私が唯一応募する全国公募写真展07「視点」展の審査結果が発表されました。視点展は第一線で活躍するプロとアマが、同じ土俵で競う公募展です。私は「五木村・最後の住民」（白黒・3枚組）が入選しました。6月1日から10日まで、東京都美術館で展示され、その後、選抜作品が全国を巡回します。（私の作品も選抜されてます）今年は九州では9月に「福岡市美術館」で開催されます。鹿児島からは私のほかに篠原信幸（選抜）・山本和男・東 桂子・有馬純隆・堀ノ内 靖・増当法也が入選しました。
4月5日、「金峰写真倶楽部」の花見・撮影会がありました。同じ桜でも、特攻基地に咲く桜は意味がちがいます。見事であればあるほど、胸に迫るものがあります。ところで、南さつま市・市民大学写真講座が合併によって新年度に廃止になったので、受講生が行政（教育委員会）とはなれて自主的な倶楽部を立ち上げました。この日はその第1回の集まりで、桜の下でお弁当をいただき「発会式」になりました。
3月25日、「かごしまフォトクラブ」の撮影会で人吉方面に行きました。大口の近くに廃校になった小学校があって立ち寄りました。昨年、映画のロケに使われたところで、校庭には「ゼロ戦」（レプリカ）、校舎内には戦前のセットが残っていて、珍しい被写体にみんな大喜びでした。
