朝起きると、アリソンの頭の中に同じ曲が大音量でかかり、そのために他の音が聞こえなくなっていた。このままでは生活に支障をきたすので、カルドウェル教授に会いに行くが学会で不在だった。
しかし音楽は、アリソンを大学で発生していた学生の失踪事件の残留物へと導くのだった。
ちょうどアリソン一家はジョーの姉妹の結婚式に出席するためにソルトレイクへ行く予定だったが、アリソンは飛行機で行こうとするのに墜落の夢を見てしまう・・・
--------------------------
さて、ここから本格的2ndのスタート。
で、いきなり踊るアリソン!・・・踊れるんですね。どすこいだけど。
グロリア・ゲイナーの「I Will Survive」が2ndシーズンの番宣でかかるのは、いったいなぜなのだろうと思っていたのだが・・・
これだったのか!
アリソンはiPodを拾って音楽が止まってすっきりしたかもしれないが、見ている側に今度はぐるぐるが拡大伝染してしまったかも。
おそらくアリソンの頭の中では、普通にプレイヤーで「1曲エンドレス」モードにしてるような感じ(イントロやフェイドアウトのエンディングがある)ではなく、「I will survive I will survive~」までいったら「Go on now go walk out the door」まで戻って間奏なんてナシとかそういう拷問のようなリピートになってるんだろう。
イザベルの強烈に生きたいという思いが「I Will Survive」に現れているというあたりが非常に面白い。もちろんイザベル自身にはアリソンに生き霊となって念を送っている意識はないわけで、「誰か」が介在してアリソンにiPodを見つけさせ、飛行機をあきらめさせ、車であの家まで辿り着くように様々な誘導を重ねている、ということなのだろうが。
対象が亡くなっている場合、パイロットに出てきた「ベッドサイドの死霊たち」みたいな感じで、アリソンに声を聞いてほしくてわらわら夢の中に入り込んでくるのだが、イザベルのように生きてる場合は誰が念を送っていることになるのだろうか。イザベルの近親者とかでちょっと女子大生よりは世代が上の人なんだろうなぁ・・・ディスコ世代でグロリア・ゲイナーを選んだりするあたり。
ジョーは相変わらず大変だなぁと思う。
なんだかんだと夢に振り回されて・・・そりゃ飛行機で行きたいよね。でもアリソンだけならまだしも、ブリジットまで夢にうなされたとあっては捨て置くわけにはいかないし。
ジョーがもうちょっと夢分析スキルを高めてくれると、あの事故の夢が単に「飛行機で事故が起こる」という意味ではない、というところに早めに気付けたかもしれないのだが・・・さすがにそこまでは期待できないか。
毎回夢の持つ意味のレベルが高度になってきて、アリソンが追いつけないことが多くなってきているように思う。そろそろプロが必要じゃないかなぁ。
ブリジーは「Weeding」って書いちゃったのか。う~ん惜しい!
ブリジーに癒されてるひとはワールドワイドに存在するようで、ブリジー役のMaria Larkちゃんのファンサイトを発見。
Maria Lark Fan Site
「The Red Helmet Kid」というサブタイがナイス。トークショーの映像とか、なかなかかわえぇです。
むちむちでおなかぽっこりな写真とか、いやぁ、ブリジーはイイ。
このままでいてほしいけどなぁ・・・
【 ト リ ビ ア 】
★「I Will Survive」
元々はグロリア・ゲイナーが70年代末にディスコブームに乗ってヒットさせた曲(グロリア・ゲイナー版映像)だが、ダイアナ・ロスのほう(ダイアナ・ロス版映像)で記憶されていることが多いかも。今回使われているのはグロリア・ゲイナー版。
他にシャンティ・サヴェージ版(映像。サビまで来ないと違う曲かと思う)とか、掘り出してみると色々ある(グラディス・ナイトのバラード版、セリア・クルーズのラテン版とか、いじるほどに味がある曲だなぁ)おまけで歌詞もご紹介。
日本では布施明が「恋のサバイバル」というタイトル(酷い題だが、グロリア・ゲイナー版にこの邦題がつけられたせい)でカバーしている。「サヨナラ平気だわ 涙なんか流したりしないから」というサビの部分で覚えてる自分は歳がばれる・・・しかし、本家のテイストはみじんもなく、弱い女が優しく去っていく男を見守る歌だったりする。

★カルドウェル教授
アリソンが訪ねた教授は第1シーズン10話「再会」で出てきたカルドウェル教授。教授と生き別れになった弟の別れの現場の電車の夢を延々見続けたので、アリソンは大きな事件の方に集中できなかったのだった。
2007年4月現在、「ミディアム」の今後のエピで教授が再登場するという予定はない。「NUMBERS」や「コールドケース」には登場するけどね(違)。
【 脇俳優チェック 】
◆サンティアゴ神父 .... David Barrera
「CSI:NY」6話「外れた男」では、カフェの店員が全員殺された事件で、カフェの女性店長オクタビアの弟ホセ役で登場していた。
「FBI~失踪者を追え2」7話「夢の国 アメリカ」では、不法移民であることをつけこまれて路上から連れ去られた少年ネルソンの父ゴルヘ・ロドリゲス役を演じていた。
「ER Ⅸ」4話「男らしく歩こう」で、マラリアの予防薬のせいで目に異常が起こっている軍人フェリックス役。ガラントに対してお気楽だと当てこすりを言うが、ガラントは医者として毅然と対処する。
「NYPDブルー」では第5シーズンから散発的にカレーラス医師役で登場している。また「ザ・ホワイトハウス6」からレギュラーで登場するらしいマシュー・サントス上院議員の兄弟の役で、第7シーズン10話に登場する。
「ザッツ・ライフ~リディアの人生ゲーム」ではサンチェス役で5エピソード登場。他には「24」5話など。
◆イザベルの父ホルヘ・ナヴァロ .... Carlos Lacamara
「CSI:マイアミ」第1シーズン18話「ネディアー・キーレの正体」で、無資格のままに犯罪者でもかまわず診察しているドクターのギレルモ・サントーヤ役で登場していた。
「フレンズ」第4シーズン14話「ジョーイとチャールトン・ヘストン」では、ヘストン主演作品のADさん役で登場。ジョーイがヘストンの楽屋を使おうとするのを制止するが、かえってジョーイに情報を与えてしまいシャワールームを使われてしまうことに。
映画「ザ・メキシカン」ではチョイ役だがレンタカーのオヤジ役で、ブラピと掛け合い漫才風な会話が印象に残る。
「BONES」第2シーズン6話に登場予定。
しかし音楽は、アリソンを大学で発生していた学生の失踪事件の残留物へと導くのだった。
ちょうどアリソン一家はジョーの姉妹の結婚式に出席するためにソルトレイクへ行く予定だったが、アリソンは飛行機で行こうとするのに墜落の夢を見てしまう・・・
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さて、ここから本格的2ndのスタート。
で、いきなり踊るアリソン!・・・踊れるんですね。どすこいだけど。
グロリア・ゲイナーの「I Will Survive」が2ndシーズンの番宣でかかるのは、いったいなぜなのだろうと思っていたのだが・・・
これだったのか!
アリソンはiPodを拾って音楽が止まってすっきりしたかもしれないが、見ている側に今度はぐるぐるが拡大伝染してしまったかも。
おそらくアリソンの頭の中では、普通にプレイヤーで「1曲エンドレス」モードにしてるような感じ(イントロやフェイドアウトのエンディングがある)ではなく、「I will survive I will survive~」までいったら「Go on now go walk out the door」まで戻って間奏なんてナシとかそういう拷問のようなリピートになってるんだろう。
イザベルの強烈に生きたいという思いが「I Will Survive」に現れているというあたりが非常に面白い。もちろんイザベル自身にはアリソンに生き霊となって念を送っている意識はないわけで、「誰か」が介在してアリソンにiPodを見つけさせ、飛行機をあきらめさせ、車であの家まで辿り着くように様々な誘導を重ねている、ということなのだろうが。
対象が亡くなっている場合、パイロットに出てきた「ベッドサイドの死霊たち」みたいな感じで、アリソンに声を聞いてほしくてわらわら夢の中に入り込んでくるのだが、イザベルのように生きてる場合は誰が念を送っていることになるのだろうか。イザベルの近親者とかでちょっと女子大生よりは世代が上の人なんだろうなぁ・・・ディスコ世代でグロリア・ゲイナーを選んだりするあたり。
ジョーは相変わらず大変だなぁと思う。
なんだかんだと夢に振り回されて・・・そりゃ飛行機で行きたいよね。でもアリソンだけならまだしも、ブリジットまで夢にうなされたとあっては捨て置くわけにはいかないし。
ジョーがもうちょっと夢分析スキルを高めてくれると、あの事故の夢が単に「飛行機で事故が起こる」という意味ではない、というところに早めに気付けたかもしれないのだが・・・さすがにそこまでは期待できないか。
毎回夢の持つ意味のレベルが高度になってきて、アリソンが追いつけないことが多くなってきているように思う。そろそろプロが必要じゃないかなぁ。
ブリジーは「Weeding」って書いちゃったのか。う~ん惜しい!
ブリジーに癒されてるひとはワールドワイドに存在するようで、ブリジー役のMaria Larkちゃんのファンサイトを発見。
Maria Lark Fan Site
「The Red Helmet Kid」というサブタイがナイス。トークショーの映像とか、なかなかかわえぇです。
むちむちでおなかぽっこりな写真とか、いやぁ、ブリジーはイイ。
このままでいてほしいけどなぁ・・・
【 ト リ ビ ア 】
★「I Will Survive」
元々はグロリア・ゲイナーが70年代末にディスコブームに乗ってヒットさせた曲(グロリア・ゲイナー版映像)だが、ダイアナ・ロスのほう(ダイアナ・ロス版映像)で記憶されていることが多いかも。今回使われているのはグロリア・ゲイナー版。
他にシャンティ・サヴェージ版(映像。サビまで来ないと違う曲かと思う)とか、掘り出してみると色々ある(グラディス・ナイトのバラード版、セリア・クルーズのラテン版とか、いじるほどに味がある曲だなぁ)おまけで歌詞もご紹介。
日本では布施明が「恋のサバイバル」というタイトル(酷い題だが、グロリア・ゲイナー版にこの邦題がつけられたせい)でカバーしている。「サヨナラ平気だわ 涙なんか流したりしないから」というサビの部分で覚えてる自分は歳がばれる・・・しかし、本家のテイストはみじんもなく、弱い女が優しく去っていく男を見守る歌だったりする。


★カルドウェル教授
アリソンが訪ねた教授は第1シーズン10話「再会」で出てきたカルドウェル教授。教授と生き別れになった弟の別れの現場の電車の夢を延々見続けたので、アリソンは大きな事件の方に集中できなかったのだった。
2007年4月現在、「ミディアム」の今後のエピで教授が再登場するという予定はない。「NUMBERS」や「コールドケース」には登場するけどね(違)。
【 脇俳優チェック 】
◆サンティアゴ神父 .... David Barrera
「CSI:NY」6話「外れた男」では、カフェの店員が全員殺された事件で、カフェの女性店長オクタビアの弟ホセ役で登場していた。
「FBI~失踪者を追え2」7話「夢の国 アメリカ」では、不法移民であることをつけこまれて路上から連れ去られた少年ネルソンの父ゴルヘ・ロドリゲス役を演じていた。
「ER Ⅸ」4話「男らしく歩こう」で、マラリアの予防薬のせいで目に異常が起こっている軍人フェリックス役。ガラントに対してお気楽だと当てこすりを言うが、ガラントは医者として毅然と対処する。
「NYPDブルー」では第5シーズンから散発的にカレーラス医師役で登場している。また「ザ・ホワイトハウス6」からレギュラーで登場するらしいマシュー・サントス上院議員の兄弟の役で、第7シーズン10話に登場する。
「ザッツ・ライフ~リディアの人生ゲーム」ではサンチェス役で5エピソード登場。他には「24」5話など。
◆イザベルの父ホルヘ・ナヴァロ .... Carlos Lacamara
「CSI:マイアミ」第1シーズン18話「ネディアー・キーレの正体」で、無資格のままに犯罪者でもかまわず診察しているドクターのギレルモ・サントーヤ役で登場していた。
「フレンズ」第4シーズン14話「ジョーイとチャールトン・ヘストン」では、ヘストン主演作品のADさん役で登場。ジョーイがヘストンの楽屋を使おうとするのを制止するが、かえってジョーイに情報を与えてしまいシャワールームを使われてしまうことに。
映画「ザ・メキシカン」ではチョイ役だがレンタカーのオヤジ役で、ブラピと掛け合い漫才風な会話が印象に残る。
「BONES」第2シーズン6話に登場予定。