アリソンは夢の中に出てきた男に「オーストラリア」というキーワードを告げられる。それが夫ジョーの背中にできたほくろのこととわかり、それの組織検査を受けることになったということで、アリソンはたまらなく不安に駆られる。
夫や家族のことはアリソンには見えないので、前に仕事で会った霊能力者に頼んで見てもらうと、健康面には異常ないが、結婚生活に危機が訪れると聞かされる。
すっかり疑心暗鬼になったところに、ジョーは仕事で帰宅が遅くなり、さらにポケットからは「ケリー」という名前の名刺が・・・
アリソンが夢にみた男は、デヴァロスの担当した事件の被害者だった。夢の中で彼が言っていたことが凶器のありかだと悟ったアリソンの情報を元に、被害者の棺が掘り返され、中から銃が発見される。
ところがアリソンは裁判に証人として喚問されてしまう。デヴァロスが掘り返しの令状をとるのに「アリソンに匿名の情報が」と嘘を書いたからだ。
デヴァロスはアリソンに嘘をつくように頼むが、自分の力を否定することはできないとアリソンは迷う。そしてそのことが原因で、ジョーと大喧嘩になってしまう・・・
--------------------------
アリソンの力が外部に漏れるのは時間の問題ではあったけれど、こういう形とは。
でもこれで、ヘタにアリソンをいじろうとすると痛い目にあうってことがひそかに広まって、逆にアリソンを利用しようとする人とかが出てきそうな気がする。
それとか決して後ろ暗いところのない弁護士が出てきたら・・・
お互い同じ手は二度通用しないわけで、どうなるだろう。
しかし冒頭。あれはイヤだよなぁぁぁぁぁ。
悪夢悪夢悪夢!!最悪も最悪、「寝起きで舅がベッドの中にいてイヤミこく」、っていうのがかわいく見えるくらいに最低だ。まだしも被害者のおっちゃんが気のいい人物だったからよかったようなものの(そうか?)。
あれがワット弁護士だったら・・・・トラウマになるわな~~~。
ワット弁護士の中の人Conor O'Farrellは「FBI~失踪者を追え」で少年愛の変質者スポルディング役が強烈だったので、どんなマトモな役をやっていてもヘンタイ粘着オヤジにしか見えないのがこまりもの。
今回は身代わり受験の愛人もち汚職弁護士だったが、アリソンをねちっこく追い詰めるあたりいつもの爬虫類系を感じさせた。ワットも早めにずばっと追い詰めればいいのに、粘着系で遠まわしにほじくるから・・・・その辺の弁護士スキルの低さが、さすが偽弁護士つーか。
アリソンは、ジョーが誕生祝いの旅行を企画したら見透かせるのに、浮気は全然見えないのか。
それはなかなか不便だなぁ。(便利とか不便とかの問題なのか?)せめて今仕事やってるかどうかだけでもわかればいいのにね。
しかし「結婚の危機」の予知の割に、傍目には普通の夫婦喧嘩レベルだった気がする、とか思った自分は・・・・このところヘビーなドラマをちょっと見すぎですか。軽くデスパレートなミディアム。
ブリジットの地獄耳が、先週のエピとあわせて見ると、かわいいやら末恐ろしいやら。「ば~い、おぷしぃ~」のところなんてほんっとかわいい・・・・悪魔のように。ああいう天然がさりげなく夫婦の危機を招くのだね。
シリアルの箱と巨大なミルクを持ってじたばたしてるとこなんて、も~ぉ、小さなこぐまのぬいぐるみ(ファーファとか)が走り回ってるかのようだった。あの子もいつかは、おねえちゃんのように小生意気になっていくのだな。
・・・・このドラマの楽しみの3割くらいは「ブリジットウォッチ」になりそうな予感が。
【 脇俳優チェック 】
◆被告側弁護チームの女性 .... Yvette Nelson
被告側の席にいて、被告を挟んで弁護士となにやらヒソヒソしていた女性。
出演作は「ビバリーヒルズ青春白書」や「ドクタークィン」などで、役名のないチョイ役ばかりだったりするのだが、彼女の場合注目すべきは夫とその一族。
彼女の夫は「陽気なネルソン」で知られているネルソン一族のMatthew Nelson。Matthewは双子のGunnarと「ネルソン」という双子バンドを結成し音楽活動している。
Matthewの父はロックンロールのさきがけティーンアイドルで人気を博したRicky Nelsonで、その父はジャズメンのOzzie Nelson。

◆被告側弁護士ワット .... Conor O'Farrell
「またこいつか!」の感のある爬虫類男。いい人をやっていても悪人に見える。
「FBI~失踪者を追え」では、ジャック・マローンの天敵で少年愛のド変態野郎スポルディング校長役で、第1シーズンと第2シーズンにそれぞれインパクトの強い存在感を示している。
「ダークスカイ」のアルバノ役、「24 Ⅲ」で大統領の恋人アン・パッカード医師の元夫テッド・パッカード役など出演作多数。「Nip/Tuck」の第3シーズンでも刑事役。「CSI:マイアミ」2話「戦慄の首輪爆弾」では、元爆弾処理班のチャールズ・ベレンジャー役を演じていた。
「デスパレートな妻たち」ではフーバーさん殺害事件の担当刑事コープランド役で登場していた。
「CSI:5」では24~25話に「市長」役でクレジットされているが、第6シーズンではなぜか「保安官代理」と肩書きが変わっている。第5シーズンのほうでは名前がないので5と6で同じ役なのかどうかは不明だが、「CSI:6」でもこの爬虫類顔を5エピほど見ることになりそうだ。
夫や家族のことはアリソンには見えないので、前に仕事で会った霊能力者に頼んで見てもらうと、健康面には異常ないが、結婚生活に危機が訪れると聞かされる。
すっかり疑心暗鬼になったところに、ジョーは仕事で帰宅が遅くなり、さらにポケットからは「ケリー」という名前の名刺が・・・
アリソンが夢にみた男は、デヴァロスの担当した事件の被害者だった。夢の中で彼が言っていたことが凶器のありかだと悟ったアリソンの情報を元に、被害者の棺が掘り返され、中から銃が発見される。
ところがアリソンは裁判に証人として喚問されてしまう。デヴァロスが掘り返しの令状をとるのに「アリソンに匿名の情報が」と嘘を書いたからだ。
デヴァロスはアリソンに嘘をつくように頼むが、自分の力を否定することはできないとアリソンは迷う。そしてそのことが原因で、ジョーと大喧嘩になってしまう・・・
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アリソンの力が外部に漏れるのは時間の問題ではあったけれど、こういう形とは。
でもこれで、ヘタにアリソンをいじろうとすると痛い目にあうってことがひそかに広まって、逆にアリソンを利用しようとする人とかが出てきそうな気がする。
それとか決して後ろ暗いところのない弁護士が出てきたら・・・
お互い同じ手は二度通用しないわけで、どうなるだろう。
しかし冒頭。あれはイヤだよなぁぁぁぁぁ。
悪夢悪夢悪夢!!最悪も最悪、「寝起きで舅がベッドの中にいてイヤミこく」、っていうのがかわいく見えるくらいに最低だ。まだしも被害者のおっちゃんが気のいい人物だったからよかったようなものの(そうか?)。
あれがワット弁護士だったら・・・・トラウマになるわな~~~。
ワット弁護士の中の人Conor O'Farrellは「FBI~失踪者を追え」で少年愛の変質者スポルディング役が強烈だったので、どんなマトモな役をやっていてもヘンタイ粘着オヤジにしか見えないのがこまりもの。
今回は身代わり受験の愛人もち汚職弁護士だったが、アリソンをねちっこく追い詰めるあたりいつもの爬虫類系を感じさせた。ワットも早めにずばっと追い詰めればいいのに、粘着系で遠まわしにほじくるから・・・・その辺の弁護士スキルの低さが、さすが偽弁護士つーか。
アリソンは、ジョーが誕生祝いの旅行を企画したら見透かせるのに、浮気は全然見えないのか。
それはなかなか不便だなぁ。(便利とか不便とかの問題なのか?)せめて今仕事やってるかどうかだけでもわかればいいのにね。
しかし「結婚の危機」の予知の割に、傍目には普通の夫婦喧嘩レベルだった気がする、とか思った自分は・・・・このところヘビーなドラマをちょっと見すぎですか。軽くデスパレートなミディアム。
ブリジットの地獄耳が、先週のエピとあわせて見ると、かわいいやら末恐ろしいやら。「ば~い、おぷしぃ~」のところなんてほんっとかわいい・・・・悪魔のように。ああいう天然がさりげなく夫婦の危機を招くのだね。
シリアルの箱と巨大なミルクを持ってじたばたしてるとこなんて、も~ぉ、小さなこぐまのぬいぐるみ(ファーファとか)が走り回ってるかのようだった。あの子もいつかは、おねえちゃんのように小生意気になっていくのだな。
・・・・このドラマの楽しみの3割くらいは「ブリジットウォッチ」になりそうな予感が。
【 脇俳優チェック 】
◆被告側弁護チームの女性 .... Yvette Nelson
被告側の席にいて、被告を挟んで弁護士となにやらヒソヒソしていた女性。
出演作は「ビバリーヒルズ青春白書」や「ドクタークィン」などで、役名のないチョイ役ばかりだったりするのだが、彼女の場合注目すべきは夫とその一族。
彼女の夫は「陽気なネルソン」で知られているネルソン一族のMatthew Nelson。Matthewは双子のGunnarと「ネルソン」という双子バンドを結成し音楽活動している。
Matthewの父はロックンロールのさきがけティーンアイドルで人気を博したRicky Nelsonで、その父はジャズメンのOzzie Nelson。

◆被告側弁護士ワット .... Conor O'Farrell
「またこいつか!」の感のある爬虫類男。いい人をやっていても悪人に見える。
「FBI~失踪者を追え」では、ジャック・マローンの天敵で少年愛のド変態野郎スポルディング校長役で、第1シーズンと第2シーズンにそれぞれインパクトの強い存在感を示している。
「ダークスカイ」のアルバノ役、「24 Ⅲ」で大統領の恋人アン・パッカード医師の元夫テッド・パッカード役など出演作多数。「Nip/Tuck」の第3シーズンでも刑事役。「CSI:マイアミ」2話「戦慄の首輪爆弾」では、元爆弾処理班のチャールズ・ベレンジャー役を演じていた。
「デスパレートな妻たち」ではフーバーさん殺害事件の担当刑事コープランド役で登場していた。
「CSI:5」では24~25話に「市長」役でクレジットされているが、第6シーズンではなぜか「保安官代理」と肩書きが変わっている。第5シーズンのほうでは名前がないので5と6で同じ役なのかどうかは不明だが、「CSI:6」でもこの爬虫類顔を5エピほど見ることになりそうだ。