デハ8691・デハ8193搬出

デハ8293とサハ8392に続き8691Fのうちデハ8691・デハ8193が長津田車両工場から搬出・陸送されました。

停止しているところを撮影したいということで苗万坂バス停付近で撮影を開始。


▲苗万坂バス停付近　旧デハ8193
旧デハ8193が先に（22時44分頃）来ました。消防訓練に使用されたので一部にブルーシートが……


▲苗万坂バス停付近　旧デハ8193

そのうちに（22時51分頃）旧デハ8691も到着。なかなか撮影しにくい光線です。


▲苗万坂バス停付近　旧デハ8691


▲苗万坂バス停付近　旧デハ8691

いつの間にか旧デハ8193は出発しており、残った旧デハ8691も22時55分頃出発しました。
ここでまさかの電車利用追っかけ。


▲瀬田交叉点　旧デハ8193
現着後しばらくして（23時50分頃）旧デハ8193が通過。
クーラーの穴4つ＋消防訓練であけた穴2つが屋根にあり穴だらけの状況。


▲瀬田交叉点　旧デハ8691
続いて23時52分頃旧デハ8691が通過。


▲瀬田交叉点　旧デハ8691
パトカーが被る。

今日の瀬田通過は第1陣がやや遅め、第2陣がおおよそいつも通り、間隔が短めとなりました。

消防訓練についてはこちら。
横浜市 東急電鉄とコラボレーション　鉄道実車両を使用して消防訓練を実施！　～鉄道災害を想定して関係機関が連携～ (平成26年07月08日記者発表資料)

1020F試運転

7月4日、前日に長津田車両工場を出場していた1020Fが池上m線内で試運転を実施しました。
（実施したのは雪が谷検車区で1020Fは「された」？）


▲池上　36-141　1020F


▲雪が谷検車区（踏切から撮影）　7902F，1503F，7914F，7102F，7601F，1013F
2番線から7番線にいろいろ並んでいました。1番線に「普通の」1000系がいればパーフェクト？
7602Fや7912F、1502F（存在しない）あたりで末尾2でそろえばもっとすごいのかもしれませんが……
7602Fは翌日長津田へ回送されたそうで。なぜ土曜？

深まる謎
1．土曜晩には雪が谷大塚駅をまたぐ保線作業はなかった（可能性が大きい）
→月曜回送でもよかったのでは？
2．金曜に回送できないような事情はなかった（ように思われる）
→なぜ金曜に回送しなかったのか？
3．検車区で対応できない重故障はなさそう
→急遽設定されたものではない（重故障なら日中の回送は困難？）

雪が谷所属編成が28本に復したのはまあいいのですが。
7907Fの検査切れまであと2か月くらいはありそうなのでそれまでに1505Fが竣工すればこちらは問題ありません。

以下7602Fが廃車になるか否か2通りに考えます。

（1）廃車になる
1501Fの置き換え対象が7602Fを予定していたのであれば7601Fもほぼ同時期の置き換えが期待されます。
すると今年度は7908F・7910F・7907F・7601F・7602Fを置き換える5本の1500番台の竣工が必要になります。
しかし現在竣工しているものと東急テクノシステムで改造中のものを合わせても計4本で1本不足します。
先日試運転を行った1007Fから近いうちに1507Fが改造され、7601Fを置き換えるのでしょうか。
それにしても次の検査時期まで余裕のある7602Fが7907Fに先んじて廃車となるというのは素人には納得がいきません。

（2）廃車にならない
7907Fが廃車になるまで雪が谷検車区が手狭なので（使い勝手の悪い）7602Fを長津田へ疎開させようという趣旨。
1501Fの検査をもっと遅くに実施すればその必要もないのですが、メーカーから受け取った手前長期間放置できない？
もしかような事情があったとしても7907Fをただちに廃車すれば済む話です。

ということで何とも考えがまとまりません。

1020F出場

7907F入場前に1020Fが帰ってきてしまいました。
今晩の雪が谷はどうなるのか。保線作業が無いのかな？


▲自由が丘～緑が丘　148-142　7500F+1020F
デヤといえば7200Fしかなかった時代には被られていた様な気がしましたが、今回はセーフ。
上が……パンタが……


▲大岡山～奥沢　7500F+1020F
ということでパンタに気を配ってみましたが……
デヤ7500はよく見えません。
あの架線柱の前で切るべきだったようです。
草を刈ってくださいお願いします

明日にも7907F回送ですか?
ことごとく予想が外れ悔しい……

1501F試運転(7/2)

一昨日に続き本日も1501Fの試運転を撮影しにでかけました。


▲石川台～洗足池　40-102　1501F
順光で1本前は晴れていたのですが、通過時に薄く雲が差しました。


▲久が原～千鳥町　40-101　1501F
日が回るには早すぎたようで……もう一駅進むべきだったか


▲下丸子～鵜の木　40-104　1501F


▲鵜の木～下丸子　40-111　1501F
ようやく日当たり良好の試運転写真。


▲同所　25-111　7907F
引退が近そうな7907Fも今日は多摩川線の日中運用に。


▲多摩川～沼部　40-113　1501F
6番線折り返しだったので正面から。


▲御嶽山～雪が谷大塚　40-114　1501F
まもなく午前の部終了というところ。


▲雪が谷検車区（敷地外から撮影）
今日は検3番線の奥へ入りました。
2番線と3番線が開いていたのですがこちらに入ったのは7番線で訓練を行っていたためでしょうか。

ということで40運行の運転順序は
雪が谷大塚→五反田：5運行102列車の後
五反田→蒲田：26運行101列車の後
蒲田→多摩川：22運行104列車の後
多摩川→蒲田：23運行111列車の後
蒲田→多摩川：23運行102列車の後
多摩川→蒲田：23運行113列車の後
蒲田→雪が谷大塚：4運行112列車の後
という感じでした。明日あるいは1505Fの試運転時のご参考に。