くまぷーの海外ドラマblog

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あれこれ見ています。

NCIS 3 第20話「見えざる壁」

2008年08月26日 | NCIS
海軍の機密漏洩の犯人探しのため、ジヴァとディノッゾは容疑のかかった人物をまわっていた。その中で、事情聴取をすっぽかしたララ・ヒル大尉の自宅に行ったところ、中から血染めの足跡をつけた猫が飛び出してきて中にヒル大尉の遺体があった。
家の中を調べたところ、6万ドルの紙幣と銃が発見され、スパイ容疑がらみの事件と見られた。
その銃の持ち主は同僚の海軍大尉のネイプルトン大尉だったが、銃を買ったことは認めたものの、ヒル大尉の部屋にいた時に何者かが持っていったのだという。
そんな時、ベネズエラの外交官サイモン・ロカの名前が浮上するが、ロカは外交官特権で手が出せない。ギブスは彼が国外に出るのを阻止しようとするが・・・

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2週遅れになってしまったのは、忙しさだけじゃないというか、このエピはパーツは面白かったけど全体としてはイマイチな感じで。
内容の記憶が結構薄れているのでどんどん書きにくく・・・

面白かったところは・・・猫を「ヘイ!」とひとことで手なずけるギブス、とか。
犬だけじゃないんだな。(それ犬ちゃう、ディノッゾやがな)ジヴァも手なずけるわけだ。
ギブスはきっと、声の音波が犬笛になってるに違いない。

あと、ダッキーママが久々の登場だったが、相変わらずすっとぼけていて。相手のキャラに合わせて態度がコロコロ変わるのが面白かった。
ダッキーママから見てもギブスはやはりオトコマエなのですね、よしよし(何が)。
でもママ、彼は部下のハンバーガーをガメて食べちゃうような男ですよ。そこがいいんだけど(おい)。
アビーとダッキーママが意外に相性がよかったような。アビーの最後の証拠見つけたよ~の得意げな顔はかわいかったなぁ。

ネイプルトン大尉はなんだか会話が一方通行のひとだったが、ヒル大尉も、ベッドの上のぬいぐるみはテディベアとかじゃなくてアニメのキャラ(鋼の錬金術師とかポケモンとか、ジャパニメーションオタクだったわけですね)だった。
そこら辺に「暗号部って」というキャラ設定がなされていたという感じ?実際に暗号部の人たちというのはあんなふうに変人なのだろうか。


【 脇俳優チェック 】

◆MTACのオペレーター .... Adria Dawn
「ミディアム」第1シーズン12話「蘇った死刑囚」では、冒頭のアリソンの夢の中で、薬局でスペイン語を話す男が連れ去られるシーンに登場する女性役。死刑囚に背格好や髪の色が同じ男を見つけたら、依頼人に報告して金をもらうという役回り。
「NIP/TUCK」第4シーズン5、10、14話では、キンバーのサイエントロジーのアドバイザーのパーカー役で登場。
「マイネームイズアール」第1シーズン12話「炸裂!カルマの拳」では、かつてアールがガソリンスタンドのトイレで財布を盗んでしまったため、新婚旅行にいけなくなったジェフの妻ジェシー役で登場。

◆ダッキーの母 .... Nina Foch
初登場は第2シーズン12話「過去からの復讐者」。
40年代から女優として活躍していて、「巴里のアメリカ人」ではジーン・ケリー演じるジェリーのパトロンになろうとするアメリカの富豪婦人ミロ役を演じている。
「刑事コロンボ」では第1作目「殺人処方箋」で精神分析医フレミングの年上の妻キャロル役で登場、夫の浮気を責めて殺害され、コロンボシリーズ初の被害者になっている。
「ダーマ&グレッグ」第2シーズン13話「おばあさんのバイオリン」では、グレッグの祖母(エディの母)ベアトリス役で登場。余命わずかのため周囲は気を使って「死ぬ」という話題を避けるが、ダーマはむしろお葬式のことなどをストレートに話して気に入られ、死後ストラディバリウスを相続することに。
3回結婚して3回離婚しているが、最初の結婚は「アクターズ・スタジオ」で有名なJames Lipton。

◆国務省長官 .... Mark Harelik
「Dirt」第1シーズン3話「ダート・ナウ 創刊」では、ホルトとジュリアのエージェントのクイン役で、ホルトを新作の監督に引き合わせている。不安定なジュリアを切ってホルトを売り込みたいのが本音だが、ジュリアのご機嫌を取るのにも余念がない。
「クローザー」第2シーズン2話「親子のきずな」では、放火殺人事件の裁判中に陪審員が殺害された事件で、裁判の被告アソーリアンの代理人ミルブルック役を演じている。
「グレイズアナトミー2」19話「戻れない関係」では、結婚間近のラブラブ状態の時に心臓付近の動脈瘤が発見された男キース・ポラス役で登場。キースの婚約者エミーは一転、現実を受け入れられなくなってキースを置いて逃げてしまう。
「BONES」第1シーズン20話「移植された悲劇」では、FBI副長官カレンの娘エイミーに、ガンにおかされた遺体とは知らずドナーの骨髄を斡旋した移植コーディネーターのオグデン博士役を演じていた。
「デスパレートな妻たち」第1シーズン13話「大人の分別」では、ガブリエルの若い愛人ジョンの父親役で登場している。ジョンが大学に行かないと言い出したので、両親は恥と屈辱をしのんでガブリエルから説得して欲しいと頼むのだった。
「ザ・プラクティス」第1シーズン5話では、ユージーンが強盗容疑をかけられた被告弁護を担当した事件の被害者アガスタ役。プロの写真家で、裁判でもはっきり被告の犯行だと証言するが、ユージーンが記憶のあやふやな点を突いて証言を突き崩す。
「HOUSE」第1シーズン11話「依存症」では、ドクターハウスが薬の依存症を断ち切るための症状と戦いながら診察した少年の父親役で登場していた。
「ジュラシックパーク3」にベン・ヒルデブランド役、「CSI:マイアミ」23話「覆面捜査官の真実」では弁護士役など、チョコチョコと細かい出演が多い。
「ウィル&グレイス」第7シーズンにはティム役で何話かゲスト出演している。
「Heroes」第2シーズン7話、「ミディアム」第4シーズン11話に登場予定。

◆ドーン大佐 .... Scott Paulin
「ボストンリーガル」第2シーズン19話「あぶない恋の物語」では、アランの秘書メリッサが政府への批判から税を滞納して逮捕された問題の裁判で、原告側(国)の代理人役で登場。
「LOST」第1シーズン9話「孤独の人」では、生存者の一人サリバン役。蕁麻疹がでてジャックに診てもらっていた。
「CSI:6」5話「生きる定め」では、一家惨殺事件が起こったマクブライド家の友人で毎週マリファナを吸いに行っていた、町の診療所の医師マルコム・パーカー役で登場。マクブライド家を訪ねて事件に気づくが、自らの立場を考えて匿名で通報した。
「FBI~失踪者を追え」第1シーズン16話「月影のクレア」では、失踪者クレアの父ローレンス・メトカリフ役。ローレンス自身は妻の死を自殺だと思い長く苦しんできたが、クレアが異常をきたした原因はローレンスが妻を殺害したのを目撃したせいではないかと疑われてしまう。
「ビバリーヒルズ青春白書」では第4シーズン以降ランドール教授役で登場していた他、何話か演出もしていた模様。演出では「メルローズ・プレイス」や「ドーソンズ・クリーク」でも何話か担当している。
「ゴースト」第1シーズン14話に登場予定。

◆ネイプルトン大尉 .... Kimberlee Peterson
オフィシャルサイトあり。
「CSI:4」10話「歪んだ果実」では、周囲の少年たちを煽ってスイカで予行演習した後に犯行へと駆り立てた、自称「両親が死んで世界一カワイソウな少女」アシュリー・カートウェル役を印象的に演じている。
「ボストンパブリック」第2シーズン15話「第37章」20話「第42章」では、路上生活をしていることをロニーが気づいて救いの手を差し伸べた生徒ナタリー・ストーン役で登場。プロムを楽しみにするほど立ち直るが、パートナーの生徒ジェイソンがいたずらをしてプロム参加を禁じられてしまう。
「ザ・ホワイトハウス4」では、ウィルが広報部のスピーチライターの部下たちに嫌われ全員やめられてしまったために、補充でやってきた新人インターンたちの3人いるローレンのうちひとり。ウィルは呼びわけができずに1号2号3号と呼んでいた。

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