行く川の水

行川アイランド駅で下車したことはありません

5177F試運転

2016-09-25 16:45:40 | 東急電鉄
5177Fが昨日から試運転を実施しているという事なので撮影に。


▲田奈~青葉台 94-112 5177F
接近灯が点滅し始めてから通過するまで結構な時間がありました。
たまプラーザぽいですね。


▲江田 94-132 5177F
ひだりカーブ!


▲江田 94-141 5177F
2番線で待避だと8両が限界か

クハ5177とクハ5877のスカート下部がスノープラウ状になっているのですが、
元住吉駅衝突事故に係る運輸安全委員会報告書で再発防止策としてあげられているのは
(1) 降雪時運転規制の見直し(積雪と車輪フランジの接触によるブレーキ力低下を考慮する)
(2) 制輪子付着物の定期的除去
(3) 耐雪ブレーキの見直し(押付力、使用方法、時期)
であり、車両の排雪性能については一切言及がありません。

スノープラウに積雪がかかる前に積雪と車輪フランジが接触してしまうので
前列車前駅発車後発車+地上区間全線時速40km以下の措置がとられ、
レール頭頂部高さを超える積雪(レールが見えない状態)があれば運休とするのではないでしょうか。

そうすると新しいスカートがお役目を果すのは深夜の凍結防止列車くらいしかないのでは…?

むしろ報告書第3章におまけのように記されている非常ブレーキ時の電気ブレーキ併用や
ディスクブレーキ装備のほうが実効性のある対策と思います。
(見た目ではわからないが実はEB時電制動作の仕様になっているとか!?)


さて試運転ダイヤですが長津田―鷺沼間5往復、上りは藤が丘、下りは江田で待避というパターンになっています。
94
長 1030(102)
藤 1036-1040
鷺 1048-1055(101)
江 1101-1104
長 1111-1130(112)
藤 1136-1140
鷺 1148-1155(111)
江 1201-1204
長 1211-1338(132)
藤 1344-1347
鷺 1355-1403(141)
江 1409-1412
長 1419-1438(142)
藤 1444-1447
鷺 1455-1503(151)
江 1509-1512
長 1519-1530(152)
藤 1536-1540
鷺 1548-1556(153)
江 1602-1605
長 1613

5177F甲種輸送

2016-09-08 17:44:49 | 東急電鉄
9月6日から9月8日にかけて5050系5177FがJ-TREC横浜製作所から長津田検車区へ回送されました。

9月8日のみ予定があったので撮影へ。


▲成瀬~長津田 9890レ DE10 1666+5177F上り方4両


▲長津田
JR東日本の駅員が連結器を操作し、機関車を解放。


▲同(12:48頃)
JR東日本の駅員の誘導でJR貨物の運転士が機関車を入換。
Cタイプ入換波がプープー言っていました。(その後駅の信号掛との間でも交信)


▲同(13:13頃)
例によって動力車ことTOQ-iが⑨番線へ。その後13時20分頃3番線へ入線。


▲同
13時27分頃、動力車が授受線へ。車掌区係員の誘導「来たれ、来たれ」


▲同
13時54分頃、授受線から3番線へ。


▲同
13時56分頃、3番線から⑨番線を経由し検車区1A線を目指して出発。
ほぼ同時に上り1番線からDE10の回送も発車。


▲長津田検車区
1A線で停止し、連結器交換等を実施、その後1B線で8両に連結という流れと思います。