クラブで発見された遺体の女性は、男性に女性を紹介するビジネスの元締めだった。
クラブに残された痕跡を元に捜査を開始しようとした矢先、デルコが警官バッジを紛失したことに気づく。前夜関係を持ったゆきずりの相手が盗っていった可能性が高いため、デルコは必死でその女性を探す。
しかしその矢先、バッジを持ったニセ警官に撃たれる殺人事件が発生する。そして、その現場調べるホレイショの目に、終身刑のはずのボブ・キートンの姿が・・・・
そうですか、ここから転がり落ちるようにシーズンエンディングにまっさかさまですか。
ていうかもう・・・・「そう来るか」って感じのどんでん返しオチ第一弾。
ボブ・キートンは覆面捜査官・・・・えええぇぇぇぇぇえええええ???だったらスージーがDV被害にあったのはどゆこと?敵を欺くにはまず味方から?・・・・欺きすぎ!!
レイが生きていた・・・ってのは、白血病ネタを出してきたあたりで予想の範疇だったけど。
なんか奇想天外さを狙いすぎてかえってコメディになりそうなところを、ホレイショのホレポーズでとりあえず力ワザでねじ伏せた、みたいな。
でもってデルコが今週は大目立ちでしたね、ウルフとの立場逆転。今シーズンここに持ってくるためずーっと抑えてたんですね・・・・って、
そんな目立ち方誰も望んでないわー!!



デルコにまでスピードルの傷を引きずらせるとは思わなかった。ていうか、スピードルと仲が良かったけど普通にしてるアレックスと、揺らぎを微塵にも見せないカリーはどうなんだろう。
スピードルがああいう退場の仕方してなければ、「いつまでも彼を忘れないで」って思ったりもするだろうけど、アレだから。「いつまでもネタにするなよ」って感じで、今シーズンでスピードルトラウマを引きずるのは終了にしてほしいという気持ちにさえなったりする。
ステットリーも根はそんなに悪い人ではなさそうなんだけど、何しろ彼もDV疑惑があるわけで。
あぁしかし何につけ、このシーズンはスピードルの亡霊を背負っていくのね。
ヴァレーラちゃんが今回とても丁寧に撮ってあってキレイだった。彼女は白衣の下はなかなかスレンダーでイイなぁ。あ、でもクビの危機なんでした。(何このユルいリアクション)
かわいい子はクビにならないといいですね・・・・でもってやっぱりウルフとラブフラグが立ってるような気がする。うーん、どうだろう。
ちなみにデルコがナンパに使った携帯端末は「BlackBerry 7730」かな。日本だとチャットサービスは「仲間同士のもの」という売り込み方をしているのでなかなか普及しないが、こういう不埒な応用がアリになると売れたりするのかも。
いやーしかしこれはなかなかかっこいい。今はもっと後継機が出ているようだが、こういうのが日本でもいっぱい出てくれないかなぁ。
ホレイショのキメ台詞にまでたどり着かないほどの急展開、残り4話で振り落とされないようにしなくては・・・・
でも、来週はお休み。寂しいな。
【 脇俳優チェック 】
◆ガブリエル・マリネッリ .... Lisa Brenner
キムのビジネスのせいでレイプ被害にあい、さらにヴァレーラのミスによって被害者なのに犯罪者データベースに入れられてしまった、ある意味踏んだりけったりな女性。
「CSI:2」4話「犯罪と香り 鼻孔の記憶」で、いじめられている弟デニスのために体を張ってしまう姉ケルシー・フラム役で登場。
夫は「スターゲイト」、「インディペンデンス・デイ」、ハリウッド版「ゴジラ」などの脚本・製作などのDean Devlin。彼の製作した「パトリオット」にLisaが出演したことがきっかけで結婚に至っている。
◆パティ「ヤリヤリ女」ウェルボーン .... Andrea De Oliveira
「CSI:3」1話「ギャンブラーの切り札」で、カジノのウェイトレス役で登場。「コールドケース3」6話にゲストの予定。
◆スージーの元彼ボブ・キートン .... Max Martini
スージーのDV元彼&レイの殺害犯として、第2シーズン8話「憎しみの絆」で登場していた。
「CSI:3」第22話「傷だらけのCSI」では、ラボの爆破によって立件が危ぶまれたサークルキラー(チアリーダー殺し)ことジェイソン・ケント役。
「24 Ⅱ」ではCTUのエージェントとして3エピソード出演、他「プライベートライアン」や「TAKEN」に出演している。「FBI~失踪者を追え3」2話に登場予定。
◆ブッチの妻ローリー .... Yvette Nipar
冒頭に出てきたキムの顧客ロバート・スミスことブッチ・ローリーの妻で、夫の素行の悪さのために自分がDNAを採取されてしまった女性役。
彼女の元夫でカメラマンのPatrick Kim McDermottは、離婚後オリビア・ニュートン・ジョンと恋人関係になっていたのだが、昨年6月に釣りに出たまま行方がわからなくなり、オリビアでなくなぜか元妻のYvetteが失踪届けを出したことで、「謎の失踪事件」として話題になったらしい。続報がないところを見るとまだ発見されていないようだ。
いくつかのソープオペラのレギュラーを経て、「メルローズプレイス」「サンフランシスコの空の下」「プロファイラー」などのゲスト出演がある。「CSI:6」6話に登場予定。
◆ロバート・スミスことブッチ・ローリー .... Rick Peters
冒頭に「自信がないよ」とか言いながら、キムに女性を紹介してもらってた男性。
「F.B.Eye」では捜査官ボビー・マニング役でレギュラー、「BULL」ではウェズリー産業の御曹司ウォレス・ウェズリー役でサブレギュラー。
「CSI:2」5話「破壊捜査 壁の向こう側」では、「山火事で木の上に乗って発見された、スキューバダイバーの遺体」事件で、被害者のビジネスパートナーのジェリー・ウォールデン役。
他に「フルハウス」など、印象的なテレビドラマのゲストが多数。
◆バーカウンターの女性リンダ .... Sandra Prosper
冒頭バーカウンターでブッチに「紹介」された池畑慎之介風美女。マイアミ出演前、「チャームド~魔女3人姉妹~」の第4シーズンからサブレギュラー出演しているが、これはまだ日本では未放映。
今回のエピソードは2005年放映だが、2000年の「American Tragedy」での画像を見ると・・・・ う~む、何か5年間の間にNIP/TUCK。
◆「紹介業」の元締めキム・バートン .... Natashia Williams
元々CMモデルから女優に転身。オルセン姉妹の「ふたりはお年ごろ」で、スーパーモデルのテディ役でレギュラー。また「チャーリーズ・エンジェル」のパロディなのかバッタモンなのか微妙な、3人の美女が戦うお色気ドラマ「She,Spies」でも3美女の一翼をになってレギュラー。
「Suspended Apprehension」という男女二人組ユニットとして音楽活動も行っている。(こちらで曲も聞けます。いきなり音楽始まります。)
クラブに残された痕跡を元に捜査を開始しようとした矢先、デルコが警官バッジを紛失したことに気づく。前夜関係を持ったゆきずりの相手が盗っていった可能性が高いため、デルコは必死でその女性を探す。
しかしその矢先、バッジを持ったニセ警官に撃たれる殺人事件が発生する。そして、その現場調べるホレイショの目に、終身刑のはずのボブ・キートンの姿が・・・・
そうですか、ここから転がり落ちるようにシーズンエンディングにまっさかさまですか。
ていうかもう・・・・「そう来るか」って感じのどんでん返しオチ第一弾。
ボブ・キートンは覆面捜査官・・・・えええぇぇぇぇぇえええええ???だったらスージーがDV被害にあったのはどゆこと?敵を欺くにはまず味方から?・・・・欺きすぎ!!
レイが生きていた・・・ってのは、白血病ネタを出してきたあたりで予想の範疇だったけど。
なんか奇想天外さを狙いすぎてかえってコメディになりそうなところを、ホレイショのホレポーズでとりあえず力ワザでねじ伏せた、みたいな。
でもってデルコが今週は大目立ちでしたね、ウルフとの立場逆転。今シーズンここに持ってくるためずーっと抑えてたんですね・・・・って、
そんな目立ち方誰も望んでないわー!!




デルコにまでスピードルの傷を引きずらせるとは思わなかった。ていうか、スピードルと仲が良かったけど普通にしてるアレックスと、揺らぎを微塵にも見せないカリーはどうなんだろう。
スピードルがああいう退場の仕方してなければ、「いつまでも彼を忘れないで」って思ったりもするだろうけど、アレだから。「いつまでもネタにするなよ」って感じで、今シーズンでスピードルトラウマを引きずるのは終了にしてほしいという気持ちにさえなったりする。
ステットリーも根はそんなに悪い人ではなさそうなんだけど、何しろ彼もDV疑惑があるわけで。
あぁしかし何につけ、このシーズンはスピードルの亡霊を背負っていくのね。
ヴァレーラちゃんが今回とても丁寧に撮ってあってキレイだった。彼女は白衣の下はなかなかスレンダーでイイなぁ。あ、でもクビの危機なんでした。(何このユルいリアクション)
かわいい子はクビにならないといいですね・・・・でもってやっぱりウルフとラブフラグが立ってるような気がする。うーん、どうだろう。
ちなみにデルコがナンパに使った携帯端末は「BlackBerry 7730」かな。日本だとチャットサービスは「仲間同士のもの」という売り込み方をしているのでなかなか普及しないが、こういう不埒な応用がアリになると売れたりするのかも。
いやーしかしこれはなかなかかっこいい。今はもっと後継機が出ているようだが、こういうのが日本でもいっぱい出てくれないかなぁ。
ホレイショのキメ台詞にまでたどり着かないほどの急展開、残り4話で振り落とされないようにしなくては・・・・
でも、来週はお休み。寂しいな。
【 脇俳優チェック 】
◆ガブリエル・マリネッリ .... Lisa Brenner
キムのビジネスのせいでレイプ被害にあい、さらにヴァレーラのミスによって被害者なのに犯罪者データベースに入れられてしまった、ある意味踏んだりけったりな女性。
「CSI:2」4話「犯罪と香り 鼻孔の記憶」で、いじめられている弟デニスのために体を張ってしまう姉ケルシー・フラム役で登場。
夫は「スターゲイト」、「インディペンデンス・デイ」、ハリウッド版「ゴジラ」などの脚本・製作などのDean Devlin。彼の製作した「パトリオット」にLisaが出演したことがきっかけで結婚に至っている。
◆パティ「ヤリヤリ女」ウェルボーン .... Andrea De Oliveira
「CSI:3」1話「ギャンブラーの切り札」で、カジノのウェイトレス役で登場。「コールドケース3」6話にゲストの予定。
◆スージーの元彼ボブ・キートン .... Max Martini
スージーのDV元彼&レイの殺害犯として、第2シーズン8話「憎しみの絆」で登場していた。
「CSI:3」第22話「傷だらけのCSI」では、ラボの爆破によって立件が危ぶまれたサークルキラー(チアリーダー殺し)ことジェイソン・ケント役。
「24 Ⅱ」ではCTUのエージェントとして3エピソード出演、他「プライベートライアン」や「TAKEN」に出演している。「FBI~失踪者を追え3」2話に登場予定。
◆ブッチの妻ローリー .... Yvette Nipar
冒頭に出てきたキムの顧客ロバート・スミスことブッチ・ローリーの妻で、夫の素行の悪さのために自分がDNAを採取されてしまった女性役。
彼女の元夫でカメラマンのPatrick Kim McDermottは、離婚後オリビア・ニュートン・ジョンと恋人関係になっていたのだが、昨年6月に釣りに出たまま行方がわからなくなり、オリビアでなくなぜか元妻のYvetteが失踪届けを出したことで、「謎の失踪事件」として話題になったらしい。続報がないところを見るとまだ発見されていないようだ。
いくつかのソープオペラのレギュラーを経て、「メルローズプレイス」「サンフランシスコの空の下」「プロファイラー」などのゲスト出演がある。「CSI:6」6話に登場予定。
◆ロバート・スミスことブッチ・ローリー .... Rick Peters
冒頭に「自信がないよ」とか言いながら、キムに女性を紹介してもらってた男性。
「F.B.Eye」では捜査官ボビー・マニング役でレギュラー、「BULL」ではウェズリー産業の御曹司ウォレス・ウェズリー役でサブレギュラー。
「CSI:2」5話「破壊捜査 壁の向こう側」では、「山火事で木の上に乗って発見された、スキューバダイバーの遺体」事件で、被害者のビジネスパートナーのジェリー・ウォールデン役。
他に「フルハウス」など、印象的なテレビドラマのゲストが多数。
◆バーカウンターの女性リンダ .... Sandra Prosper
冒頭バーカウンターでブッチに「紹介」された池畑慎之介風美女。マイアミ出演前、「チャームド~魔女3人姉妹~」の第4シーズンからサブレギュラー出演しているが、これはまだ日本では未放映。
今回のエピソードは2005年放映だが、2000年の「American Tragedy」での画像を見ると・・・・ う~む、何か5年間の間にNIP/TUCK。
◆「紹介業」の元締めキム・バートン .... Natashia Williams
元々CMモデルから女優に転身。オルセン姉妹の「ふたりはお年ごろ」で、スーパーモデルのテディ役でレギュラー。また「チャーリーズ・エンジェル」のパロディなのかバッタモンなのか微妙な、3人の美女が戦うお色気ドラマ「She,Spies」でも3美女の一翼をになってレギュラー。
「Suspended Apprehension」という男女二人組ユニットとして音楽活動も行っている。(こちらで曲も聞けます。いきなり音楽始まります。)