Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

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99T 九十九里トライアスロン2023 備忘録Part3 レース日 バイクからT2

2023-10-18 00:38:33 | トライアスロン・バイク大会レポ 2011年~

どんな感じのコースなのか、、HPより全体イメージをコピペした。

スイム、海ではなく河口を1.9km泳いだ後の

バイク90kmは海岸沿いの九十九里有料道路と内陸部へ向かう東金九十九里有料道路を使ったコースを2往復。

ほぼ真っ平でトライアスロン初挑戦、初心者にも安心なコースという事だった。

 

(BIKE 91.1km)

3年間も実走していなくせに、部屋でローラー・トレだけのくせに、

根拠のない自信というか、昔取った杵柄というか、

90kmくらいなら、、一気に行ける距離じゃないけど、

嫌になるような距離でもない。

まあヘロヘロになるようなことはないはず、楽勝だろうと高を括っていた。

それで平均時速30kmくらいで行って3時間と思っていたが、、

考えが甘かった。

 

トランジション・エリアを出て乗車ラインを超えてバイクに跨る。

乗車ライン手前でバイクに乗るのは違反行為。

スタートしたばかり

大学(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)の敷地内の比較的広い道

有料道路に出るくらいまでは追い越し禁止区間とか、

狭い道路なので前の選手のペースに合わせながらウオームアップ的に走行。

 

有料道路に出たら、、、と思っていた。

いきなり向かい風、、想像以上の強い風でペースが上がらない、、

おまけに今回ハンドルのところにつけていたサイコンが壊れたのでつけていなくて

スピード・チェックをまめにできなかった。

たまに左手首のガーミン君でチェックしてたが序盤はせいぜい時速27~28kmくらいか。

ずっと我慢のライド、外を実走するのは2020年秋の合宿以来、3年振りだから、、感覚も戻っていない感じ。

しばらく海岸線を北上し

真亀JCT、九十九里ICを左折、東金九十九里有料道路に入る。

その入り口は高架を上るような感じで少しばかり上り坂(5からぜいぜい8%程度)、、一気に行ける距離。

最初の折り返しとなる福俵PAまでは緩く上ったり(1~2%)、下ったり(ー1~ー2%)

 

左折し西の方向へと変わったので向かい風ではなくなり

この区間は一息つけた。

それでも、やっと折り返しの福俵PAに到着したと言う感じ。

ここではエイドステーションがあるが立ち寄らない。

ボトルとか補給食なんかを手渡しはしないということで

補給には一旦エイドで止まる必要がったので大きなタイム・ロスになる。

エイドには寄らずに準備したもので補給。

水分補給としてボトルには「アミノバイタル クエン酸チャージウォーター」をミネラルウォーターで溶かしたもの

ここ数年、部屋でバイクトレーニングでも飲んでいて自分には合っている感じ。

それとエネルギー補給としてジェル状のものはちょっと飽きたし

食べた感も欲しいので「エネもち クルミ餅」がいいかな?と。

塩餅とか甘酒餅とかもあるけど、

味の好みではクルミ餅

これを5本用意していた。

バイクの時にエネルギー源を補充することでランで空腹感からガス欠になることを防ぐことになる。

 

福俵PAを折り返したところは少し道幅が広がるので

スピードを少し落とした感じでまず1本走行しながら

PAから500mくらいは安全に食べることを優先したのでペースが少し落ちたと思う。

硬めで食いちぎって食べる感じで噛み応えもあって食べたなあという感触を得られるので

好みもあるだろうけどミドル、ロングタイプのレースにはお勧め。

(2周めにも同じようにもう1本 + どこか忘れたけどもう1本、、バイクで3本食べた)

 

もうこの頃にはタイム的に平均時速30kmで3時間以内にバイクをフィニッシュすることから

かなり目標を下方修正だったような気がする。

事故なくメカトラブル、パンクなく無事にバイクフィニッシュできればいいと思い走り続けていた。

 

九十九里ICの手前でODは直進し真亀JCTを右折し南下しフィニッシュへ向かうことになるが

ミドルは走行ラインを左にとり左折、、高架を上るような感じで九十九里有料道路に戻り再び北に向かう。

北上するときは向かい風に押し返されているような、

懸命にペダルを廻しているのに時速17km、、ちょっとがっくり。

有料道路の終点、片貝ICを折り返し南下。 

南下するときは当然追い風だから気持ち良くスピードが上がる、、はずなのに、あれっ?

思ったほどではない。

後で最高時速を確認したら時速38kmちょい。。。40km超えてなかった。 

しばらく気持よいスピードで南下して長生IC手前で折り返す(ODは直進)

これを2周。 

やっぱり2往復目の方がペースが落ちていた。 

まあ練習不足だからしょうがない。

 

バイクはランと違い、いくらでもごまかせる。

足が疲れたらギアを軽くすればいい、ケイデンスを下げればいい、足を止めったってしばらくはそれなり進む。

 

1周目の後半、有料道路を南下している時、段差の衝撃で

ハンドルDHバーに取り付けてあったプロファイルのストロー付きのボトルが弾みで吹っ飛んでしまった。

しっかりとは固定していなかった。 

まさか!って感じ。

時速30km以上だったから止まって回収する気も沸かなく、そのまま走行。

(2周めの写真には当然ハンドルのDHバーの間に挟んであった白いボトルはない)

       

2周目にまだそこに落ちていれば回収しようかな?とも思ったりもしたが、、2周目の時にはどこにも見当たらず。

危ないからだろう? 撤去されていた。

幸い暑くなくそんなに水分を補給していなかったので無くなって、

DHポジションが取りやすくなって(目の前にあるストローが視界に入って邪魔だった)

多少でも軽くなったしでその後の走りには良かったのかもと思ったりもした。

2011年あたりから使い倒したやつだから、、新しいタイプのが欲しくなっていたから惜しくはない。


でもDHバーのところにつけるタイプ、真夏の炎天下のバイクでなければ、

そんなに頻繁に水分補給する必要ないし、

ミドルあたりくらいの距離なら今後はいらないなあと走行中に思った。

そんな感じで快走とはならなかったが、練習量は正直にレース結果に出る、

こんなもんだな。


平均時速:25.3km /H 最高速度:38.4km/H

ケイデンス:平均62  最高88

ケイデンスの低さには驚いた。

これじゃ速く走れるわけないわ。


HR:126/151 はまあまあ頑張っていたのかな

 

519mも上ったようになっているけど、、、間違いのような気がする。

ずっと真っ平ってことはなく、ゆるい上り下りを時々繰り返していたので

ト-タルで150~200mくらい上ったかもという感じ。

 

それよりも風、海岸沿いは風よけがないのでもろ風の影響を受ける。

この日は北風にてこずった、、、やはり外を全く走っていなかったから

実践で風との闘いに負けたのだと思う。

(部屋バイク・トレは風の抵抗がない)

バイクは何より風圧との闘いだということを今さらながら痛感。

北からの向かい風に完敗したようなバイク・パートで、

目標タイムを33分もオーバーした。

そんな感じでも無事フィニッシュしたことで

もうほとんど終わったようなものって言い過ぎだけど

バイクフィニッシュで時間内完走を確信。

残りはラン、、苦手意識はないから、、それなりに走れるはず。

 

自己評価:75点

 

(HPの速報写真をコピー)  

(これもの凄い集団、、ドラフティングもいいとこやん)

 

 

バイク 公式タイム:3:33:51 (男子:597位 /  バイク・フィニッシュ通過順位 589位)

 

(T2 トランジション:バイクラン)

バイクからランへのトランジット、、、5分以内で納めたかった。

ミドルだからそんなに慌てる必要はないが、なるべく早くランには入りたい。

バイクセットの近辺の選手、おそらく同じ65歳以上か60歳以上だと思うが

戻って来た時バイクはまだ半分も戻ってきていなかったような感じもあり

同じ年代では真中あたりかそれより少し前の方なのかなと思ったりもした。

 

靴下をはくのに手間取った、バイクはいつも裸足なのでランの前に靴下をはく。

身体が硬くなってしまって前傾が辛い、腰を地べたへ下ろすと手先が足先まで届かない、、痛てて、、となって

これも老化現象だなあ、、トランジションも遅くなっている。

やっとの思いで両足の靴下を履けた。

これからは折り畳みのイスが必要かもと思ったりした。

ランシューズを履けるまでかなり時間をかけて、

曇り空だからサンバイザーも帽子も負荷になるだけとゼッケンベルをくるっと前に回して、

アミノバイタルのゼリードリンクを1本飲み干してから

 

ランへ、出口に向かう、、出口付近まで100mくらいジョグ。

と、ちょっとその前にトイレ(小)

すっきりしてから走りたい、、で50mほど奥にあるトイレへ。

これで2分くらいロスだけど、、我慢したところで、途中できっとトイレに立ち寄るだろう。

ここでも予定より3分ほど時間がかかりランスタート、、こんなもの

まずまずということにしておこう。

緑の所でバイクを降りてトランジション・タイムがスタート

芝生の所を大回りしてバイクをセットする場所へ

そこで着替えというか靴下はいての靴を履き替えるだけなのに、、、

トイレは右端、赤〇印でトランジット終了でランがスタート

(総上昇17mって、やっぱおかしい、、ここは平だから)

2分半くらいから7分くらいまでの空白の4分半で靴下+靴の履き替え

終盤のちょっとだけ空白はトイレタイム。。。トイレへ急ぐ瞬間が最高速度(笑)

 

自己評価:65点。

 

T2 公式タイム:0:08:32 (男子:599位 )

 

 

 

Part4 ランへ続く

 

Part1 前日、九十九里浜へ~会場下見

Part2 レース日 スイムからT1

 

ちょっと指先にベトつく感はありますが、携帯しやすく、飲みやすくレース必携です。

 

 

 

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