丙午男の独り言

50歳を過ぎた今、日々の暮らしで思ったことを気張らず気楽に。

落語 正月二之席 2回

2018年01月14日 18時16分10秒 | 落語
年が明けてちょっと落語づいてしまい、二之席に続けて行ってきました。

まず11日の新宿末廣亭、トリの柳家小三治がお目当てです。
小三治さん、1/3に拝見した時よりお元気そうでした。
新宿が地元だからと本人もおっしゃっていましたが、なんとなく生き生きしているように見え、マクラも面白かったです。
運転免許証を返納したそうな。
演目は「千早ふる」。
昨年8月に池袋で聴いた時より、この日の方が格段に良かったと思いました。

その他は、初音家左橋「粗忽の釘」(初見でした)、柳家喬太郎「夜の慣用句」(?という演目らしい。サゲが左右の姪、というやつ)、五街道雲助「子ほめ」、柳家小さん「長短」、柳家権太楼「町の若い衆」、柳家小満ん「時そば」、柳家小袁治「初天神」、桂南喬「壺算」、春風亭一朝「湯屋番」、でした。

次は1/11、鈴本、一之輔のトリです。
最後は立ち見も出たようで、相変わらずの人気ぶりですね。
噺は「お見立て」。笑えました。古典をアレンジするのが上手いですね。
他の演目は、春風亭一刀「道灌」(一刀だけに、真剣にやります、という前振りが一朝師匠の弟子らしいです)、橘家文蔵「寄合酒」(初めて聴いた噺でしたが、面白かったです)、金原亭馬治「真田小僧」、柳亭左龍「宮戸川」、柳亭燕路「天狗裁き」、古今亭菊丸「時そば」。

やっぱり落語は良いですね。


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