サツマイモ苗床の仕込みをしました。 昨年までと同じ枠を使っての作業で、1月17日の記事の続きになります。
堆肥熱(発酵熱)を利用してサツマイモを萌芽させます。
落ち葉を入れて米ぬかをばらまいて水を掛け混ぜながら踏む、を何度も繰り返す。
棒を使ってかき混ぜながら踏む。落ち葉は何回にも分けて入れる。
最後に落ち葉で蓋をするようにかぶせて終了。温度計を差し込んでおく。
家で最も日当たりがよく風も遮れる所で苗づくりをします。枠つきのトンネルをかぶせて終了。
苗づくりは3年目になり、堆肥熱(発酵熱)の発生と安定に時間がかかるので、少し早めの仕込みになっています。
苗床の穴に落ち葉を入れて米糠をばらまき、水をまいて混ぜる、を何度も繰り返しました。
発酵するように米糠をたくさん入れましたが、種菌として牛糞堆肥と苗床に入っていた昨年の腐葉土(堆肥)も米糠に混ぜるように入れておきました。
今後は、2月末から3月始めくらいに切り返しをおこない、地温が安定してきたら3月中旬くらいに種芋を伏せ込むことになります。
(これまでのサツマイモ栽培)(畑・畑・畑での栽培様子)(前のブログ畑・畑・畑へ)
何度くらいで種芋入れるのですか?
高冷地でもサツマイモ栽培できます、ここ数年、ウイルス、フリー苗を買っています、シルクスイートだけです、
ほとんど、乾燥芋にして食べています、冷凍庫に入れて置けば2年くらい持ちます。今年は、落花生に力を入れます、その時は、よろしくお願いいたします。
落ち葉堆肥は以前は50袋くらい集めて本格的に作っていましたので、その知識を生かそうとしていますが、うまくいきませんね。萌芽温度が25~30度くらいだそうなので目指していますが、なかなかうまくいきません。それでも25℃くらいで安定したら土を入れて種芋を伏せ込むつもりです。
サツマイモと落花生は毎日少しずつ美味しく食べ続けています。