副題「世界が憧れる日本へ」という、経産省のお役人さんが書いた本です。
著者の江崎さんという方は、再生医療の承認プロセスを大きく変えたことで、その世界では有名な方です。この本にもたくさんのエピソードが書かれていますが、因習や柵に捉われず、おかしいことはおかしいと発言し、それを実行に移してきた人であること、あらためて認識しました。
これから、世界に先駆けて益々高齢化が進む日本の将来像がどうあるべきか、とても共感が持てます。しかし、それを実現するには、たくさんの規制改革や社会構造の変革が必要であり、手を拱いているだけでは決して現実のものにはなり得ません。しかし、この人が唱えると、実現しそうな気がしてきます。
この本に描かれているような、高齢者が幸せに暮らせる社会を想定して、自分の仕事、会社の方針を考えるのは、高揚感がありますね。
著者の江崎さんという方は、再生医療の承認プロセスを大きく変えたことで、その世界では有名な方です。この本にもたくさんのエピソードが書かれていますが、因習や柵に捉われず、おかしいことはおかしいと発言し、それを実行に移してきた人であること、あらためて認識しました。
これから、世界に先駆けて益々高齢化が進む日本の将来像がどうあるべきか、とても共感が持てます。しかし、それを実現するには、たくさんの規制改革や社会構造の変革が必要であり、手を拱いているだけでは決して現実のものにはなり得ません。しかし、この人が唱えると、実現しそうな気がしてきます。
この本に描かれているような、高齢者が幸せに暮らせる社会を想定して、自分の仕事、会社の方針を考えるのは、高揚感がありますね。