大変遅くなり３月に入ってしまいましたが、院内報2005年2月号を発行したのでＨＰにも掲載しておきました。トップは昨日書いたインフルエンザの記事ですが、今日から「子ども予防接種週間」が始まりましたので、ここではそちらの記事を紹介しておきます。子ども予防接種週間については下記のページにも目的や実施内容、資料などが掲載されています。
子ども予防接種週間－特に麻しん・風しんの予防接種率の向上を目指して－（日本医師会）
■ 必要な予防接種はお済みですか？ ＜予防接種週間＞
昨年はじめて実施され今年で２回目になる予防接種週間（3/1～3/7）は、入園・入学・進学前にあたるこの時期に、あらためて必要な予防接種が済んでいるかをチェックして、一人でも接種もれを少なくするために設けられました。特に、麻疹（はしか）の接種もれをゼロにすることと、昨年来お伝えしているように、全国的・散発的な風疹の流行に伴って先天性風疹症候群が例年の約10倍も発生しているため、風疹接種率が極端に低い思春期～若年女性やその家族・配偶者への接種を勧めることが緊急の課題になっています。なお、報道等では休日や時間外の接種が伝えられているかもしれませんが、当院も含めて当地域では通常の診療時間内での接種のみになっております。休日の接種は年に１日だけ実施しても意味がないし、予防接種によって何らかの症状が出た場合の救急病院における態勢の問題もあるので施行しておりません。お仕事などで平日に受診しにくい場合には土曜午後の接種も行っておりますので、そちらをご利用下さい。
子ども予防接種週間－特に麻しん・風しんの予防接種率の向上を目指して－（日本医師会）
■ 必要な予防接種はお済みですか？ ＜予防接種週間＞
昨年はじめて実施され今年で２回目になる予防接種週間（3/1～3/7）は、入園・入学・進学前にあたるこの時期に、あらためて必要な予防接種が済んでいるかをチェックして、一人でも接種もれを少なくするために設けられました。特に、麻疹（はしか）の接種もれをゼロにすることと、昨年来お伝えしているように、全国的・散発的な風疹の流行に伴って先天性風疹症候群が例年の約10倍も発生しているため、風疹接種率が極端に低い思春期～若年女性やその家族・配偶者への接種を勧めることが緊急の課題になっています。なお、報道等では休日や時間外の接種が伝えられているかもしれませんが、当院も含めて当地域では通常の診療時間内での接種のみになっております。休日の接種は年に１日だけ実施しても意味がないし、予防接種によって何らかの症状が出た場合の救急病院における態勢の問題もあるので施行しておりません。お仕事などで平日に受診しにくい場合には土曜午後の接種も行っておりますので、そちらをご利用下さい。
