7月28日から、フォトクラブさつま会員の金田敏子さんが「いやしの動物たち」と題する平川動物公園を撮影した写真展を開いています。私がプロヂュースしたので紹介します。会場は中町のギャラリー杜（ＴＥＬ 099-226-3441）で8月3日ＰＭ5までです。全倍（長辺81ｃｍ）10点・全紙（長辺54ｃｍ）42点が展示されています。
昨日（24日）秋葉原事件の犯人のような追い詰められた、やけくその心境でニコンＤ700を購入しました。先日転落事故に遭ったＤ300ボデーがやはりダメージをうけていることが判明したので、前後の事情には眼をつぶり「泣こよかひつ跳べ」となりました。夜、ヤケ焼酎を飲みながら眺めていると、もう存在すら忘れていたフイルムカメラ時代の様々なレンズを思い出しました。Ｄ700はフイルムカメラと同じ「35ミリ フルサイズ」です。保管庫の奥を覗いてみるとあるわあるわ・・・。懐かしいレンズ群が眠っているではありませんか。「よし、もう一度昔に返って写真を撮ろう！」と夜空に向かって声を出さない雄たけびを上げ、うじゃうじゃいる猫どもを脅かして泥睡しました。でも、一夜明けてみるとやはり現実は・・。「はたらけど はたらけど我が暮らし楽にならざり じっと手をみる・ 啄木」同じ心境です。
7月22日はフォト退教協（教職ＯＢのクラブ）の撮影会で「滝めぐり」をしました。財部の桐原の滝と都城市の関之尾滝にいきました。南九州にはたくさんの素晴らしい滝がありますが、私は関之尾は初めてでした。勢いよく落ちる水を眺めていると心が洗われるような爽快さがあります。ただ残念なことにわたしは激流を広角で近接アップしようとしてコケで足を滑らせ岩場で派手に転倒、幸い身体は大したことありませんでしたがレンズ（ニコン18-200ＶＲ）が折れて修理不能となりました。
カメラ（ニコンＤ300）は動きますがメーカーでの総点検・調整が必要とのことです。カメラが身代わりになってくれたのだと皆さん慰めてくださるのですが、貧乏人にはなんともつらいことです・・・トホホ。
カメラ（ニコンＤ300）は動きますがメーカーでの総点検・調整が必要とのことです。カメラが身代わりになってくれたのだと皆さん慰めてくださるのですが、貧乏人にはなんともつらいことです・・・トホホ。
7月8日、金峰写真倶楽部の撮影会があって川辺町の八瀬尾の滝に行きました。見事な滝で近くにこんな名所があるのは知りませんでした。この滝は野崎川の上流にあって八つの滝があるとのことですが写真は第1の滝です。35度の暑さの日、滝の周辺はヒンヤリと涼しく別天地でした。下の2枚はＮＤフィルター№4と8を重ねて使用しシャッター速度を6分の1秒に落として水の流れを表現しました。
6月28日と29日はＪＲＰの九州ブロックの集まりが長崎であったので、以前から興味のあった佐賀県・嬉野の藁葺き農家を訪ねました。すごく格式のある立派な家が10軒ほどあって独特の風情があります。帰りにムツゴロウに会いたくて有明海・芦刈の海岸に足をのばしました。ユーモアたっぷりの姿は素敵ですが大きな望遠（500ミリ以上）でないと撮影は無理です。アップしたムツゴロウは300ミリ望遠で25パーセントほど画像のトリミングです。
