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くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

CSI:NY4 第13話「絆」

2009年04月10日 | CSI:NY
花屋で花を選んでいた女性エミリー・ミラーが、突然何者かに撃たれて死亡するという事件が発生した。
傷跡から散弾銃で撃たれており、傷口からは人間の歯のかけらが発見されたが、被害者は歯が欠けておらず別の人間のものだった。撃った人間を誰も見ていなかったことから現場周辺を調べたところ、近くのビルの装飾のガーゴイルのかけらが落ちており、そこから発砲があったことが判明した。
調べてみたところ、そのビルの屋上から散弾銃が投げ捨てられ、それがガーゴイルにぶつかったことで悲劇が起こったのではないかとみられた。
その時、すぐ近くのビルで判事のリバートンが激しく殴打されて殺害されるという事件が発生する。判事の娘のマディソンがBFのジェイクと弟のチャーリーが判事の自宅にお小遣いをもらいに行ったところ、遺体を発見したのだという。
ところが、リバートンの遺体は歯が欠けており、エミリーの遺体から発見された歯と一致したことから、二つの事件は不思議なつながりを見せることに・・・

そんな中、ダニーはリンジーの心配をよそに無断欠勤して連絡を絶っていた。リンジーから相談されたフラックがダニーの自宅に行ってみたところ、PCにルーベンの事件の発端となった強盗オリーが保釈になったことが表示されていた。
そして室内に残されたメモから、ダニーがオリーの行方を追っていることがわかるが・・・

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NYでは、「こんな死に方はしたくない」と思うような事件がちょくちょく出てくる。ぺっちゃんことか、トラDEバラバラとか。
今回の「花を買ったら死んでいた」も、ちょっとやだなぁ・・・あまりに無意味すぎて。他人の恨みの巻き添えにしても、死ぬ必要がなさすぎだ。この被害者、「ゴースト」のメリンダが一生懸命説明しても自分が死んでるって気づかないかもしれない。
でも来週の予告で出てきていた「水洗トイレで溺死」もかなりイヤそう・・・NYってそういう嫌がらせのような設定がほんとにうまいと思う。

「1つの事件で被害者が5人」とマックが最後にジェイクにキメ台詞的に言っていたが・・・
もっと早いうちに兄弟の状況を救うてだてはあったのだろうに。というか、リバートン判事自身がそのつもりで子供たちを保護したはずなのに、憎しみの連鎖を生んでしまうだけになってしまったということが物悲しい。
だからといって、父と兄弟をそのまま一緒にしておいたら、おそらく違った方向で兄弟は不幸な状況になってしまったような気も・・・。

前回はカッチョ悪かったドンちゃんだが、ダニーを追ってのアツイ友情でまたイメージアップ。
しかし対してダニーは色々とだらしない。リンジーに心配かけて何やってんだよというところだが、PCをシャットダウンしてから出かければバレなかったのに(おい)。
それにしても銃の管理はどうなっているんだろう。署のほうで鍵がかかるロッカーで管理していてると思っていたのだが、現場から直帰したらそのままお持ち帰りになってしまうのか。本来なら始末書だろうし、しかもリンジーが嘘をついて欠勤をかばっていたわけだから、何もありませんでしたでは済まないと思うのだが・・・
マックとやっとのところで築いてきた信頼関係なのに・・・あの涙のハグを忘れたのかダニー。
一発でも発砲していたらどうなっていたか。それでもなんとか署にリッキーを連れてきたので、ダニーの中の警官魂を感じてほっとした。
でも、あんなにかばって必死で走り回ったのに、「お前は関係ない」とか言われちゃうドンちゃんがちょっとかわいそうだった。

かわいそうなドンちゃんではあるが・・・このところエンゼル刑事に色目を使ってもらってるので、それで埋め合わせというところだろうか。
エンゼルたんって、他の女性捜査官たちが男前で色気がないので一人でセクシー系ポジションに配置されているが、NYではこれまでうっふん色が薄かったので妙に違和感を感じる。
何しろ「魅惑のクチビル」だった亡きエイデンでも、仕事中は「ケツ見てんじゃねぇ」(意訳)とおっさん刑事にかますくらいだったもんなぁ。それに比べたら、エンゼルたんはなんだかマイアミの刑事さんみたいだ。
でも「マイアミの刑事さん」は・・・トリップおっさんだったりするし。トリップとエンゼルを人事異動でトレードしてみてほしくなってきた。NYでなら、トリップはもうちょっと大事にしてもらえると思うんだけど。

INSIDEはホークス先生だー!
「完全犯罪なんてないんだ。証拠を残さない方法は学んだよ」とニコっとするところがキュートで、思わずえへへ~とニヤニヤしながら見てしまった。
毎度インタビューの最後を「ピース」でしめるが、今回の投げキスな感じの「ピース」はいい!繰り返し見てしまった~。
一人一人のインタビューもいいけれど、カメラが回ってない時のキャストがジャレてる映像とかも見てみたいなー、とさらに贅沢なことを言ってみる。


【 脇俳優チェック 】

◆マディソンのBFジェイク .... Shiloh Fernandez
「コールドケース」第3シーズン16話「17歳」では、自首してきた連続殺人犯「名無しのジョン」によって、生き埋めにされた男娼ジャスティン(12話「ネバーランドの悲劇」でいかれ帽子屋コスプレのブライス役を演じていたCole Williams)に思いを寄せていた男娼ヴァレンティノ役で登場。

◆ リバートン判事の娘マディソン .... Ashlee Gillespie
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン4話「失われた時間」では、7年前にジャックとヴィヴィアンが担当した女子大生失踪事件の失踪者スカイ・ピーターセン役を演じている。教授との不倫を清算し、傷心を癒やすため実家に帰宅途中、信じて送ってもらった同級生にを拒んだことで不幸な結果に・・・
「Heroes」第1シーズン3、4話にクレアの学校のロリ・トラメル役で登場。ブロディに無理やり迫られたことがあり、パーティからブロディと一緒に帰ったクレアに忠告する。
「コールドケース」第5シーズン3話に登場予定。

◆ジェイクの弟チャーリー .... Gregory Mikurak
「CSI:マイアミ3」22話「闘いの火蓋」では、同窓会殺人事件で被害者のパトリックに昔いじめられていた保険勧誘員ダンの、高校時代役を演じている。
「NIP/TUCK」第5シーズン18話、「コールドケース」第5シーズン16話に登場予定。

◆壁を壊していた男ローズ .... Daniel Travis
「CSI:マイアミ5」6話「危機一髪」では、検死局に遺体で運ばれたが、別人の遺体と入れ替わってウルフを怖がらせたエド・スミス役。実はふぐの毒で仮死状態になって逃亡を図ろうとしたのだった。
「コールドケース2」20、21話に、リリーの妹クリスティーナを追ってフィラデルフィアにやってきたNYPDの刑事マーク・フィリップス役で登場。
「Sex and the City」第4シーズン2話「素顔のままで」では、ミランダをジムでナンパしたトレーナーのデイブ役。ミランダはセクシーと言われてその気になって付き合ったものの、わけもわからないままに振られてしまう。

◆鳥を飼っている住民スターク .... Christopher Warren
オフィシャルサイトあり。
「ジャーニーマン」第1シーズン1話「ラブ・トライアングルの始まり」では、主人公ダンに命を救われたことで未来が変わってしまうニール・ゲイン役を演じている。
息子は「ハイスクールミュージカル」シリーズでワイルドキャッツのメンバーのジーク役を演じているChris Warren Jr.。(現在IMDbのデータが、親子同じ名前でのクレジットだったりするので息子の方にリンクされているなどごっちゃになっているが、今回の出演は父親の方)
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CSI:NY4 第12話「ネバーランドの悲劇」

2009年04月10日 | CSI:NY
ドロシアホテル提供の雪と氷の彫像庭園「ウィンターワンダーランド」で、若いカップルが氷像を倒して、遺体を発見してしまう。
その遺体はホテルのオーナーのフィオナ・チザムだったが、彼女は「アッパーイーストの悪い魔女」と呼ばれている評判の悪い女性で、その死を知った人々が思わず拍手を送るほど嫌われていた。
傷口の血の流れ方から、他の場所で殺害されて遺棄されたと見られたが、手首には持っていたものが奪われたようなあざが出来ていた。そして鎖骨には彼女の飼っていた犬の鼻紋がついていて、犬は行方不明になっていた。
シドの検死によると、フィオナの死因は心臓が凍ったことによる心不全だというのだが・・・

一方、タクシーとスクールバスの間に挟まる形で女性死亡している事件が発生する。
スクールバスの運転手は子供たちのけんかに気をとられていて、急ブレーキを踏んだら突然遺体がふってきたようだという。マックは遺体があらかじめバスの屋根に乗っていたと判断するが、なぜそこにあったかがわからない。
遺体には星型のシールがつき、胸には「ウェンディ」と書かれていた。凶器はカギ爪型のもので、肩に妖精の形をした痕が残されていたことから、シドはこれがピーターパンのウェンディに関係するのではないかと気づくが・・・

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「従業員だけが家族だった」と、フィオナ殺害事件について最後きれいにまとめられていたが、その「家族」から死を喜んで拍手が起こってしまったのだから、どれだけ恨まれていたのかと寒々しい思いになる。
見ていて、そんなに大事だったら生きているうちに愛情を注いでおけばよかったのにと思わなくもなかったが、細かく話を見ていくと、フィオナは愛情があるからこそ関係を妥協できないという厳しい性格だったのだろう。
唯一関係を構築できたのがオットーで、そのオットーの残留物から犯人にたどり着いたというあたりに小さな救いが感じられた。オットーくんえらいね・・・
NYではわんこネタがシーズンに1回くらいずつ出てくるが、ホークス先生とリンジーは犬の扱い方が無難で、もうちょっとダニーやマックのときみたいに笑いがほしかったなぁ。(というか、ホークス先生的萌えシーン希望)

しかしもう一方の事件は・・・まーねぇ、小学校とか幼稚園とかは、永遠にある種のノスタルジーを感じるものだけど・・・
ドラッグキメてコスプレして、それで乗り込んでやることがレイプって。
コドモのままでいたいというより、欲望のままに振舞えた幼い頃みたいになりたいってことなのか。でも、子供の頃は子供の頃で、あれはダメ、これはダメって言われてたもんなんだけどなぁ。
でもって、犯人のタイラーが「TAKEN」に出てた子役ちゃんだったのだが、あんなに大きくなって・・・と、びっくりしてしまった。「TAKEN」だったら10年くらい前だと思うのだが、子役の成長は早いなぁ。

INSIDEのダニーインタビューで、「自由の女神にぶら下がるのは怖かった」って言ってたけど・・・ほんとに~?あれはCGかセットで撮ったのだと思っていたのだけど、ジョークじゃなくて?「下でマックとドンちゃんが控えてた」、のあたりが嘘っぽいのだが・・・
しかしダニーの実情はけっこう深刻。エンゼルからの慰めもまったく心に響かないようで、幼稚園に行って子供を見るのがつらいのだという。こればっかりはダニーが自力ではいあがるしかないとはいえ、ダニーのがんこさが見ていて歯がゆい。
みんなひとしきり慰めたりしたけど、ダニーは耳を貸していないんだろうなぁ・・・
あれで「悪人」がルーベンを狙って手を下した、っていう結論だったら、その犯人を恨むことで気持ちのやり場があるのだろうが、そうじゃないから自分を責めるしかないという。
なんとかダニーの気持ちが救われるようになるといいのだが。

救われないというか、救いようがないのはドンちゃん。
この年になるまで、しかも警官をやってて、屋台の裏側の衛生事情を知らずに屋台フードラブだったなんて。
超涙目で「一生立ち直れないよぉ~」
ああ・・・おばかさん。でも最近はオトコマエモードのドンちゃんばかりだったので、初期設定の抜けてて大食いで情けないドンちゃんが久しぶりに見られてちょっと嬉しかったりして。
そんなSなことを言って、ドンちゃんファンの方にはごめんなさい。

ふっと見たら、シドの検死ウェアが黒かった。
元々、シーズン1のホークス先生は黒服だったのだが、彼が捜査官になってから紫色に変更になっていたのだ。
シーズン4になってから黒に戻ったのだろうか?黒の方がスタイリッシュで好きだけど・・・でも税金で買う制服がそんなにころころ変わるとなぁ、とか余計なお世話ツッコミをしてみたりする。


【 脇俳優チェック 】

◆研究支援を打ち切られたDr.ハリソン・グリーン .... Matt Battaglia
オフィシャルサイトあり。「脱いでもすごい」タイプの肉体派なので、そのマッチョさを活かした役柄が多い。
「CSI:マイアミ5」6話「危機一髪」では、被害者アリッサの元夫トレバー役で登場。妻とは離婚でもめていたため、被害者宅に所有していたゴルフクラブを返して欲しいと言ってホレイショににらまれる。
「BONES」第1シーズン21話「英雄の秘密」では、元バスケット選手の墓で焼身自殺を装って殺害された兵士の上官フラー大尉役。イラクで一般人を謝って殺したことを隠蔽していた。
「フレンズ」第3シーズン23話「フィービーはどっちも好き!」ではフィービーに保父さんと二股かけられた消防士のヴィンス役。マッチョなだけかと思ったら日記をつけるなど繊細でフィービーは選択に迷うが、フィービーが公園でキャンドルを燃やしたと知るや火遊びを咎めて自ら去っていく。

◆コンシェルジュのティナ・オドノバン .... Katie Carr
「Heroes」第2シーズンではリッキーの妹ケイトリン役。ピーターの能力を受け入れ恋人になるが、未来に置き去りに・・・

◆焼き栗屋フェリックス・ホール .... Robert Cicchini
「デスパレートな妻たち」第2シーズン12話「ねじれた関係」では、ガブリエルの元彼でカメラマンのスコット役。ガブリエルからもらったセクシー写真をサイトに掲載したが、カルロスがかけあったところネガを返してくれた。しかしガブリエルがネット向きの巨乳じゃないからと余計なことを言ってカルロスを怒らせて殴られてしまう。
「CSI:5」19話「冷たい街」では、モーターショーの司会をやっていたタレントのダシルヴァ役。コンパニオンたちにセクシー接待をさせ、とうの立ったコンパニオンを年増呼ばわりして泣かせたりしていた。
「コールドケース」第1シーズン15話「ダンス・パートナー」に、ディスコのオーナーの息子で、ポール・チーニーの現在版で登場していた。現在は合法ドラッグの店をやっている彼は、かつて憧れのディスコキングベニーを踊れなくしてくれと頼まれ、しかしベニーからダンスをけなされたことで逆上、果てはディスコ火災で多勢の命を奪ってしまう。
「24 Ⅳ」では、中国大使館侵入工作においてうっかり顔をさらしてしまったCTUの捜査官ハワード・バーン役。彼が根性なしだったせいでジャックは後々まで苦労するのだった。
「FBI~失踪者を追え」第1シーズン「爪をかむ少年」では、失踪した少年ウィリアム・ホープが働いていたハンバーガーショップの店長役で、店で因縁をつけていた不良少年ラジオを追い出していた。
他に「Six Feet Under」のトッド役、「プロビデンス」のアレックス・メンドーザ役など。

◆被害者レスリーの兄ライト .... Joshua LeBar
「アントラージュ★オレたちのハリウッド」では、アリのライバル関係にある若手タレントエージェントのジョシュ・ウェインスタイン役を演じている。売り出し中のヴィンスのマネージメントを横取りしようとエリックやヴィンスたちに取り入ろうとしてアリを怒らせる。

◆アリスの「いかれ帽子屋」のコスプレのブライス  .... Cole Williams
「コールドケース」第3シーズン16話「17歳」では、自首してきた連続殺人犯「名無しのジョン」によって、生き埋めにされた男娼ジャスティン役で登場。ジョンから「今までの最高の思い出を言え」と言われ、「母親と遊園地で遊んだこと」と答えていた。
彼の父はカーペンターズの「Rainy Days and Mondays」「We've Only Just Begun」などのソングライターで俳優のPaul Williams。
「ヴェロニカ・マーズ」第3シーズン16話、「Heroes」第3シーズン12話、「アントラージュ★オレたちのハリウッド」第4シーズン5話に登場予定。

◆ライトの会社のインターンのタイラー .... Kevin G. Schmidt
「ラリーのミッドライフ★クライシス」第2シーズン2話「プロレスラーとトラブル」では、ラリーがふざけて銃で撃つ真似をした前の車の後部座席にいた子供たちの一人で登場。彼らの父(プロレスラーのトール)が「子供たちがおびえた」とラリーに激怒し、ラリーのタイヤを切り裂いてしまった。実の兄弟のKenneth Schmidtと一緒に兄弟で出演している。
「TAKEN」ではエイリアンのジョン(Eric Close)と恋に落ちるサリーの息子トム・クラークの幼少期を演じている。
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CSI:NY4 第11話「危険な遊び」

2009年03月23日 | CSI:NY
IT事業の成功者エセックス・パーマーが、契約をまとめた祝杯をあげにクラブにやってきて、葉巻を吸った瞬間、その葉巻が爆発して死亡した。
彼はいたずら好きで、店でも女性客に虫入りのカクテルを飲ませて喜んだりしていたので、自殺という線は考えにくかった。店内に落ちていたパーマーの財布の指紋から、財布をすったマリオ・ガランティが浮上するが、マリオは爆発に驚いて財布を落としたまま逃げてしまったのだといい、殺人については否定した。
パーマーの衣服を調べたところ、ネクタイから唾液が検出され、そのDNAからいたずらグッズ販売のラフィング・ラリーことローレンス・ガラクターにたどり着く。ラリーは昔から子供相手にインチキないたずらグッズを通販していることで有名な人物だった。
ラリーは確かにパーマーに葉巻をあげたことについては認めたが、それは自分の店のグッズではなく、娘が生まれたからと通りすがりの男にもらったものだったという。だとすると狙われたのはラリーということになるが・・・

ダニーは、同じアパートに住む少年ルーベンが教会で自転車に祝福を与えてもらうのに付き添った。その帰り、強盗&発砲事件に行きあってしまい、ダニーはルーベンに帰るように促して、現場で捜査を開始する。
襲われた食料品店のジャスティンと彼の妹ルーシーによると、犯人は白目が青かったという。そしてジャスティンの怪我の傷からギブスに使われるファイバーグラスが採取されたことから、シドは「犯人は骨形成不全症ではないか」という推論を立てる。
そんな時、家に帰したはずのルーベンがモルグに遺体となって運ばれてくる。ダニーは「俺が送っていれば」と自分を責めるが・・・

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(6~8話はまた後でアップします)

前にベガスで、顔を散弾で吹き飛ばされた遺体、という事件があった(第5シーズン16話「潰された誇り」)けど、その時の遺体も相当グロかったが、口だけ吹っ飛んだ遺体も相当に・・・
ああいうのを考えるNYスタッフって、ほんとに変態だと思う。

「王様のアイデア」のインチキ版というか・・・ああいうのが子供を対象にして食い物にしてる、っていうあたりがアメリカだなぁ。雑誌の後ろの広告がアヤシイパチもの通販に使われてる、っていうことのワールドワイドな共通性には笑ってしまうが。
この間「サマンサWho!?」で、イラストレーター能力検定の広告がアメリカでもある、というのに笑ったところだったが、どこの国でもいかがわしい事に関してはやり口が似るのだろうか。
そしてドンちゃんとリンジーは同世代だったのか。文句言いつつ楽しそうだった。あの場面で、ジェネレーションギャップでハジかれてしまうステラがちょっとかわいそうな気が。
そして笑っていられる経験ならまだしも、命を落とした少女の件はとてもじゃないが笑えない。あれは自分に責任を感じた幼いスーターが黙っていたせいで、サムの親がラリーに対して訴訟を起こしたりしなかった、という話なのかな。ラリーも早いうちに「シャレにならない限界」を知っておくべきだったのかもしれない。
スーターにしろ、マックを襲ったドリューにしろ、幼い頃にもうちょっとなんとかしておけば、大人になってから余計な犠牲を巻き込むことにならずにすんだだろうに、という話が続いて切ない。

強盗事件のほうは死人が出ていなかったのに、なぜシドを交えて検死局で検証してるんだろうな~と不思議に思っていたら、そこにルーベンが・・・。
なるほどその流れにもっていくためだったのか。
自転車の祝福に付き合うとか、ダニーは「ご近所のいいお兄さん」してたんだなぁ、と思いつつも・・・何か嫌な予感を感じてしまった。
ダニー自身は「お兄さん」だったものの、実際は「父親代わり」だったわけで。
母親のリッキーとダニーをつないでいたルーベンが突然あんな形で亡くなってしまうと、リッキーがダニーを必要以上に責めるか、もしくは・・・
二人の共通の心の痛みを「別のもの」に勘違いして、寄り添ってしまうというパターンの予感が。

ダニーとリンジーがくっついたのはしょうがない(おい)として、その関係がこじれて捜査に影響するのとかは見たくないので、この予感はハズれて欲しいものだけど・・・
リッキーはこの先もまだ出演が予定されてるので、ルーベンの話はもうちょっと引っ張りそうだ。


【 脇俳優チェック 】

◆ガラクタグッズショップのラフィングラリー .... Richard V. Licata
「ザ・ホワイトハウス」第6シーズンでは民主党の下院議員役で登場。議会対策に追われるジョシュたちの足元を見て、平和維持軍賛成票の取引で減税対象児童を制限しろと主張したり、代替エネルギー問題に車の事故で水をさしたジョシュを袋叩きにしたり。
「ボストンリーガル」第1~2シーズンでは判事役で登場。第1シーズン15話では、アランが担当した暴力警官裁判、第2シーズン15話ではレイプ被害者にアフターピルを出さなかったカトリック病院の訴訟を担当している。
「Law&Order:犯罪心理捜査班」第1シーズン19話、「FBI~失踪者を追え」第6シーズン15話、「BONES」第4シーズン13話に登場予定。

◆ルーベンの母リッキー .... Jacqueline Pinol
オフィシャルサイトあり。
「CSI:マイアミ4」19話「セレブの覗き穴」では、客の殺害事件の起こったスパの顧客で、後から自宅で襲われたシンシア役で登場。最初に殺害された客ビクトリアの夫と不倫していた。彼女の携帯端末が盗まれたことで、他の客の個人情報が犯人の手に渡ってしまう。

◆ラリーを恨んでいたベンジャミン・スーター .... Brad Rowe
「ゴースト」第2シーズン12話「愛する者の死」では、生命維持装置につながれて昏睡状態の男ヒュー役。両親と妻が彼の処遇について争っていたが、ヒュー自身は装置をはずして安らかになりたいと願い、メリンダにその意志を伝えて欲しいと頼む。
「クリミナルマインド」第2シーズン3話「パーフェクトストーム」では、刑務所で知り合ったジョーイと二人で組んでレイプ殺人を繰り返していたトニー・カナード役。彼がジョーイを支配して犯行を行っていると見られていたが、プロファイルとの矛盾点から別の「支配者」の存在が明らかになる。
「クローザー」第1シーズン2話「裏切りの代償」では、被害者&元モデルのヘザーの夫で、俳優のディーン・キングズレー役。手近な女たちに「妻とは離婚する」と言って手をつけて、結局別れずに女同士をこじれさせるサイテー男。妻は自宅で殺害されていたため、ディーンが疑われるが・・・
「CSI:マイアミ4」18話「実験殺人」では、死体がないまま裁判に持ち込まれたメリッサ・ロウ殺害事件で、妻殺しの容疑で無罪判決を得た夫のスティーブン役。実は白人至上主義者で、メリッサに黒人の血が入っていることに激怒して離婚しようとしていた。
「CSI:5」14話「もの言わぬ反逆者」で、出産後初のハメ外しで遊びに出掛けたまま殺害された主婦ローリーの夫カイマン役で登場していた。
「コールドケース」第6シーズン8話に登場予定。

◆スーターの少年時代の親友サム .... Skye Arens
「BONES」第3シーズン8、9話では、テンペランス兄ラスの恋人エイミーの娘ヘイリー役で登場。
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン18話に登場予定

◆自転車に祝福をした牧師 .... Bryan Fuller
「アグリーベティ」第1シーズン8話「夢への第一歩」では、ベティが初めて任されたちゃんとした仕事、ホテルのレビュー記事のために出かけたホテルのフロント役。

◆強盗に襲われたジャスティンの妹ルーシー .... Suzie Pollard
オフィシャルサイトあり。
「ビヨンド・ザ・ブレイク」では、お嬢のドーン・プレストン役でレギュラー。番組HPでは「『CSI:ニューヨーク』などのドラマで活躍」と書かれているが・・・まぁある意味犯人役だから?

◆パーマーが飲みにきたクラブの女性バーテン .... Nicole Pulliam
オフィシャルサイトあり。
「ファッションハウス」では、主人公ミシェルの親友でモデルのニッキー役でレギュラー。

◆目にタトゥーを入れるタトゥー師サディー ....  Alice Rietveld
「クリミナルマインド」第1シーズン9話「テキサス列車ジャック」では、乗っ取られた列車に乗り合わせて人質になった妊婦の乗客エレイン役で登場。彼女が電話でギデオンと交渉させられる。

◆いたずら好きの富豪エセックス・パーマー .... Mark Simich
オフィシャルサイトあり。
第3シーズン6話「甦る悪夢」では、セラピストのグレース・トマソンの家で夫を襲って返り討ちにあった、と見られていたリムジン運転手のロン・ブラント役を演じていた。実は統合失調症であることをグレイスに利用されて、罪を着せられそうになったのだった。
「PEPPER 恋するアンカーウーマン」第1シーズン12話「“真実の愛”紹介所」では、パートナー紹介詐欺業者ナディアの顧客勧誘ビデオに出てくるイメージの男性役で登場している。

◆ダニーと仲良しの少年ルーベン .... Anthony Tavera
「FBI~失踪者を追え」第3シーズン21話「兄と弟の人生」では、ダニーの回想シーンで幼少期のダニー役を演じている。
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CSI:NY4 第10話「ヒーローの真実」

2009年03月23日 | CSI:NY
パズルに隠されていたヒントを元に、マックはかつて育った町シカゴへと向かう。
ヒントにあったトリビューンビルのフロアを探すと、そこには首をつられたミイラ死体があり、壁には謎の暗号が書かれていた。マックは持ち前の解読能力で、その暗号が「COWARD(臆病者)」という意味だと気づく。
そしてその遺体は30年ほど前のものだったこと、人差し指が切断されていたことなどから、マックの脳裏に30年前の事件がよみがえる・・・

その頃残りのメンバーは、地下鉄の車両基地で運転士が鈍器で殴られて殺害されていた事件を担当する。
事件現場となった地下鉄を検証しようと、捜査官たちが車両に乗り込んだとき、なぜか車両の扉が閉まって地下鉄は走り始め、制御がきかない状態に。
このままでは前方を走る別の車両に衝突してしまうという状況で、一人だけホームに残されたダニーの機転でなんとか電車を停止させることに成功する。
しかし安堵するステラたちが目にしたのは、「333」のシグナルだった・・・

そんな中、刑事局のシンクレア局長はマックの不在に不快感を隠さず、「12時間以内にNYに戻れ」と厳命する。
そこで状況を知らせるためにシカゴにとんだフラックに、マックは30年前に秘められた事件について語り始める・・・

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マックの秘められた過去が明らかに。

あの、心の奥底に底知れぬ闇を持っていそうなマックの暗さの源は、シカゴの幼少期の出来事からきていたのか・・・
その傷を打ち明けるのは、多分ステラしかいない(別れていなければペイトン)だろうと思っていたのに、シカゴに来て話を聞いたのはなんとドンちゃんだった!ドンちゃんおいしいところ持っていくなぁ。
ただ・・・シンクレア局長という横槍が入ったため、他のメンバーがシカゴに飛んで来れる場合ではなかったわけで、あそこはドンちゃんくらいしか動けなかったという事情もあるわけで。それでも刑事という立場のドンちゃんが「それは正当防衛だ」と言ってくれたことが、見る側にとっても一つ安心感を与える要素になっていたような感じがした。
今回はとんぼ返りだったが、もっと別な形でゆっくりシカゴ編を見てみたかったかも。クロスオーバーできるようなシカゴドラマは・・・そういえば今はないかな?

マックが拘束されて、「誰かが入ってきたら銃が発射」って仕掛けが説明された時点で「あージミーが撃たれるんだな」と予想はついてしまったが・・・
しかし、散々「アンディはメンバーを狙っている」って言って、全員が防弾チョッキ着用とかしていたのだから、ジミーがマックの拉致された部屋に入ろうとした時、当然、一市民を最前線にやるんだし、防弾処置は施して乗り込ませた・・・よね?
いきなりバーンと撃たれてひっくり返ってるし。シャツの下にちゃんと鉄板が隠されてたってことにしておかないと、参加していたシンクレア局長の責任問題に・・・あ、それなら別にいいか(おい)。

アンディはずっと普通に暮らしていたのかもしれないけど、たまたますごくうまくいっていない時期があって、そこにマックをヒーローとして持ち上げる記事を読んでしまったと・・・
そこで「オレの不幸は全部マックが悪いんや」と恨みが発動することになったのだろうか。
ステラと接しているドリューはとても自信に満ちた魅力的な人間に見えたのだが、あんな風に振舞えるだけのスキルを別の方向に向ければ、恨みを乗り越えるだけの成功した人生を送れたかもしれないのに。
それでも、幼い頃に欠けた彼の心が満たされることにはならなかったのかもしれないが。

しかし・・・ステラの男運の悪さもここまでくると風物詩化してるような。
ドリューの誘いにステラが乗っていたら。刺激的で危険なものばっかり誘ってたからなぁ・・・アレに乗っていたら、事故で殺されていたのだろう、危ない危ない。
寄ってくるイイ男=危険フラグが「クリミナルマインド」のガルシア並みに立ちまくり。ステラの場合は、自分自身でモーガン並みにディフェンスできるから、相手にとっても命がけだったりするけれど。

ちょうどドリュー役のKerr Smithが離婚申し立て、というニュースも。
離婚にめげず、悪役でもいい、たくましく育って欲しい、かな。


【 脇俳優チェック 】

◆シカゴ警察のブレナン刑事 .... Erin Daniels
「Lの世界」では、プロテニスプレイヤーのデイナ・フェアバンクス役でレギュラー。
「デクスター」第1シーズン4話「切断された手足」では、デクスターの恋人リタの隣人役で登場。元夫が置いていったという犬を庭で放置しているため、その吠える声がうるさくてリタたちは迷惑していた。

◆マックの幼馴染のジミー・デイヴィス .... Frank Grillo
オフィシャルサイトあり。
「プリズンブレイク」第1シーズンではヴェロニカに協力した冤罪者救済組織の弁護士ニック・サヴリン役でサブレギュラー。
「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」第4シーズン2話「Deception」では、元女優グロリアの愛人でジムのトレーナーのフランク・バルバロッサ役。グロリアに結婚をちらつかされ夫フラーを殺害するが、フラーの財産目当てのグロリアはフランクにレイプされたと訴えて、すべての罪をフランクに押し付けようとする。
「CSI:7」8話「シンクロニシティ」では、同じ夜に死亡した一卵性双生児姉妹の片割れのアマンダの夫ゲイリー・シンクレア役を演じていた。ゲイリーは医師で、ナースとの不倫疑惑が浮上したために妻殺害の疑惑がかけられる。
WOWOWで昨年放送したJohn Leguizamo主演の銀行強盗ドラマ「キル・ポイント」では、攻撃的でアブナいピッグ役を演じていた。
「FBI~失踪者を追え」第5シーズン12話に登場予定。
一度離婚して、現在の妻Wendy Moniz(「堕ちた弁護士 ニック・フォーリン」でルル役)との間に2人子供をもうけている。

◆シカゴマフィアの一味ボビー・トゥール .... Bryan Becker
第3シーズン23話「切り札」では、バチェラロットパーティのお遊びを真に受けて怒鳴り込み、マッケンローに食ってかかった後殺害された婚約者トニー・ルッソ役で登場していた。
「CSI:マイアミ4」21話「偶然のSOS」では、拾った携帯を持っていたために、犯人と間違われてSWATに射殺された男ジョニー役で登場。ジョニーはあごの手術をしたばかりで大声を出せなかったため、犯人ではないとわかる。

◆トリビューンタワーの管理人 .... Eddie Driscoll
「恋するブライアン」17話「ゆれる心」では、へざーが昔働いていた店のバーテンのマイク役。帰ってこないのか?とヘザーに誘いをかける。
「コールドケース」第3シーズン14話「警報」では、主犯のジュリアスの兄で銀行強盗の一味の「ハット」ことリック役で登場。彼の呼び名だけが6年前に起こった事件の手がかりだった。

◆ジミーの少年時代 .... Dave Marlin
「BONES」第3シーズン3話「サラブレッドの最期」では、冒頭の遺体が発見されたキャンプのシーンに登場していた少年役。キャンプの群れから離れて遺体を発見した方ではない。

◆ドリューことアンディの少年時代 ....  Garrett Ryan
「クリミナルマインド」第3シーズン4話「暗闇の子供たち」では冒頭、一家惨殺されたハルバート家の息子ヘイデン役。惨劇の前には父親に算数を教わっていた。
「コールドケース」第3シーズン21話「入れ墨」では、酒びたりの帰還兵だったアーサー・プールの息子デヴィッド45年版。当時プール家に身を寄せていたノアの正体を知らず、信頼していた。
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CSI:NY4 第9話「弔いのウェディング」

2009年03月23日 | CSI:NY
セントラルパークの結婚披露宴会場で、いがみ合う両家によって大乱闘が引き起こされていた。ところがその最中、花嫁エマが控え室で花婿ブレットの遺体を発見したことで乱闘はおろか結婚式どころではなくなってしまう。
一見大きな外傷などは無いように見えた被害者だったが、実は腹部にえぐられたような大きな傷があり、そこにエアクッションを巻きつけた状態で死んでいた。死因は大量出血による失血死だったが、控え室には血痕がほとんどなかったことから、殺害現場は他の場所で、何者かによって運ばれたのではないかとみられた。
また、傷口には携帯電話と発泡スチロールが大量に詰め込まれており、さらに靴の裏には黄色い塗料が付着していた。ホークスは、花婿の靴なのに新品ではなかったことから、犯人が靴を交換して履き替えさせたのではないかと考え、遺体に使われていた緩衝材などから結婚祝いの贈り物のラッピングを連想し、ブレットたちの新居が殺害現場だと突き止める。
ブレットの腹の中にあった携帯電話に銀箔が付着していたことから、ウェディングケーキに銀箔を使用したケータリング担当で、ブレットの友人のティモシーが浮上するが・・・

そんな中、ステラは自分の車に不審な箱が乗せられているのを発見し、爆弾処理班を呼んで検査させるが、中身はただのパズルだった。
ステラはてっきりドリューのいたずらだと思って怒鳴り込むが、ドリューは自分ではないと否定し、せっかくだから組み立ててみようとその場で包みを開けてみせる。
しかしそのピースに血痕が付着していることに気づいたステラは、ラボに持ち帰ってパズルを組み立て始めるが・・・

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ラッピング花婿殺人の猟奇さも、3Dパズルのインパクトの前に微妙に消し飛んだような。

酔っ払い&金が絡むと人間何をするかわかりませんね、というオチじゃーなぁ。
友達が遺体に服を着せて別のところに連れて行く、というネタは、ベガスにも以前あった(第5シーズン23話「死体たちの運命」。エクリーが一人で捜査させられたエピ)けれど、あっちは状況の奇妙さの割りにほのぼのとしたオチ?になっていたっけ。
でもこっちはさすが変態祭りのNYだけあって、容赦なくド変態。花婿の性格の悪さが遺憾なく周囲に波及していた感じだ。花婿の性格が悪い&両家がモメモメだったから、多分「結婚式にやってくる」っていう方に賭ける方が少なかったんだろうなぁ。
もし殺されなかったら、賭けはどうなっていたんだろう。無事に結婚式は執り行われたんだろうか。
一人の女性が不幸な結婚から救われたの巻・・・みたいな感じがしないでもない。

3Dパズルいいなぁ。
ちょうど「立体ピクロス」を買ってしまって、色んな方面の生産性を下げてしまっている自分にとって、あのパズルはとってもツボ!
ああ・・・アダムと代わりたい。仕事でパズルをやりたい~なんて思ってしまった。

しかしこれはステラを狙ったものかと思いきや、「マックの人生のパズル」だったということで、意外なところから「333」ストーカーの犯行という展開に。箱も3つあったし。
これまでは遠巻きにただの嫌がらせをしてくるだけだった「333」が、とうとうすぐ近くに姿を見せるようになってきたようだ。次第に距離を詰めてきて、ついに声を発するようになった。
シーズンいっぱい引っ張るのかと思ったら、もう「333」についてはヤマ場なのかな。どういう結末になるのか、マックにとってはつらい過去を掘り起こされそうだ・・・

「電話してももうでんわ」って、シド・・・・。
ダニーが思わず吹いてしまっていたが、ホークス先生は相変わらずシドのそういうおふざけにはキビシイ。でも彼だってヘラ持ってきたくせに~。
とはいっても・・・まぁ、このギャグはちょっとね・・・原語だとどんなオヤジギャグだかちょっと気になる。


【 脇俳優チェック 】


◆花婿ブレット .... Bill Heck
「クローザー」第3シーズン14話「愛する家族」では、銀行強盗にあった警備員の唯一の生存者だが、実は内通者のウェスリー・リード役で登場。怖くなって逃亡するが、ブレンダが彼の唯一の家族である弟が殺害されたと嘘をついて協力させ、アトランタからLAへ、ブレンダ両親やフリッツたちと奇妙な旅をすることになる。
「CSI:NY4」9話、「ミディアム」第4シーズン10話、「NUMBERS」第4シーズン3話、「NCIS」第5シーズン6話、「FBI~失踪者を追え」第7シーズン16話に登場予定。

◆自由の女神コスプレのウェイトレス ....  Jamie Chung
ディズニー製作の「Samurai Girl」という日本人の女の子が主人公のドラマで、主人公のヘヴン役を演じている。しかしこのドラマ、日本人を演じているキャストが中・韓国人でしめられており、ヘヴン(そもそも名前が)の家はヤクザとか、かなりの勘違いドラマになっているらしい。
実写版映画「ドラゴンボール」ではチチ役で出演。
コメント (1)
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