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小松左京原作 日本沈没 & 復活の日 2020年に観た映画 8月 その 3~4

2020-08-19 00:05:38 | 映画紹介~鑑賞レビュー

少し前、会社で昼休みにNetflixで「日本沈没2020」というアニメの第一話を何気なく観た。

現代を舞台にしたアニメだった。

暇つぶしにはなったが、、、続き、2話以降を続けて観たい、観たいとはならなかった。

原作に近い、元祖の方を観たくなった。

日本沈没、、、中学生だったか高校生だったか? よく覚えていないがTV番組として

毎週楽しみにして観ていた記憶がある。

TV番組の1年前にこの映画が作成されていたらしい。

 

37  8/09   日本沈没
                (200809)

ジャンル: SF、ドラマ、アクション

主演:小林桂樹、藤岡弘、丹波哲郎、いしだあゆみ

143分   1973年作品

日本SF界の巨匠・小松左京原作。大ベストセラー小説の完全映画化。空前のスケールで描く、スペクタクル映画の原点!日本海溝直下の大規模な地殻変動により、日本列島のほとんどが海中に沈没するという驚愕の事態が予測された。それを裏打ちするかのように、各地の火山が噴火、M(マグニチュード)8以上の大地震が次々と発生。Xデーが避けられないと悟った政府は、諸外国に避難する国民の受け入れを要請する。1億の日本人は、どこへ逃れるのか?日本が沈んでいく!

                                          (プライム・ビデオより引用、コピペ)

今から47年も前の映画だから、当然CGなんかなく、特撮技術も未熟だったので、ちゃっちい感じは多少あるものの

良くできた素晴らしい映画だなあと思う。 

映画の中で地震のメカニズム、地球の地殻の説明などもとても興味深く、科学的な説明もあり、なるほど!と納得できる。

 

当時観ていたTV番組はすっかり忘れてしまっていたが、覚えているのは毎週(TV番組)日本列島のどこかが、九州が、四国が次々と沈んでいくこと、、、

そして大勢の人がどこかに向かって非難している風景、、、

小松左京が書いた原作を読んだ訳ではないが、「日本沈没」は、日本という国が消滅してしまったら、果たして日本人という存在はどうなるのだろう?

ということがテーマのような気がする。

 

地震大国、日本、、、、世界で一番危険な都市、東京、、、近い将来大地震が起きる確率70%以上?だって言われているが、

きっとあるにちがいない、、、いつ? どこで? どれくらいの規模で?

阪神淡路、東北、熊本、、、次々に大地震がリアルに起きている。

ならば、この日本沈没を観ておくべき!

そして覚悟して備えはしておかなくてはならないと思う。

 

映画のように日本が沈没するような規模ではないだろうが、東京直下なんて考えただけで恐ろしい

新型コロナくらいで大混乱してしまう日本、政府、、、大丈夫なのか?

 

それにしても丹波哲郎、藤岡弘、、みんな若~い、当然か!

「ブルーライトヨコハマ」の、いしだあゆみ、、、懐かしい

 

 

 

38  8/11    復活の日
                (200811)

ジャンル:SF

主演:草刈正雄、オリビア・ハッセー、ボー・スベンソン

156分   1980年作品

「愛は、人類を救えるか」 MM88…その細菌兵器によって全世界はパニックとなり、45億人の人類が死んだ… 氷に閉ざされた南極大陸に残された探検隊の863人を除いて― 滅亡寸前まで追いこまれた人類は、地球は生き残ることができるのだろうか!?

                                    
                                      (プライム・ビデオより引用、コピペ)
 
この映画、以前観ていたようだ。
 
観たことを忘れていたし、ほとんど内容を覚えていなかった。
 
ただワンシーン、細菌兵器ウィルス輸送中に飛行機がヨーロッパのアルプス山中に激突、ウィルスを入れた容器が割れて空気中に漏れ出すシーン
 
ここを観て、この映画、観た記憶、、、ただ、バイクのトレーニング中だったし、集中して観ていたわけでもなく、なんとなく観ていたから。
 
 
この映画も古い映画、主役の草刈正雄のなんと若いこと!
 
パンデミック映画としては世界的にも先駆け的な傑作なのでは。
 
 
この映画を観ていて思ったこと、新型コロナウィルス、武漢ウィルス、、中国が開発、実験していたウィルス兵器では?なんて、、、
 
 
映画では科学者が開発した恐怖のウィルス、細菌兵器が大気に漏れて、氷点下以上の気温になるとウィルスが活動するという設定。
 
この細菌兵器のウイルスでまずイタリアが大混乱、、、、その後世界中に広まり「イタリア風邪」と呼ばれたウィルスにより
 
世界中が大パニック、、、感染したら死んでしまうのだ。
 
 
 
新型コロナもこもまで凶悪なウィルスでななくても本当は中国が作った化学兵器なんだろうなあ~
 
それで中国の旧正月の休暇期間を利用して自国民を世界中に移動させてウィルスをばら撒いたのだろう?
 
なんて僕だけの妄想か?
 
この映画、集中して観なかったので評価できないので、とりあえずとしました。
 
また忘れた頃に、いつかじっくり観る機会があるかもしれない。
 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

 

 

劇場版の大ヒットを受けて、1974年10月から翌年3月までオンエアされた、小松左京原作のTVシリーズ全26話。連続ドラマの形態をとることで、映画では描き得なかった、日本各地の被災状況や人間描写などをドラマに活かすことが出来、そうした意味では森谷司郎監督の劇場版とは、補完関係の位置にあるシリーズ。

 

 

 

 

評価 :(個人的独断と偏見あり)映画の優劣というより自分の好み優先評価です。

91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい
 71~90点

71~90点

・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも

51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる

 31~50点

・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分

 11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし

☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time!


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