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東京原発 2024年に観た映画 No.9(2月 その5)

2024-06-20 20:03:51 | 映画紹介~鑑賞レビュー

2月15日にAmazon Prime Videoで観ました。

 

今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)

 

初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画(かなりの思い出補正あり)としてはこの作品がナンバーワン。

DVDはもちろん、パソコン、スマホに取り込んでもいて数えられないほど好きなシーンをBGM代わりによく視聴している。

 

ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。

今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。

Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。

定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れるテクノロジーの進化、充実に感謝!

 

あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等からコピペ

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ

 

日々INPUT-->OUTPUTで頭の体操、ボケ防止を兼ねている。

 

 

 

🔸Film Diary🔸

No.9     東京原発 (2002年制作の映画)

               (管理NO:240215)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:2/15   本年鑑賞通し番号:2024-009

個人的な好み度(評価): (4.0点/5点満点

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

心の底ではわかっている原発安全神話の嘘、、警鐘?

内容はとても真面目、、誰も解決策を見つけられず先延ばしにしている核燃料処理と原発がテーマ。

サスペンス? ってなてるけどね、サスペンス的な感じもなくはないけど骨太コメディだったなと思う。

 

3.11の東北大震災による福島第一原発事故の10年近く前に作られていたというのはちょっと驚き。

逆に今の日本で作ってしまったら問題になるか?

すごく先見的な作品だ。

 

原発がそんなに安全だというなら日本で一番電気を浪費している東京に作ればいい!

原発を東京に誘致、、場所は東京のど真ん中、新宿中央公園に作ればいい!

という無茶苦茶な東京都知事。

どこまで本気なのか?とコメディ風味で社会風刺が効いていた。

 

どういうオチに向かって物語りが進むのかと興味津々、呆れ半分で観ていたら

そういうことだったのか!?東京都知事の素晴らしいプラン!

東京都知事を演じた役所広司さんが素晴らしい!

 

コミカルな表現だけと中身は真面目、、原発について多くのことを学べた。

国が政治家が専門家が国民に敢えて教えない、隠しているようなことを「なるほど」と思ったりした。

小中高の社会科授業でこの映画を児童、生徒に見せるだけでも良い勉強、未来について考えることになると思う。

 

世の中、人それぞれ原発賛成、反対、、その理由はいろいろあるだろうけど

これは反原発映画だと思うので原発反対派ともとれる原発政策の考察が映画の中で語られる。

なかなか興味深く面白かった。

これを観たら原発賛成、歓迎と言えなくなるね。

 

何事も面倒なことを後回し、先送りの日本が抱える大きな問題、、

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の如く過去を忘れ、

近い将来にさえ本気になれない、未来の子供たちの姿を想像できない

今さえ自分さえ良ければよいという政治家、政治に無関心な国民、、日本はこのままでいいのかあなと

面白く考えさせれる作品だった。

 

あらすじ:Filmarksより引用、コピペ   

カリスマ的な人気を誇る天馬都知事が臨時の会議を招集。その席上で、なんと「東京に原子力発電所を誘致する」と爆弾発言。会議のメンバーは大混乱に陥ってしまう。一方その頃、お台場には大量のプルトニウムが到着。一般道で福井県に運ばれていくのだが…。

 

予告編:YouTube動画                           

 

 



🔸Note(参考:映画com.からコピペ)🔸

東京都知事が東京に原発を誘致すると提案したことから巻き起こる、パニック風刺サスペンス。監督・脚本は「黄昏流星群 同窓会星団」の山川元。撮影は同じく「黄昏流星群 同窓会星団」の北澤弘之、音楽プロデューサーは「うつつ」の長岡和弘、美術を「TRICK トリック―劇場版―」の稲垣尚夫が担当している。出演は「油断大敵」の役所広司、「カラオケ」の段田安則、「わたしのグランパ」の平田満、「座頭市」の岸部一徳、「ロボコン」の吉田日出子。

2004年製作/111分/日本
原題:東京原発
配給:ザナドゥー
劇場公開日:2004年3月13日

 
 

個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

映画は観る時の気分、感情、環境で感想はずいぶん変わるはず。

レビュー時の評価(の数)は思い出しながら、、鑑賞直後とは変わっているかもしれない。

 

の数は作品の優劣じゃなく、個人的好みで評価(娯楽作品は好きで高得点になる傾向)

5は個人的に特別な作品、何度も観返してきた、これからも何度も観るだろうという作品

レビューの点数(5点満点)はその時の気分で曖昧、少し甘めの評価。

作品の優劣というより、どれくらい楽しめたかが大切。

ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
すっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し、、& etc.
涙が溢れて止まらなかったなんかも高評価に繋がる。

毎年のように何度も評価基準、点数を少しづついじっているので

過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではない。

この評価は個人的お気に入り度。

点数は本当に曖昧で適当でブレブレなのに0.1刻み。

その微妙な点数差の説明は明確にできない、、本当に気分なのだ。

 

以上=3.5点以上が個人的なオススメ)。。人それぞれ好みがあって違うと思うが、敢えて

    4.6-5.0点    Outstanding! Marvelous!(時間を作ってでも観た方がいい)

・オールタイム マイベスト(殿堂)入り 

・映画館で観たら、観終わって思わず拍手

・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい

 4.0.-4.5点    Excellent !(時間があれば観てほしい)

・大好き、また観たくなる 

・秀作である、名作、傑作かも?

・全体的に素晴らしい、また観たくなる

 3.5-3.9点  Good! (迷ったら観てもよい)

・良かった それなりに楽しめた 

・そこそこ面白い、大きな期待が無ければ楽しめるかも

・2回は観ないかな? タダで観たら得した気分 

 3.0-3.4 点    Fair / Average (敢えてオススメはしない)

・まあ普通  暇つぶしなら許せるレベル 

・映画館で観たら損した気分になるかも?

 2.0-2.9点 Poor 

・なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した、、時間返せレベル 

・失敗作かな? 魅力感じなかった

☆なし   1.9点以下  horrible 

・きっとレビューしない、、酷い、、意味不明レベル  

・観る価値ないかも、苦痛で良く最後まで我慢できたな? 経験のないレベル

・逆に希少価値がある?

 

付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、

もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という

それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚

 

よろしければ、興味があれば、気になった作品があれば観てくださいね

 

 

 

 

ブログ内の映画検索映画タイトル INDEX

 

2018年以降に観た映画鑑賞リスト一覧はこちら

 

映画鑑賞リスト 2024年 その1

 

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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