2月25日、「八重山」一帯を探索しました。まずは「銭積石」(写真左下)。700mの登山はきつかったですが、自然に出来たとは思えない奇岩はロマンをかきたてる不思議さでした。次は日本棚田100選の「内野尾棚田」。面白いカカシがいたのでツーショット。モグラ除けのペットボトル風車も元気よく回っていました。最後は「岩下仙峡」。写真は「洗心の滝」(上左・薩摩川内市になるようです)、きれいな「カニ」も歓迎してくれました。登山や岩場・渓谷歩きは久々で、運動不足が少し解消されました。帰りに湧水「八重の雫」をボトルに汲んで、天文館の行き付けの店に持ち込み、焼酎を割って飲みました。やはり大変「美味」でした。
2月11日、「雛」で有名な大分県日田市豆田町に行きました。この町は昔の町人の生活・佇まいを残すものすごく素敵なところです。写真の「雛定食」は1500円でした。2月15日からは「ひな祭り」で多くの店に歴史ある「雛」が飾られます。
2月7日、宮崎の田園を走っていると、至る所で大根の収穫をしていました。大学生の娘さんが手伝いをしていたのでスナップさせてもらいました。また、鹿児島の頴娃町と同じ「大根干し」がありましたが、ラッキーなことに近くを列車が通り、チョット素敵な写真が撮れました。
2月7日・宮崎県立美術館の「森山大道写真展」を観にいきました。森山氏はきわめて個性的な表現で有名ですが、やはりその迫力と強烈なインパクトは普通ではありません。全4倍・8倍の(畳1枚・2枚の広さ)大型写真はモノクロですが、なんとインクジェットプリンターでのプリントでした。黒のしまりと白のコントラストが美しく、新しく開発された技術ではないかと驚きました。とにかく、「写真とは何か」を考えさせられる衝撃の写真展でした。12日までです。
2月5日教室の撮影会は3分咲きの紅梅とほんの少し咲いていた白梅、そして満開の水仙などを撮影しました。この日は珍しく空気がきれいで、桜島と錦江湾が絶景でした。
実は、2月5日(日)は写真教室の撮影実習で吉野公園の「紅梅」を写しに行く予定なのです。ところが「まだ咲いてない」との情報があり、心配になって2日、偵察に行きました。やはり小さな「つぼみ」であと1週間はかかりそうです。地面の「水仙」は見ごろでした。たった1輪咲いていたかわいい紅梅を撮影しましたが、あと3日、「梅さん。お願いだからもう少し咲いて・・」と祈るのみです。(この画像、解像度が大きすぎてUR画面からはみだすのに気ずきました。つくりなおしましたので・ゴメンナサイ)