第2回の県民文化フェスタが盛大に開催されました。11月19日~23日には宝山ホールのアートギャラリーで「展示フェステバル」、11月26日と27日はかごしま県民交流センターの県民ホールで「総合フェステバル」が県内の文化協会からの出演で盛り上がりました。この祭典は 鹿児島県文化協会・鹿児島県・(財)鹿児島県文化振興財団の共催によるもので4年後に誘致を目指す「国民文化祭」を展望して開催されたものです。写真の分野では「きりしま写楽」(霧島市文化協会国分支部)・宮之城写友会(さつま町文化協会)が展示しました。
11月14~15日、フォトクラブ退教(退職教員の写真クラブ)が一泊で耶馬渓・阿蘇・菊池渓谷・矢部方面に撮影旅行をしました。やはり今年は紅葉はいまいちでしたが充分自然を満喫できました。阿蘇の朝日と夕日は(写真の上左と右)初めての体験でした。また、一度は行ってみたいと思っていた滝の裏側から見れる熊本の「鍋ケ滝」(写真の右、上から2番目)にも感激でした。
かごしまフォトクラブ(KPC)の第9回写真展が8日、鹿児島市立美術館で始まりました。今回は講堂で2人(桐明さん・片平さん)が企画展として全紙10点ずつを展示しています。8日、鹿児島テレビが報道してくれたのでそのテレビ画像もアップしてみました。13日(日)までです。私も講師として全倍3点を出品しています。
11月2日、おはら祭りの前夜祭がありました。意欲的に撮影する気はなかったので天文館で飲むつもりでフラリとでかけました。友達のカメラマンがたくさんいて「飲んが・飲んが」と誘って8時半ごろから「飲ん方」でした。
大型プリンターを最新鋭機種と入れ替えました。今回入れたのはエプソンPXH7000の新製品です。IT世界の発展は目覚ましく素晴らしい性能です。プリントの質は驚くほど向上しました。また大きな弱点だったモノクロの質が実用可能レベルになったのは嬉しいです。ただ悩みもあります、インクが9色になったのですがインクの値段がこれまた格段に高額になりました。遊びとして使うのには限度を超えているレベルです。また借金がふえました。でも、それ以上に表現の世界も広がりました。これで次の個展を展望したいと思います。