私がこのような風景写真を撮るのはまことに珍しいことです。徹底的に朝に弱いのです。ところが先般、東京からの一連の仕事の中に「錦江湾と桜島の朝景」（日の出ではない）があったのです。不景気のなかで甘いことは言つておれない。覚悟を決めて早起きに挑戦しました。自宅付近からでは太陽は桜島の遥か左から上がります。5日間5時に起きてバイク（駐車を考えて）で海岸線を南下しました。そして、ようやく撮れた写真です。アップしたくなった心境をお察しください。
8月23日～24日、甑島・里町で「トンボロ芸術村・写真講座」があり県写真協会から15名が参加しました。あいにく23日は猛烈な嵐で往きの船旅は地獄でした。夕方からは天気は回復に向かいましたが残念でした。でも民宿の交流会はメチャ楽しく、翌日は9時30分の出航まで撮影に挑戦しました。アップした写真は、ガジュマルの木の間から見た「長目の浜」と「イカ干しと甑島館」です。
8月10日、フォトクラブさつま の撮影会で市来の七夕祭りの撮影にいきました。「地域の人々の祭り」との雰囲気でとても楽しめました。焼酎・七夕の飲み放題で私は11杯飲んですっかり酩酊してしまいました。東京から写真家の芳賀日向さんが来てらして同じＪＰＳ（日本写真家協会）のよしみで焼酎を飲みツウショットしました。
Ｄ700・フルサイズを手にすると、昔懐かしいモノクロ写真を撮影したくなりました。手短なところは天文館。ホームグラウンドでもあります。なじみの店で一杯ひっかけて一時間ほど撮影してみました。こんなアプローチは久々。病み付きになりそうです。モノクロ設定はカメラ側、Ｙフィルターでコントラストを一段あげて撮影しました。ＩＳＯは3200です。
8月3日、社会保険センター写真教室の初級・専修合同撮影会が谷山の慈眼寺であり35名が参加しました。木漏れ日の公園は陰影のある涼しげな風情でしたが、温度はやはり36度。汗を拭き拭きの撮影会でした。一部の人は公園内のソーメン流しを楽しんでました。
