畑・畑・畑-2

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玉ネギは止め肥を順に施しています。

2022-02-25 06:00:00 | 玉ネギの栽培


極早生種は大きく生長(写真クリックを)


玉ネギ
は直播きで栽培しています。 順調に生長、昨年末から雨が少なく降っても畑を潤すこともなく、追肥が効くのか心配していました。 やっと雨や雪が降るようになり安堵しています。


直播き栽培している玉ネギの3畝、右から極早生種、中性種、中晩生種。


中性種の「アトン」、だいぶ大きくなってきている、ちょっと枯葉が目立っている。


中晩生種の「ネオアース」、順調に生長、枯葉は止め肥の時に整理するつもり。

極早生種の「フォーカス」(右の畝)は9月15日に直播き、2月中旬すぎには止め肥として化成肥料にリン酸肥を加えて施しておきました。 寒さで枯れた株もありますが、玉が太ってきた株も目立ってきています。
中性種の「アトン」(中央の畝)は9月25日に直播き、3月上旬に止め肥を予定してます。 株はしっかり生長してきており、初めての中生種の栽培ですが順調です。
中晩生種の「ネオアース」(左の畝)は10月5日に直播き、3月中旬に止め肥を施すつもりです。 3品種の中で最も期待している品種です。
止め肥とは最後に与える肥料のことです。 冬を越し春以降に玉が肥大してきて収穫になりますが、収獲直前まで追肥すると貯蔵性が落ちたり、食味が悪くなったりします。 そこで玉が肥大してくる前に止め肥を施すようにします。

 (昨年の極早生種の初収穫) (これまでのタマネギの栽培

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