玉ネギは直播きで3品種を栽培しています。 極早生種は1回目として11月15日に、中性種は2回目として11月22日に、今回は中晩生種の「ネオアース」の間引きと追肥をおこないました。
1穴に1本になるように間引く、大量の間引き苗になる。
1本に間引いた後に化成肥料にリン酸肥を加えたものを追肥をする。
玉ネギの3畝、右から極早生種、中生種、中晩生種です。
今回の中晩生種(左の畝)は、10月8日に直播き、1、2回目と同じく1本立ちに間引いて追肥しておきました。
追肥は、1、2回目と同じく化成肥料にリン酸肥を加えたものを植え穴に少しずつ入れておきました。
玉ネギは根だからカリ肥を多くと思われがちですが、玉ネギは茎葉が重なって球状になった球根だから肥大させるにはリン酸肥を多く施すことが必要なのです。
次の追肥は、2月から3月にかけて止め肥として、玉が肥大してくる前に施します。