行く川の水

行川アイランド駅で下車したことはありません

1020F試運転

2014-07-06 23:35:10 | 東急電鉄
7月4日、前日に長津田車両工場を出場していた1020Fが池上m線内で試運転を実施しました。
(実施したのは雪が谷検車区で1020Fは「された」?)


▲池上 36-141 1020F


▲雪が谷検車区(踏切から撮影) 7902F,1503F,7914F,7102F,7601F,1013F
2番線から7番線にいろいろ並んでいました。1番線に「普通の」1000系がいればパーフェクト?
7602Fや7912F、1502F(存在しない)あたりで末尾2でそろえばもっとすごいのかもしれませんが……
7602Fは翌日長津田へ回送されたそうで。なぜ土曜?

深まる謎
1.土曜晩には雪が谷大塚駅をまたぐ保線作業はなかった(可能性が大きい)
→月曜回送でもよかったのでは?
2.金曜に回送できないような事情はなかった(ように思われる)
→なぜ金曜に回送しなかったのか?
3.検車区で対応できない重故障はなさそう
→急遽設定されたものではない(重故障なら日中の回送は困難?)

雪が谷所属編成が28本に復したのはまあいいのですが。
7907Fの検査切れまであと2か月くらいはありそうなのでそれまでに1505Fが竣工すればこちらは問題ありません。

以下7602Fが廃車になるか否か2通りに考えます。

(1)廃車になる
1501Fの置き換え対象が7602Fを予定していたのであれば7601Fもほぼ同時期の置き換えが期待されます。
すると今年度は7908F・7910F・7907F・7601F・7602Fを置き換える5本の1500番台の竣工が必要になります。
しかし現在竣工しているものと東急テクノシステムで改造中のものを合わせても計4本で1本不足します。
先日試運転を行った1007Fから近いうちに1507Fが改造され、7601Fを置き換えるのでしょうか。
それにしても次の検査時期まで余裕のある7602Fが7907Fに先んじて廃車となるというのは素人には納得がいきません。

(2)廃車にならない
7907Fが廃車になるまで雪が谷検車区が手狭なので(使い勝手の悪い)7602Fを長津田へ疎開させようという趣旨。
1501Fの検査をもっと遅くに実施すればその必要もないのですが、メーカーから受け取った手前長期間放置できない?
もしかような事情があったとしても7907Fをただちに廃車すれば済む話です。

ということで何とも考えがまとまりません。