Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

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99T 九十九里トライアスロン2023 備忘録Part5 フィニッシュ後~レース翌日、印象

2023-11-01 03:15:36 | トライアスロン・バイク大会レポ 2011年~

明日から11月、レースから3週間以上経ってしまった。

備忘録5、、しばらく放置だったけどやっと

 

 

フィニッシュ会場から30分くらい歩いただろうか?

敢えて記録はしていなかったけど

GARMIN君が記録していた。

16:06から32分歩いていた。

やっとトランジション・エリアへ到着、、ミドルではBIKEが残っていたのは2~3割程度だったか?

バイクとスイムで使ったギアを回収。

トライアスロンはレースが終わっても終わりではない。

よく言われることだが、「家に帰るまでがトライアスロン」と。

まだまだ気力、体力が必要。

荷物を背負ってバイクに跨り

さあもう一回、バイクゆっくり、ゆっくり、、

薄暗くなってきてるし身体は疲れてるしで安全第一で。

軽めのギアで時速20km~25kmくらいの巡行速度、、

宿近くのローソンに立ち寄り夕食と翌日の朝食を調達。

ローソン前の国道を渡ると少し急な上り坂、コンビニ袋を手に持っては危ないかも?でバイクを押して歩く、、

 

雨や悪天候、体調不良なども考え、疲れ切ってのフィニッシュ後、

そのまま帰宅はしんどいと近場でも連泊で予約してあって正解だった。

あったかいシャワーを浴びて(お風呂はない)

荷物をそこそこ整理して、コンビニで買ってきたもので夕食。

その日も宿泊する静岡、三島から来られたNさんとTVでラグビーのワールドカップ(vsアルゼンチン)を観戦。

とても充実した一日。

STRAVAやっていますかと聞かれて、STRAVAで繋がった。

お互いフォローしあっているのでお互いの日々のトレーニングが見れる。

いつも「いいね」してくれる。。。まめに「アクティビティフィード」を見られるようだ。

いつかまたどこかでお会いできるかも。

 

大会に一人で参加すると相部屋等で、

やはり一人で参戦された方と知り合いになることが多い。

今回はトライアスロン絡みの新しい知り合いが二人増えた。

もう一人は埼玉県入間市から参戦された、同じ年のOさん。

 

Oさんももう一泊する予定だったが、「明日仕事になったから帰ることにする」と、、

しばらく眠って夜中に帰りますと。

 

月曜日は定休だけど祝日は仕事って、、、9日はスポーツの日で祝日だってこと忘れてたのかな?

入間市のジョンソンタウンというところにカフェを経営されてるらしい、名詞を頂いた。

カフェ彩の森(Cafe SAINOMORI)

奥様と二人でやっているお店だとか。

近くだったらお店に行ってみたいのだけど、、ちょっと遠いなあ、、残念

奥様(LUCY)のブログに

「店主都合で、

10月7日(土)、8日(日)の両日は

臨時休業とさせて頂きます。」とあった。

       

カフェ彩の森 オーナー LUCYのブログ

 

翌日はゆっくり8時頃まで眠り

前日にローソンで買ったものを朝食とした。

9時半過ぎにはチェックアウト。

天候は雨、、前日の夜7時頃から降り出していた。

 

普通に帰れば、ゆっくりドライブでも90分あれば家に着く。

スイム会場となった一宮川を渡り、

ローソンの前の道を左折してすぐ

このお店にちょっと立ち寄り。

 

帰る道沿いの他の所にも途中寄ってみたけど

11時から営業というところが多く、

わざわざ遠くまで行くのは馬鹿らしいしい。

朝食べてからまだ2時間も経っていないが

ちょっと早いけど食べれなくもない

昼食としようで

これ食べた。

参加賞の一つだったもの、、、一宮商品割引券(1000円)

地域のためにもなるので使ってくださいと言ってたし

使わないとね。

このお店の売りでもある「タンタン麺とマーボー丼(小)セット」でちょうど1000円。

レース前日の夕食で食べた東浪見の「ラーメン再会」でも使えたんだけど

その時は完全にこの割引券のことは忘れてた。

 

お店の一人の女性店員さんに言われた「あれ出たんですか? 歩くやつ」

「うん? 歩く?」歩く、、、トライアスロンのこと言ってんのかな?と思い

「はい、出ました」

 

満腹になりドライブ再開

途中また道沿いのあるものを見つけ立ち寄り

コインランドリーでレースで使用した汚れ物、着替えを選択

洗濯が300円、乾燥が20分で200円

で綺麗になった。

トライアスロン遠征での衣類なんかは

帰宅途中でってことが多い。

家に持ち帰ると奥さんが大変だからね。

楽しんだ後の後始末は自分でやるのが原則。

 

 

トライアスロン・レースの記録として

 

トータルで70点くらいの出来だったかなと自己採点。

久々だしね

まあこんなものなんだろう?

楽しみでやっていることだし

年代別で優勝を狙っているわけでもなく

無事完走できたら

タイムは二の次と言ってもよく

レースを楽しめた。

地獄のような辛さ、苦しさ、痛みを味わうこともなかった。

それなりに痛みなんかもあったものの楽しさがそれらを上回っていた。

トライアスロンは完走すれば皆勝利者だから、、楽しめればそれだけで十分。

それでもタイムには不満はある。

目標の6時間には遠く及ばず、、

イメージ(61歳の時の佐渡Aのタイム、記憶が基準)的にはクリアはしていたんだけど、、

身体の劣化と練習不足(特にバイク)が大きく

今までで一番しんどいと思ったミドルだったかも。

どの種目も2回のトランジットもタイムをクリアできずは残念に思う。

 

スイム 1.9km : 46:12  (目標:45分)  512位
T1        : 16:22  (目標:15分)  597位
バイク   91km     : 3:33:51(目標:3時間)  597位 (通過589位)
T2                  : 8:32   (目標:5分)   599位
ラン    21.1km  : 2:25:33(目標:2時間)  485位

トータル:7:10:30(目標:6時間5分)565位(ミドルタイプ 男子総合)

                       11位(男子65歳以上)

バイクの出来が悪過ぎだなあ~全然実走していなかったしと反省。

足が悪くなったなりにランはそこそこで走れてた、、順位もランで100位ほど上げれてた。

 

九十九里トライアスロン 99T | リザルト全選手の記録

 

天候は下り坂だったけどレース終了、宿に帰るまでは雨が降らなかった。

 

この九十九里トライアスロンで最終走者のフィニッシュまで雨が降らなかったのは10回目にして初めてだったらしい。

ほんまかいな!

昨年はランの途中で競技中止(嵐、暴風雨になって)になってミドルは大半の選手が記録なし(ランのタイムなし)だったから

今年はそんな事態にならず良かった

 

印象

移動が大変

その1

スイムからバイクへの移動(T1)がその象徴。

案内では650mとなっていたけど1kmはあった。

トップクラスでも6分もかかっている。

(普通はトップクラスは1~2分、せいぜい3分でしょう)

普通のホビーアスリートは10分以上がほとんど。

10分未満ならかなり速く移動したということだと思う、、凄い、、足裏も頑丈なんだなあと思う。

 

その2

フィニッシュ後も大変、、預け荷物をフィニッシュ後に受け取り

バイクトランジット・エリアまでバイク引き取り、荷物回収のため、かなりの距離を歩くことになる。

その距離2km以上、3kmくらいに感じた。


かなり疲れる、4種目やる感じ。 

足を痛めた選手、ヘロヘロでフィニッシュしたらこれは地獄の距離になる。

でも最後の方にはトランジット・エリア撤収の時間制限があるみたいでバスの運行が何度かあったらしい、、、後で聞いた話。

後でチェックしてみたらWEB上で確かにNEWSとしてアップされてたけどね、、、気付いていない人が多いだろう?

フィニッシュ地点からバスのピストン輸送してもいいと思うが。

みんな鉄人だから遠いなあとボヤキながらも当然のごとく歩いていた。

 

コース

スイム

水は濁っていて綺麗だとは言えない。

透明度はほぼない。

自分の手の先が見える程度。

河口近くの川をさかのぼり戻ってくる一往復。

水温は20度くらいだったので無茶苦茶冷たいという感じもない。

泳ぎだせばちょうどいい感じ、、、ウエットスーツは袖なしのロングジョンだったけど問題なし。

 

バイク

真っ平ではないが大きな坂や劇坂は皆無だし

Uターンは数回ある以外はほぼ一直線、、つまらないと言えばつまらない。

が、反面バイクコースにも特に「危ない!」と思うようなところもない。

初心者の方やレース初挑戦の方には最適かもしれない。

ただ海沿いのコースなので風の影響を受けやすい。

北風、、北上する時、もろ向かい風だった。

有料道路を使用しているのでバイク・コース上には一般の人は入れず

応援がないのはちょっと寂しいかもしれん。

 

ラン

バイクと同じようにほぼ平坦、、若干ゆるいアップダウンはある。

風も海沿いなので、、、今回は北風が強く北上する時はずっと坂を上る感じだった。

暑い大会が好きな僕にとっては10月のレースは涼し過ぎて寂し過ぎてテンション上がらないまま。

やっぱり暑い!暑い”真夏のレースが好き。

暑ければ暑いほどいい、暑いのが得意というか好き!

冷たい水を頭からかぶりながら

氷をもらって帽子の中に入れて

冷たいスポンジを肩の所にウェアではさんでのラン。

ラストのランはそうであってほしい。

だから暑いのは苦手という方にはこの時期の大会はいいと思う。

適度に水分補給をしていれば脱水症状になるようなこともないだろう。

ランにおいても7割くらいは有料道路の上を走る。

下の道に降りるまでは応援と言える、ギャラリーもいない。

やはり寂しい。

 

エイドステーション

バイクは一度も寄っていないので確認していないが食べ物はないと思った方がいい。

ODは食べ物は不要だと思うがミドルは何かエネルギー補給するものを自前で準備して

バイクの時に食べておいた方が良いと思う。

ランでは飲み物だけだった。

 

エントリーフィー

これが今の相場なんだろうか?

高騰が続いてるような感じ。

この金額にプラスして手数料が6%とシステム使用料が330円

(すべて消費税込みの金額)

 

ちょっと大会のレベルが違うけど、比べるのが間違いかもしれんが

今年のアイアンマン・ワールドチャンピオンシップのエントリー・フィーは?

いくら?  知ってアッと驚く為五郎だった(古!)

なんとUSD1400.。。円安だからJPYに換算すると200,000円

もうアイアンマンには挑戦できなくなるかもしれん、、、お金持ちしかエントリーできないやん、、悲しい

 

。。。。に比べればまだ安いもんだと、、これ以上高騰しないでと願う

 

 

アクセス

マイカー利用でもJR利用でも都心から

まあまあ便利かなと思う。

地元千葉なので想像だけど

 

参加賞など

2,000円ちょいくらいの参加賞です。

1.1000円分の商品券(地元一宮でレース開催の土日月の3日間限定で利用)

2.キャタピラン (色は3種類くらいあったと思う)

  

他にもあと二つほどあったような記憶、、飲み物だったか、食べものだったか?形で残っていない、、忘れた。

 

完走すれば

完走メダル、Tシャツ(ミドルは赤、ODは黄色)、スポーツタオル

メダルのデザインはお洒落、けっこう気に入っている。

スポーツ・タオルはこれ、、手にしてるやつ

ちょっと安っぽい生地、、でもジムトレの時に便利。

 

その他

地元の友人(トライアスリート)が当日の朝応援に車で来てくれたんだけど

残念ながら会えなかった。

奥さんも一緒だったらしくて久々に一目でも会いたかったなあと思った。

 

会場周辺以外も交通規制が凄くて、駐車場も全然なくて、、車を停めるところを探していて遅くなり

スイム会場に到着した時刻、9時20分頃で、、僕がスイムフィニッシュしたちょっと後、、数分後だった。

 

それで先日プールでお会いした時に「観戦したいという立場への配慮に欠ける大会だ」と言っていた。

ちょっと厳し過ぎる交通規制、、やりすぎだと。

その友人はJTUの前の時代からずっと日本トライアスロン協会の理事としてトライアスロンの普及に貢献してきた

そんな経験からも言ったことなので、、貴重な意見だと思った。

 

 

佐渡や宮古島や五島列島やIMや派手で大きな大会を何度も経験してきたからか?

選手数の規模では日本最大級とはなっていても大会全体の雰囲気や魅力度なるものはやや落ちる気がする。

仕方ないかな、、まだ10回めだしね、、歴史が浅い、、これからだと思う。

そんな風に思うのは贅沢というもの!と御叱りを受けそうかな。

 

それでも十分に大人の運動会、トライアスロンの祭りを楽しませもらった。

大会ボランティア、役員、運営に携わっていただいた皆んさんへ、

ありがとうとうございました!と感謝

 

しんどい中でも時々レースやってるんだなあ、楽しいなあと思えたし

(トライアスロンは90%がしんどい、苦しいで残り10%が時々楽しいで、、

それでも辞めないのはどうしてなんだ?これだけはやらないとわからない。)

 

今回は一人ぼっちかなと思っていたらランの途中で友人に出会えた、、

フィニッシュ後に待っていてくれるトラ友(かりあげクン、ありがとう!)

独特のフィニシュエリアの雰囲気も久々に楽しめた。

ロングほどの達成感はなかったけどほどよい疲れと安堵感、、レースの後は疲れているのに心地良い。

 

今回、ぎりぎりまで迷った大会だったけど、出て良かった、、、もし今年出ていなかったら、

このままレース引退って感じも無きにしも非ずだったし、人生迷ったら「YES」を選択だなと改めて思った次第。

 

最後まで出場を迷ったこの九十九里、思ったより良い大会だった。

近すぎて出る気もなかったけど、また出ても良い。

この大会のお陰で来年に繋がる。

もう来シーズンの事を楽しみに思っている。

 

久々に大会を満喫したので写真集じゃないけど

Reliveしてみたよ

    

Relive '九十九里トライアスロン2023'

 

 

 

 

Part1 前日、九十九里浜へ~会場下見

Part2 レース日 スイムからT1

Part3 レース日 バイクからT2

Part4 レース日 ラン~フィニッシュへ

 

ちょっと指先にベトつく感はありますが、携帯しやすく、飲みやすくレース必携です。

 

 

 

手ぶらで走る、運動するのに、これも重宝しています。。久々にサイトを見たら価格が以前の倍!になってた、何もかも値上げだ。

これもいいかも、、、低価格。。これも倍くらいに、、便乗値上げ?

 

 ONはお勧め、足に優し

疲れた足で走り出すトライアスロンにはぴったり!

 

 

 

 

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