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くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

CSI:NY5 第4話「セックスと嘘とその彼女」

2010年02月12日 | CSI:NY
路上パフォーマーの集団の中に女性が倒れこんで死亡するという事件が発生。残されていたブラックベリーの最後の通話相手はシンクレア局長だった。
被害者のアン・スティールはセレブのトラブル処理を請け負う仕事をしており、彼女の死によってその秘密が表ざたになるのではないかと心配する顧客によって、さまざまな動きが暗躍し始めていた。
そのため検死局にアンの所持品を狙った侵入事件が発生し、マックは警備についての不満と事件関与の疑念をシンクレアにぶつけるが、市長からの事件解決への圧力がかけられるばかり。
そこに現場付近の写真を解析したところ、事件を目撃していたかもしれない女性の存在が浮上する。その女性が事件を見下ろしていた窓の部屋の持ち主は、「バーで出会った一夜限りの相手」と言うが・・・

そんな中、ホークスは旧友のプルマンから声をかけられる。プルマンとは家族ぐるみのつきあいで、彼は現在弁護士をしているという。誘われて一緒に飲みに行ったところ、ホークスはプルマンから驚くべきことを告げられる・・・

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パフォーマーさんたちあんまり出てきた意味がなさげだったが・・・
NYの風物詩シリーズみたいな?

このエピはやっぱりホークスが目玉でしょぉぉぉ!!
ええい貴様!ホークス先生の花のかんばせになにをするーーーー!!!
とか、テレビの前できゃーとなったが、殴られた後の流血にちょっと萌えたのでそれもまたよし、とか。(Sなのか)
唐突に旧友が出てきてあれこれ聞いてきたあたりで大体展開は読めたけれど、まさか学費の代払いで脅してくるとは。プルマンの父はきっと、将来政財界で活躍しそうな貧乏で優秀な生徒に「先行投資」ということで学費をこっそり立て替えていたのだろう。何かコトが起こったときに、今回のように「実はお前は借りがある」と切り出して利用できるように。
ホークス先生のように返済できる人ばかりとは限らないので、そのまま彼ら親子の言いなりになってしまう場合もあるのだろう。
プルマンサイドの話としては、ホークス先生が暴力には科学で対抗して落とし前をつけたので、これでひと段落ということになるのだろうが・・・でも、フラッシュメモリは何者かの手に渡ってしまった。やはり金で転ぶ人間は警察内部にも存在するのだ。
市長さん、もうちょっと警察に予算を回したほうがいいかも・・・

しかしホークス先生、マックに隠そうとしちゃだめだろ・・・アダムみたいに隠し事のオイタをすると、なぶりプレイの目に遭うぞー。(そういうシーンもちょっと見てみたいけど)
「人形に抵抗されたのか?」っていう言葉いじめだけでも楽しかったけど。

シドはなんど受難の目に遭うのだろう。検死官の安全確保のために・・・しつこいようだが市長さん、もちょっと予算回してお願いしますよ。
市長が変わったことで云々、っていうのを時々マックの言葉を通して聞くことがある。ジュリアーノ前市長を思わせる「治安対策に力を入れてマックをCSI主任に招聘した」という前任者の市長については非常に評価が高いのだが、現市長についてマックは非常に点が辛い。
ブルームバーグ現市長については色々ご不満なのだろうか。シニーズは共和党支持だというが。
しかし、ここまで悪役的なポジションを担ってきたシンクレアだが、最後にちょっとだけ人間的な弱さを見せた・・・のかな。奥さんに捨てられたってへこんでたけど、元はといえば自分のセクハラが原因なわけで・・・
シンクレアの中の人は「24」の8でレギュラーになっているようなので、今後はシンクレアとしてそんなにバリバリ出てくることもできないかもしれないが、次に出てくるときにはもうちょっといい人とはいわないまでも、マックの邪魔はしないでもらいたいものだ。

「男の子は人形遊びするなっていうだろ?」
ダニーのこのせりふで、「ボストンリーガル」の人形フェチの男どもを思い出してしまった。男の子でもお人形さん好きはオタクだけじゃないような。アダムの目はお人形さん釘付けだったけど。
でも多分ダニーも、「好きなお人形をオーダーできますよ」とか言ったら、最初は嫌がりそうだけどノリノリでオーダーしそうな気も・・・しない?
・・・まぁ、あそこまでのフェチは、わからないではないけど理解はしたくないかな。「態度に問題があった」とか、そういうのはちょっと。

ドンちゃんは誰と組ませても笑いがとれていいなぁ。
「コンシェルジュ」「まーじでぇ?」のあたりは、吹き替えの人のノリのよさというか「楽しんで演じてる」感じが出ているせいもあるのだろう。
リンジーのイケズ返しは爆笑してしまった。夫婦のふりして恥をかかせるとは、なんと高度な。リンジーったら女優なのだな。
「人形フェチの夫」の演技にとりあえずのってあげるドンちゃんも優しいな。ドンちゃんは絶対お人形遊びとかしなさそうなだけに、余計におかしい。


【 脇俳優チェック 】

◆目撃者のいた部屋の人形愛好家トレバー・ジョーンズ .... Devon Gummersall
「Lの世界」では、体が男性ながら性同一性障害で心がレズビアンというリサ役。
「FBI~失踪者を追え」第2シーズン17話「兵士とフィアンセ」では、イラクからの負傷除隊兵士で、婚約者のもとから失踪したケビン・グラント役。彼のイラクでの行動を追うため、ジャックとダニーがイラクに飛んだ。
「トゥルーコーリング」第1シーズン12話「バレンタイン」では、トゥルーたちがバレンタインを過ごすために訪れたモーテルで巻き込まれた事件の、バレンタインになると豹変する男ケヴィン・ラファーティ役。
「CSI:3」14話「狙われた部屋」で、連続婦女暴行犯人テイラー・リード役で出演していた。獲物を物色していて、護身術を習っている女性に逆に押さえつけられてしまったことから捜査線上に浮かぶ。
「フェリシティの青春」では第1シーズンにジュリーのボーイフレンドザック役を演じていた。ジュリーとはいい関係だったが、拒否されたのにセックスを強要したことを大学側に通報され、レイプにより退学処分となりドラマの中からも退場してしまった。
「名探偵モンク2」12話(NHK放送順による。実際は第3シーズン5話)では、目撃者で造幣所勤務のフィル・ベダード役。
「アンジェラ 15才の日々」ではアンジェラの幼なじみブライアン役でレギュラー。「ロズウェル 星の恋人たち」では、マリアのいとこショーン・デ・ルカ役でサブレギュラー。マリア役のMajandra Delfinoと結婚したが現在は離婚している。

◆人形を買った男ゴーレム .... Brian Poth
「コールドケース」第5シーズン10話「掲示板」では、レイプ被害者の女子学生の一人テシーの弟ジミー現在版。事件当時の体験から、姉を守ろうと現在は弁護士になっていた。
「ザ・ホワイトハウス」第5シーズン18話「CJの1日」では、CJの密着ドキュメンタリーの中で登場してきた広報部のエリック・シェイファー役。
「CSI:マイアミ」第1~3シーズンには、映像担当のラボ職員タイラー役で登場していた。
「シックスフィートアンダー」第1シーズン12話「告白」では、殺害されたそのエピの「死人」のゲイのマーク役。デヴィッドの前に霊となって現れ、「俺たちはどうせ地獄に行くんだ」と語る。

◆美容師のパフォーマー ....  Stephen Sowan
「クローザー」第4シーズン10話「シンボルの意味」では、爆弾テロの爆破対象になったモールの店員キース役。
「グレイズアナトミー」第4シーズン8話「フォーエヴァー・ヤング」では、バスの事故で高校生たちが運ばれてきた中で、衝撃で目に鉛筆が刺さった変わり者の生徒ダニー役で登場。デレクが手を尽くすがこのまま意識は回復しない状態に。
「CSI:9」9話、「プライベートプラクティス」第3シーズン7話に登場予定。

◆私立探偵アンソニー・マルティーノ .... Christopher Stapleton
オフィシャルサイトあり。
「CSI:マイアミ」第5シーズン1話「リオの決闘」では、ホレイショの弟レイモンド・ケイン役。第3シーズンでレイを演じていたのは別の俳優(Dean Winters)だったが、このエピは傷で顔が見えないという設定だったためか無茶な交代になっていた。
「Dr.HOUSE」第5シーズン10話に登場予定。

◆ホークスの旧友の弁護士プルマン .... Andrew W. Walker
「CSI:マイアミ7」7話「101号室の音」では、冒頭、ホテルのベッドで手錠でつながれた状態で殺害されていたスティーブ・ハウェル役。
「ビッグバンセオリー」第1シーズン14話、「FBI~失踪者を追え」第7シーズン15話に登場予定。
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CSI:NY5 第3話「乱気流」

2010年02月12日 | CSI:NY
裁判の証言のためにDCに向かおうと飛行機に搭乗していたマックだったが、CAが遺体を発見した事件に遭遇。
遺体には航空保安官のバッジがあったが、所有の銃はなくなっていた。犯人はハイジャックを目的としているのではないかとみられ、急遽搭乗機はNYに引き返すことになる。
乗客乗員の全員が容疑者ということになるが、離陸以来ずっとマックの隣に座っていたライリーだけは容疑者からはずすことができたため、着陸までは彼に協力してもらって捜査を進めることに。
航空保安官の身元について航空保安局に問い合わせたところ、遺体の特徴が保安官のバッジの主ストックウェル本人のものと一致していなかった。そこでフラックとダニーがストックウェルの滞在ホテルを訪ねたところ、彼はすでに殺害されていた。

マックの機がNYに到着して、本格的に捜査が開始されるが、乗客に対して令状が発行されず、指紋もとれず身柄を拘束することもできない。
そんな中、機内で席を移っていた男性ジェームズ・ターナーがDCで宿を取っていないなど不審な点が見られたために尋問を行うが・・・

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このエピの脚本にゲイリー・シニーズが関わっているので、マックが目立つ導入だった・・・とはいえ、出演俳優が演出したり脚本書いたりすると、もっと「オレがオレが」な感じの作りになることが多いのに、この程度の露出増だったあたり実にシニーズは謙虚な人だ。
飛行機という密室で証拠採取ということで、どんな荒業が?と期待したのだが、口紅で指紋採取したくらいだったのはちょっとがっかり。携帯でたいていのことはできてしまうんだなぁ。

NYのいいところは次々と展開していくテンポのよさだったりするのだが、どこかに何か置き去りにしてないかと不安になったりする。
今回は、テレンスに結びつくまでの科学的検証が、テレンスが情報協力をするという方向で全部チャラになってしまったので、ヒョウの毛とか持ち出した割にはあっさりポイかー!
テレンス役のネリーは今後も何回か出演するようだが、彼は裏切ったりはしないのかな。なんだか無理やりっぽくて微妙だ。

オープニングのダニーのパンダちゃんスマイルはどこで出てくるんだろうと楽しみにしていたが、ここかー!
いやーいい笑顔だ・・・ダニーのああいうパァァァっというひまわりのような笑顔はいい。(何言ってるんだ)
そしてパンダちゃん以上にダニーとドンちゃんの組み合わせはなごむな~。
なごむといえば、アダムもすっかり和み系。「バッチィの苦手・・・」というぼやきのせりふをシニーズが考えたのかなとか思うといっそう和めたりして。
アダムも外回りの仕事希望らしいが、そしたらまた新しいラボの人を入れないといけないのか?アダムは第二のグレッグにはならなくていいと思うんだけど。

ステラはバッティングセンターの男性と何かあるのだろうか。恋の予感?彼はまた出演予定があるみたいだけど・・・
これまでステラが関わった男たちは漏れなく「黒い」意味での下心があったので、また不幸な目にあうのはどうも見る側もしんどい。かといってストーリーに侵食するロマンスエピを盛り込まれるのはさらにしんどいが。
そういえばそういう話がなくなるとリンジーの出番がないなぁ。実験ちゃんリンジーの本領をもっと発揮してほしい。


【 脇俳優チェック 】

◆二重生活男ジェームズ・ターナー .... Scott Connors
「FBI~失踪者を追え」第5シーズン10話、FOXで放送予定の「CASTLE」第1シーズン10話に登場予定。

◆黒髪のCA .... Roxanne Day
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン12話「患者X」では、ドリュー・シャープ
「CSI:科学捜査班」第1シーズン6話「犯罪の真実」では、キャサリンの元夫エディをレイプで訴えたダンサーのエイプリル役で登場。エディのことをリッチだと誤解して、嘘の告発で金をせしめようとしたのだった。

◆ステラにバッティングセンターで声をかけた消防士 .... Ethan Erickson
「名探偵モンク6」13話(NHK放送順による。本国では第7シーズン13話)「タッチダウンパス」では、チームにとって大切なプレーブックが外部に売り渡されたことを知って、犯人をとがめたために殺害されたフットボール選手ギテルソン役。
「CSI:マイアミ5」10話「非情の戦場」では、被害者のヒックスの友人で、一緒に米軍の勧誘担当として成績を競い合っていたショーン・レイノルズ軍曹役。
「ジョーイ」第1シーズン1話「ジョーイ、LAへ!」では、ジョーイが「看護士の役なんて」と馬鹿にして断ったドラマ「ナースマン物語」の主役でブレイクした俳優サム役。
「フレンズ」第9シーズン20話「ジョーイのシークレット・パーティ」では、ジョーイがみんなに内緒で開いていた業界人のパーティーに参加していた、「愛の病院日誌」のキャスト仲間でナンパしていた俳優デレク役。

◆共犯者のCAスーザン .... Michaela McManus
「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」第10シーズンから検事補としてレギュラー出演予定。
「One Tree Hill」では第5シーズン以降に出演予定。「CSI:マイアミ」第8シーズン9話(Eddie Cibrian出演エピ)に登場予定。

◆クラブ経営のテレンス・デイヴィス .... Nelly
オフィシャルサイト日本版オフィシャルあり。
ヒップホップミュージシャン。今回を最初として今後も登場予定。

◆マックの隣の客エド・ライリー .... Justin Shilton
「エンジェル」第3シーズンでは、エンジェルが異次元の牢獄から救出した議員の息子ビリー・ブリム役。実はブリム族で、エンジェルと死闘を演じる。
「FBI~失踪者を追え」第6シーズン8話に登場予定。
祖父は古いアニメ映画のキャラクター「Koko the Clown」の声を担当していたLarry Storch。
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CSI:NY5 第2話「死者の書」

2010年01月20日 | CSI:NY
マルーン5の無料屋外ライブの最中、興奮したファンが暴動化。警官が威嚇発砲する事態にまで発展する。その騒動から逃げ出そうとした女性ライザ・カーペンターがバスの前に倒れ込んで死亡するという事件が発生する。
ライザはバスとは接触しておらず、喉に警官が発砲したビーバッグが当たった圧迫痕があったため、死因によっては警察の責任も問われかねない。そこでシドが慎重に検死を開始するが、ライザは被爆してることが発覚。シドも放射線の影響で倒れホークスが代わりに検死を行うことに。
ところがその後、映画祭に参加していた映画監督が同じように放射線に被爆して死亡した事件が発生、無差別放射線テロの可能性も出てきた。
二人の行動の接点を探ったところ、浸水して廃館となっていたNY公共図書館の存在が浮上、地下の特別蔵書室に収蔵されていた「チベット死者の書」から強力な放射能が発生していることが判明するが・・・

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シドが検死中被害にあって倒れるのは二回目だが、検死官も命がけなことだ。そのおかげでホークス先生の見せ場が増えた・・・とか思ってしまって、シドファンの方ごめんなさい。
だって、ホークス先生がドクターっぽいことするの見るの久々だったんだもの・・・
しかしあの場合、ホークスが検死担当しても制度上大丈夫だったのだろうか。
というかこの事件、放射線を使った無差別テロの可能性もあったわけで、複数の被害者が出た時点でFBIとかCTUのジャック・バウアーとか出張ってきそうなのに。
普通に市警が捜査してて大丈夫なのか、っていう、そういう捜査対象の縄張りの切り分けについていつも疑問に思ってしまう。ツッコまずに見ないでいられる耐性がいつかは体得できるといいのだが。

冒頭の演奏はマルーン5だったのだが、別にマルーン5でなくてもよかったっぽい扱いにちょっと泣けた。
野外の無料ライブでマルーン5だったらもっと客がわんさかいてもよさそうなのに、とってもショボかったような。もうちょっとエキストラ水増ししてあげてほしかった。
ライブ部分は実際にファンを入れて、暴動部分だけ別撮りすればよかったのにー。(そこまで心配してやらんでも)
それに限らず、「チベット死者の書」をせっかく設定としてもってきたのに、それがほんとに単なる設定にしかなってなくて残念。内容的に触れてたら殺人事件の枠にはまらない猟奇事件になってしまっただろうけど。
チベット僧が出てきたのにあれだけ~?みたいな。でも変に掘り下げると、ベガスの第2シーズン17話「六番目のチャクラ」みたいになんじゃそりゃなことになりかねないので、謎解きの中にからめられなかったのは幸いだったかな。

テロかと思われるような被爆事件とか、ホークス先生が体内を3D映像で再現したシステムとか、事件と科学捜査の派手さに目を奪われがちだけれど、唐突に出てきたスタンドプレーの弁護士が「多分、俳優の格からいってこの人が犯人だろうなぁ」と予想できてそのまんまだったりするのがちょっと残念。筋をもうちょっとひねってほしい。
でも、最後が男同士の友情でシメられていたのにほのぼの。ああいう時にドンちゃんの男臭さが場を盛り上げる風でいい感じだ。彼はきっと刑事課にいるよりCSIとつるんでる方がやすらげるのではないだろうか。
ドンちゃんといえば、容疑者への無茶ぶりに磨きがかかってきたようで、「俺は防護服ってヤツが大っ嫌いなんだ!開けないと家をぶっ飛ばすぞ!」と脅していたシーンで、思わず「また出たよ、ドンちゃんの無茶な八つ当たり・・・」とつっこんでしまった。
ダニーだって防護服嫌いだけど、ボヤくだけで済ませていたよドンちゃん。そうはいっても、ドンちゃんはいつまでもオチでいてくれたほうが楽しいので、どんどん無茶を言って欲しいけど。
結局全員が防護服着てて、コスプレな感じが見られてちょっと嬉しかった・・・とかいうのは、事件の深刻さからいったら不謹慎かな。


【 脇俳優チェック 】

◆チベット仏教の僧侶ラモ .... Ramon De Ocampo
オフィシャルサイトあり。
「ブラザーズ&シスターズ」第3シーズン7話「マジックの館」では、ロバートと女性知事にスキャンダルがあるのではないかと、公表をほのめかしてケヴィンに脅しをかけてきた記者役。
「ザ・ホワイトハウス」では、第7シーズンからサントスの選挙スタッフで若きスピーチライターオットー役で登場。スタッフの中では幼いくらいに若いために軽く扱われがちだったが、実は広報担当のルイーズを射止めていたという荒業を見せた。
「異常犯罪捜査班-S.F.P.D.-」では、科学捜査官のオカ役でレギュラー。
「ミディアム」第3シーズンの6話以降に、ジョーの同僚アーロン役で登場。ジョーが娘マリーについて「何も映っていないTVを見て喜んでる」と何の気なしに話したところ、「心の病では?」と余計なお世話をしてジョーの不安を掻き立てたりしていた。その性格が災いしてか、ジョーの会社で立てこもり事件が発生した時に命を落としてしまう・・・
「CSI:5」3話「天使の生き血」では、被害者アリシアの兄で腎不全を患う青年ダニエル役。妹のアリシアをドナーにして命をつなぐ生活を終わりにしたかったが、カトリックのダニエルに自殺は許されない。そこで悩んだ挙句凶行に及ぶ不幸な役柄だった。
「グレイズアナトミー3」21話「かけちがう望み」では、鼻水が止まらないというのでずっと来院を繰り返してきた患者ジェームズ役で登場。クリニックでシドニーに鼻腔洗浄を処置されるが、そのため脳ヘルニアだったことが発覚、ベイリーはずっと風邪扱いしてきたことに責任を感じる。
「BONES」第4シーズン16話、「Lie to Me」第1シーズン9話に登場予定。

◆モリーの夫で弁護士のポールソン .... Edward Kerr
「Dr.HOUSE」第2シーズン11話「献身」では、ひきつけを起こしてハウスの担当患者になったマーゴの夫テッド役。マーゴの連れ子ステラ(ダコタの妹エル・ファニング)にとっても優しい継父。
「CSI:マイアミ3」14話「妻たちの危険な情事」では、妻エリカが行方不明になりカリーに捜索を訴えたが、結局エリカは遺体となって発見されることになったハンフォード役。
「名探偵モンク2」13話「シャローナが危ない」ではシャローナが文章講座のために通い始めたコミュニティカレッジの、警備員デニー・グラフ役。
「恋するマンハッタン」ではリック役でサブレギュラー。
「シークエストDSV」では、第2シーズンから戦術士官のジェームズ・ブロディ役でレギュラー。

◆ペイント絵師 .... Jonathon Trent
「コールドケース」第4シーズン20話「チアリーダー」では、被害者のチアリーダー候補レイニーに近かったことで名前が浮上した、当時ドラッグ製造で退学になったジョーの97年版役。
「Dirt」第1シーズン11話「ドンの信条」では、セレブの親友チューズデーとルル(パリスとニコールの類似品)の両方と関係を持った、ルルの婚約者トミー役。チューズデーとトミーの浮気現場をドンが押さえようとするが・・・
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CSI:NY5 第1話「生還」

2009年12月11日 | CSI:NY
マックは、銀行強盗のジョーによって車ごとハドソン川に落下させられたものの、なんとか脱出して岸まで泳ぎ着く。
通りかかった車を止めてドライバーの女性に助けを求め、警察に連絡することができたものの、引き上げた車のトランクにはジョーの共犯者デリックの遺体が。
しかし、マックが泳ぎ着いた場所がニュージャージーだったため、NY市警は手を出すことができない。少ない証拠の提供を受けながらチームは事件の検証を進める。
撃たれたはずのマックは、シャツから銃弾が転げ落ちただけで深手を負っていなかった。また、デリックの遺体は食道が刃物で裂かれた痕跡があったことがわかる。そしてとっさにマックが録音した音声から、ジョーには共犯者が存在していたことがわかる。
そんな中、アダムが割り出した車両をもとに料金所の防犯カメラからジョーの足取りをつかむが、ナンバーから判明した所有者は意外な人物だった。
アダムは迷った挙句、マックに報告する前にフラックにその結果を知らせてしまう・・・

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この間のプレミア放送視聴で、一足早くNY5の感想を。あーやっぱりNYはいいなぁ。
しかし、この放送を見逃して年明けまでNYのスタートをおあずけにしてる人もいるかもしれないので・・・
そういう方はぜひ、4の最終話を見なおして予習復習してから5をスタートさせることをおすすめしたい。完全に前後編のクリフハンガーなので、前の話を忘れてるとかなり「なんだっけ?」という感じに。

このオープニングのエピは、4のラストから引き続き「ザ・マック・テイラーショウ」の趣があり、ダニーやホークスせんせはまだエンジンかかってない感じ。
ダニーファンはもう、オープニングの「くまちゃんとダニー」で見どころが終わってしまう感じがなきにしも。ホークス先生はまたメガネ替えましたかとか、今シーズンは最初から髪型がOKだなとか、そんなもんだしなぁ。
もうホークス先生がドクターだったことをお忘れの視聴者のために、ちゃんとお医者さんっぽい発言も出てきてちょっと嬉しかったけど。
でもいいの。愛があるから(おい)。
リンジーとステラはいつも通り。このシーズンも二人はだめんず趣味を発揮するのだろうか。
リンジーの回りくどい説明は、もう伝統芸になりつつあるようで、マックから「またいつもの実験か」と冷やかされていた。実験少女リンジー(少女?)としてキャラが確立していくのだな。

しかしなんといってもマックがかっこよかった。というか・・・ホレイショ化に拍車がかかったようで、撃たれても弾が通らないとか、もうね。
これは結構賛同者が多い気がするが、マックはやはり怒ってる時が一番セクシーじゃないだろうか。アダムの報告漏れに対して目ぢからで威嚇するシーンとか、あれはアダムと代わって私が怒られたかった~!
そしてラスト。
「ただ、何よりも・・・私を怒らせた」
わー!ホレイショの生霊が乗り移った??みたいなキメゼリフ!
マックは・・・鬼神のごとき怒りを秘めてる時が最高にかっこいいよなぁ。

そういえばこのエピ、ニュージャージーへの越権問題だったので、CSI:ニュージャージーのクイン・シェルビーが出てくるかな、と思ったのだけど、それはなかったようで。マックは今シーズン女っ気はあるのだろうか。
なくていいんだけど。

そして、このエピで意外な活躍を見せたのがドンちゃん。
妹~~~??てっきり末っ子だと思っていたのにドンちゃんたら!!あんな美人な妹がいたとは。そうかダニーから隠していたんだな。いや、ダニーなら・・・ドンちゃんがいない時に実家に上がり込んでお風呂とか入ってそうだしなぁ。(どういうイメージ)
ドンちゃんが警官一家のファミリー一番のおミソだと(サラブレッド設定のはずなのに)思っていたのだけど、バーテンしてる黒いひつじさんがいるとは。ドンちゃんみたいな性格の家族が揃ってたらただでさえ居心地悪そうなのに、はみだしてしまったらやいのやいのと責められて大変そう。頑張れサマンサ、と、つい応援してしまいそう。

ジョーは、「娘が誘拐」くらいはほんとなのかと思ってたのに。あんな迷いもなく悪いことが出来そうな人に、あんなにいい奥さんと娘がいるんだ。
目の前で父親が逮捕され、それに自分が協力していたというのはかなりトラウマになりそうな。
しかしあの駅での逮捕劇・・・前にどこかのドラマで見たような気がするんだけど、なんだったかなぁ。

とりあえず。5は頑張って完走できるようにしたい。ほんと、心から。
正月明けが楽しみ!!


【 脇俳優チェック 】

◆銀行強盗犯ジョーことイーサン・スコット .... Elias Koteas
前シーズン最終話で、マックに銀行強盗の人質と思わせて救出させるが、実は犯人だったというクリフハンガーで登場していた。
「Dr.HOUSE」第2シーズン24話「幻覚」では、ハウスを銃で撃って警備員に撃ち返され、ハウスの隣のベッドに寝かされている男ジャック・モリアーティ役。ハウスが治療のために浮気の事を暴いたせいで妻が自殺した恨みを晴らそうとした。
映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」では、目が不自由な時計職人のガトー氏役。第一次大戦で戦死した息子を生き返らせたいと、まるでベンジャミンの人生のような逆回りの時計を作る。
「コラテラル・ダメージ」では、シュワルツェネッガー演じる消防隊員ゴーディを利用して、ゲリラ村を潰滅させるため村に潜入させる、CIA高官のブラント役。
「カミーラ あなたといた夏」では、ブリジット・フォンダ演じる主人公フリーダの夫ヴィシス役や、他に「ゾディアック」など映画や舞台で幅広く活躍している。

◆フラックの妹サマンサ .... Kathleen Munroe
「コールドケース」第5シーズン15話「地下室」では、婚約パーティの最中に姿を消し、その後ずっと地下室に幽閉されていたブレンダ役を演じている。
「スーパーナチュラル」第3シーズン2話「恐るべき子供たち」では、夫がのこぎり事故で死亡して以来、娘ケイティが別人になってしまったと悩む若い母親役。

◆マックに手当をした救急隊員 .... Annika Boras
オフィシャルサイトあり。
「アグリー・ベティ」第3シーズン4話「ベティ・スアレス・ランド」では、ヒルダが不倫関係にあったトニーの妻役。二人がベティの部屋で密会していたため、不倫相手がベティだと思い込んで、ヒルダに「妹に別れるように言ってくれ」と談判しに行く。
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マック来日in 沖縄

2009年07月04日 | CSI:NY
本日、メッセージの方にお知らせいただいたのですが・・・

今、CSI:NYのマックことゲイリー・シニーズがご自分のバンド「Lt. Dan Band」のライブのために沖縄に来ているそうで。
昨日今日嘉手納基地でライブだったそうですね。

あああああああ、飛んで行って見たかった!!(無理)
なぜついでにチョコっと移動して(チョコっとでもないか)WOWOWさんかAXNさんで番組宣伝のイベントでもしてくれなんだ。
全部不景気が悪いんや。

メッセージいただいたモリヤマさま、ありがとうございました。
個人的にメールでお礼いたしたかったのですが、メールアドレスが記入されてなかったので、お返事できませんでした。ブログ本文でお礼申し上げます。

早速動画もあがってました。

Gary Sinise and The Lieutenant Dan Band
  perform at the July 4th America Fest on Kadena AB, Japan

曲はジミヘンの「Purple Haze」のカバーです、よね?

Youtubeにも昨日のライブがあがっていましたが、それは音がちょっとキツイので・・・ Earth, wind & FireのSeptemberとかもやってましたが、このバンドなんでもやるのね(爆)

多分写真とかももっと出回ると思うのですが、演奏の動画が見られたので納得して置こうっと。

次の機会には、ぜひCSI:NYの宣伝イベントでの来日を!
そしてその時はできるならダニーとホークス先生とドンちゃんと揃い踏みでお願いしたいものです。・・・それは多分、私が沖縄に行くのより無理かもしれないけど。
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