写真愛好会撮影旅行 日光偏 弱虫ペダルの世界

富塚町写真愛好会の撮影旅行に参加。
今回は栃木県の日光方面。



東照宮近くの神橋で撮影。
台風の直後のためか、
水がごうごう流れていました。





バスは街を中禅寺湖へ向けて上ります。
そう、このルートはマンガ「弱虫ペダル」の
インターハイ自転車ロードレースのコースと同じです。

私たちのバスは、自転車にとって一番の難所
「いろは坂」に差し掛かりました。



弱虫ペダルの主人公たち、
総北高校や箱根学園の自転車部の選手は
この曲がりくねった坂道を
自転車で登ったのです。

本日も、自転車で登っている方が
何人もいました。
私も学生時代はサイクリング部でしたので、
脚力がつけば、いつか
自転車で制覇したいと密に思ってます。

弱虫ペダルでは、
この「いろは坂」を箱根学園の山の神「真波」選手と、
総北高校のキャプテン「手島」が山岳賞争いをします。

山岳賞レースのゴールがある、
ロープウエイのレストハウスが、
カーブの向こうに見えてきました。

ここが真波と手島が闘って、
手島がティーブレイクした場所だ。
バスに乗りながら思いました。



ロープウエイに乗って到着した展望台からは、
華厳の滝が正面に見えます。
何回も見たことがありますが、
こんなにものすごい水量の華厳の滝は初めてです。
水煙がはるか上空まで上がっています。


右手の男体山は雲に隠れていました。

中禅寺湖の南側の展望台には、
木のベンチと、手すりにしがみつく落ち葉君。





竜頭の滝を見てから、戦場ヶ原へ。
ここは「弱虫ペダル」の自転車レースでは、
スピード勝負のスプリント賞のゴールでした。





戦場ヶ原でゴール争いするのは、総北高校の鳴子選手と
京都伏見高校の御堂筋選手。
そこへ箱学の運び屋・黒田が、エースの葦木場を届ける。

「弱虫ペダル」ファンは、インターハイの舞台となった
「いろは坂」を登って中禅寺湖を抜け、
「戦場ヶ原」を通り、金精峠を抜けて群馬へ行くルートを、
一度走ってみたいと思っているのではないでしょうか。

ちなみに、マンガのインターハイは３日間のレース。
二日目は、沼田市を経由して榛名山に上るコースです。
３日目は榛名山を下り、その先にある総合優勝のゴールを
目指して走ります。

偶然にも私は群馬県に住んでいて、
ランドナーと、ロードレーサーを持っていますので、
いつか同じコースを走ってみたいと思ってます。