伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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世界遺産 田島弥平旧宅 模型作りました

2014-06-21 16:12:11 | Weblog
まもなく、富岡製糸場と絹関連遺産として
伊勢崎市の田島弥平旧宅も世界遺産として認定される予定です。






(弥平宅の模型作りました)

お祝いの気持ちを込めて、
田島弥平旧宅をダンボールで作りました。
製作日数、2日間。
材料はダンボールと、木工ボンド。



実物は、部屋数が多く、横に長い家ですが、
段ボール箱の大きさに収まるように、
特長を生かしてデフォルメしました。





屋根瓦の雰囲気を出すために、
ダンボールの片側の紙を丁寧に剥がしました。
とても時間がかかりました。


実際に作り始めると、
自分が知らなかったことに気づかされ
勉強になりました。

例えば、家の南側と、
2階の渡り廊下がある東側は、
私も写真を撮りましたし、
パンフレットやWebにも沢山画像があります。

しかし、家一軒を作るとなると、
西側と東側の画像資料がほとんどありません。
通常の見学コースでは、見られない角度だからです。



敷地の外から、弥平宅の北側を写した
貴重な画像を発見しました。
こちらのGO!Isesakiです。
北側の2階は、南側と同様に
窓が沢山あることが分かりました。
ありがとうございます。

私は母屋の二階から、
空中に突き出た渡り廊下が好きです。
以前はこの廊下の先に、
総二階建ての「新蚕室」があったそうです。



実物の廊下は母屋の巨体に比べて
こじんまりとしているので、
廊下の屋根は母屋の屋根より尖がっている、
と思っていました。

改めて写真などで確認してみると、
母屋の屋根の角度よりも、
むしろ平たくなっていました。

屋根の一番上の総やぐらの屋根の傾きは、
私は母屋の屋根の傾きと同じだと思っていました。
写真を確認したところ、やはりこちらの傾きも
母屋の屋根の傾きよりも緩やかでした。

母屋の西よりの床より下の部分も
外見がなぞでした。
通常の見学コースから写真を撮ると、
植木などの陰に隠れて見えないからです。

その部分については、
バーチャルツアーの映像が
よく映っているので参考になりました。



(オリジナルポロシャツ)

昨日議会で、
伊勢崎市が作成した田島弥平旧宅
オリジナルポロシャツを受け取りました。
1枚あたり、1700円で買いました。



胸に世界遺産の文字が入り、
左右の肩にマークやイラストが付いています。
世界遺産登録後は、外で着て歩いて良いことになっています。





7月1日からは、市民にも販売します。
なくなり次第終了となります。

本日世界遺産に決定すれば、
伊勢崎市は、明日9時から
島小学校体育館で祝賀式典を行います。
市議会議員は参列します。










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