こんにちは
今日も暑いヘレスですが、涼しめの朝はベランダで朝ごはん
日本も異常気象で大変暑いようで、みなさんお体に気を付けてお過ごしください
さて、この1週間は本当にバタバタでした
ダンナさんと2人で海に行き、そろそろ帰ろうか・・・・なんて支度をしてたら、
ママから義理姉Bが陣痛が始まったよと連絡があり、急いで帰ってシャワーを浴びて
泊まる準備をし、まずはBがいるカディスの病院へ
結局その日はお産にはならず、夜22時頃へ実家へ。
実家の周りはいつも人通りがあるので、ほとんど眠れないまま、仕事へ行くBのダンナさん
に代わって9時には病院へ
スペインの公立病院は、24時間体制で家族が付き添うのが鉄則。
10時を回ると、親戚やらなんやら友達やらみんな集まって病室は大騒ぎ
相変わらずです
日本でのマッサージの勉強を活かし、陣痛が来るようにツボを押したり、腰をマッサージしたりと
なんだかんだと時間が過ぎ、14時を過ぎても強い陣痛が始まらないので義理弟とバトンタッチで
実家に戻りランチ。
そしてシエスタ最中の16時半頃、陣痛が始まったと連絡が入り再び病院へ
待合室で待ってる間、親戚みんなが
『Kumiもカディスで産みなさいよ!』 『そうよ、みんなで面倒みれるわよ!!』 etc..と騒ぎ、
『ちょっとここ痛いのよ、触ってみてくれる??』 とついでにマッサージもさせられる始末。
面倒をみてくれるって?! いやぁ、ありえないでしょ。
私はこのやかましさから逃れるために、あえてヘレスでお産を迎えたいのよ
と後でダンナさんに強く主張させていただきました。
そして8/12 18:30 生まれました、甥っ子。
病室にBと共に運ばれる甥っ子を見るために21時まで待ち、23時近くになって実家へ戻って夕食、
疲れ果てたので家には戻らず就寝。
外が騒がしくて熟睡できないまま朝になり、また9時に病院へ
いとこ達とお留守番していた甥っ子Mが病院へやってきて、
昨日誕生した弟とご対面
どうしていいのかわからない様子・・・
徐々に距離が近づいてきて、
いつものMの笑顔が戻りました
素敵な光景でした
それにしても本当に疲れました
24時間家族付添いとかありえないんですけど・・・・
我が家はダンナさんの夏休みが長いから、必然的に出番は多く、
夫婦は一緒に行動するのが掟のスペインでは、当然私も出番になるわけで。
私も妊婦ですよ~、疲れやすいんですよ~ と叫ぶ前に無事出産が終わって
良かったです
その日の夕方には私の健診があり、元気な心臓の音を聞けて一安心。
それにしても今思い出しただけでも疲れる・・・
一昨日も実家で義理兄の誕生日パーティがあり、お産後のBも赤ちゃんもみんな参加。
日本ではありえないですよね。
ありえないと言えばこちら。
完璧にぶつけられてます、我が家の車
そんな感じの1週間でした・・・・
では、また