし・・・・時差ボケじゃないでしょ

 

気分爽快な目覚めで眠れそうもないので、新婚旅行の日記を終わらせようと思ったら、自分のパソコンを持ってくるのを忘れたので写真がない バタバタ出てきたからね~、残念だわ・・・・

 

 

なので、『休憩中』のカテゴリーへ。

 

妊娠時と流産後の体調の変化。

人それぞれだと思いますが、私の場合。

 

妊娠した月、いつも生理前に体が浮腫むのにまったく浮腫まず、むしろスッキリしてました。

便秘体質の私がお通じよかったし。

PMSのイライラも腰痛も吐き気も胸の張りもな~んにもなかったです。

普段よりもPMS症状がないので元気なはずが、無気力というか倦怠感というか・・・・

あと偶然かもしれないけど、まだ判明してない時期から男女問わず周りの人に『キレイになったね』とやたら言われたり。

不思議です

 

流産前日からむくみが始まりました。

手、顔、体全体の順番に浮腫みはじめ、今もそれが続いています。

そう、便秘体質へ戻りました。

安静時期から食欲もなく、いつもの半分以下の量しか食べてなかったのに、痩せるどころか洋服がきつくなるという浮腫みよう

結婚指輪もめり込んで痛いので外しました。 ダンナさんもびっくり

妊娠確定前からなんとなく下腹部に違和感を感じ、腹筋に力をいれて正しい姿勢をとれなかったせいか、今はお腹がたるんでます。

なんなんですかね、これ

こんな仕打ちあるの??っていうくらい、良いことないです。

 

それに比べ、妊娠パワーってすごい

 

まだ気分的には次へ進めないけど、また『キレイになったね』と言われたいので、準備として豆乳と葉酸は再開しました

 ビタミン入りの葉酸です。

 

そうそう、日本食テラピー中の今日のお昼は釜揚げうどん、夜はパパ手作りのいくら丼

炭水化物ばっかり・・・・浮腫みじゃないかも・・・・とチラっと思うけど、年末までは”テラピー中”なので好きなものを食べるぞ~

 

気持ちを癒すのも、切り替えるのも最後は自分自身ですからね

 


今年最後のスペイン。

2012-12-19 23:58:25 | 日記

こんばんは

 

バタバタ っ・・・・・と昨日日本に帰ってきました

お医者さんからOKが出た13日に飛行機をチェックしてたら、ダンナさんが 「スペインは17日からストライキがあるよ」というので、その前に・・・・と16日にはカディスを出発することになり、家族や友人とさよならご飯を食べたり、お土産の買い物したりして、あっという間に日本についた感じです

 

ダンナさんと出発前夜は2人でお散歩デート

あいにくの雨でしたが、人通りが少なくて落ち着いてお散歩できました。

市役所前広場   きれい

 

 

次の日、お昼に電車でマドリッドへ向かうため、いつものバルでいつもの朝食。

バルのおじさん家族にも今年最後の挨拶

雨も上がってよかったね~とちょっと寄り道してたら、友人にバッタリ

 

Chico(チコ)です。 

 

カディスからマドリッドまで4時間半

到着したときには、外は真っ暗・・・・マドリッド中心よりちょっとメトロに乗った場所で友人のゴスペルコンサートを観る予定が、地図が古かった&土地勘がない田舎者&たまたま聞いた人たちが知らない・・・という不運が重なり、道は暗いし、人は歩いてないし、雨は降るわで結局退散

私が歩いていた反対方向、公園の中100m先だったらしい・・・・残念すぎる・・・・

気分を取り直しメトロで中心部まで戻って、ちょっと散策

プエルタ デル ソル広場 

 

マドリッドに到着してから3時間程度歩きっぱなしだし、結構いい時間だったのでバルで夕食。

今年最後のスペインディナーは

  カジョス

ガンバス アル アヒージョ 

 

アトランティコ(マドリッド) VS バルサを観ながらの夕食。 スペインだな~

 

バルサファンの私ですが、ここはマドリッド。 バルサの応援は心の中で・・・・・

 

夜も更け、次の日朝が早いこともあってホテルへ。

 

昨日、朝9:00に成田到着

待ちに待った日本食は、お昼はお鮨・夜は牛丼から始まりました~~~~

あ~日本食美味し~~~~

これから毎日楽しみです

 

 


ただ今休憩中。

2012-12-15 04:17:37 | 休憩中

お早うございます 

 

まだ明け方4時。 真っ暗です

 

まだ体が緊張しているみたいで、ここ数日ほとんど眠れません

2時間寝て、24時間起きて、また2時間寝る・・・・を繰り返してるわりには活動的。 

早く寝ないとと思うと余計に眠れないし、いつか限界がきて眠れるはず。

 

このカテゴリー『休憩中』には、妊娠した時に気づいた忘れたくないこと、気持ちのリハビリになることを書いていきたいと思います。

 

その前に、ブログの使い方を把握しておらず、ここでコメントをくださった方にお返事していいでしょうか

 

もここさん、はじめまして。

優しいコメント有難うございます もここさんも辛いご経験をされているのですね。

今もご本人にしかわからない精神的・身体的な辛さがあるかと思います。

無理をなさらず、ご自身を追い込まないように過ごしてくださいね。

もここさんにも妊娠・出産・子育て・・・・と果てしなく続く素敵な『歩み』が始まることを願っています。 

                                                Kumi

 

 

私は今回の妊娠に辿りつくまで、7か月かかりました。 

もっと長く待ってる方もいらっしゃると思いますが、私には7か月でもとても長く感じました。

年齢のことを考えると焦るし、何より家族の絆が強いこの街にいると自分の血を引いた家族が欲しい気持ちが強くなり、自分でストレスを与えていた環境。

さらに文化の違いや基礎体温に気分を振り回されたり・・・・・

 

もうこんな生活やめてしまいたーーーーーーーい!!!ってダンナさんに八つ当たりしたこともあります。

 

ダンナさんはビックリしてました。

 

そんなストレスを解消するため、節約のために辞めていた習い事を再開。

そして、ダンナさんと沢山たくさん話し合って大きな山を乗り越え、改めてお互いを大事に思う気持ちを確認。

〇〇しないと・・・・、〇〇はダメ・・・・とかいう制限を自分にかけすぎてた事もわかり、

基礎体温を測るのをやめ、適度な運動とダンナさんとの心の関係が解決されたその翌月に妊娠。

本当にストレスは良くないんだと実感しました。

 

そうだ、日本語だと『子づくり』という言葉がありますが、スペイン語だと『子供を探す』という言葉を使うんですよね。

私達夫婦が子供を探して、子供は私達夫婦を探して、お互い見つけた時が 『妊娠』。

 

 『子供探してるの?』 『探してるよ』 『早く見つかるといいね』 という会話を街中でもよく聞きます。

 

女性のお腹で育つ過程から始まるので、妊娠しないと自分が悪いのではないかと思ってしまう女性もいますが、お互いが探してる最中なので何も悪くない。

探して見つからなくても仕方がないことだから、誰も悪くない。 

 

スペイン人の前向きな性格から来てる言葉遣いなのでしょうか・・・・

 

スペイン語には下品な言葉も多いですが、この『子供を探す』という言葉、お気に入りです

 

 
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再スタートにむけて。

2012-12-14 09:10:38 | 歩み

お早うございます。

 

前の日記から今日で1週間、やっとパソコンを開く気持ちになりました。

 

あの日の夜中、始まったばかりの歩みが止まってしまいました。

 

なんとなく、うっすらしか陽性反応が出なかった時から”その時”がくる気がして、不安だった2週間・・・・

そんな不安は気のせいだと思いたくて、歩みが続くことを願う ”願掛け” の気持ちで書いた日記。

素直にダンナさんと喜べたのは3日間だけでした。

 

あっという間に止まってしまって。

 

不安の中、毎日ネットで検索した言葉は『胎嚢の大きさ』 『初期の出血』 『流産』。

出血がなければ調べなかったであろう言葉。

 

そこで初めて知りました。 日本にも辛い思いをしている人が沢山いること。

 

スペインでは他国から養子をもらうことが認められているからか、流産や不妊について隠すこともなく人前で話すし、ここカディスで何人かに流産の報告をされた事があるので、誰にでも起こる自然な出来事として受け止めてました。

頭では理解していたけど、まさか自分の身に起こるとは思ってなかった。

 

経験者の方々の話を読み、心構えができたつもりでいたのに、夜中に出血した時には号泣。

しかも認めたくないあまり、病院に行こうとしないでダンナさんを困らせる始末。

 

初めて出血して救急に行ったとき、今よりも多く出血したらすぐに来てくださいと言われ、

その時の先生の視線で、次に出血したらもうダメなんだ・・・とわかっていました。

 

勇気を出して行った救急病院で、当直の女医さんの態度の悪さと内診の乱暴さに泣きそうになり顔を手で覆って我慢。

 

その女医さんには 『流産』 という結果だけでは不満だったらしく、家での出血の様子を説明した私に ”いや、家での出血は少なかったはずだ” と何回も否定され、病院到着時に彼女の求める出血量がなかったために救急に来た事を責められてるようで、意味がわからなかった。

 

今だったら ”あなたみたいな人が医者で残念です” と言い返せるのに・・・・

 

エコーの結果、子宮内に少量の胎嚢が残っていたため、子宮収縮剤を渡され帰宅。

その日から2日間は腹痛のため、ほとんど眠れず。

 

失いたくない物を失うのに、激痛まで伴うことに納得がいかない。

その時はただただ痛くて何も考えられなかったけど、ふと痛みが落ち着いた時に涙が溢れて止まらなかった。

 

日本に出発するはずだった日。

2日前に出血したため、急遽帰国を延期したことで、ダンナさんと一緒にいれたことがせめてもの救いでした。

こんなに辛いことを1人では耐えられなかったと思う。

 

時間は流れるし、悲しんでばかりもいられないので、悲しい気持ちはこの日記でおしまい。

 

またいつか『歩み』のカテゴリーに日記を書ける日が来ますように。

 

 
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