丙午男の独り言

50歳を過ぎた今、日々の暮らしで思ったことを気張らず気楽に。

ウルトラ喬タロウ

2016年07月23日 22時58分29秒 | 落語
上野鈴本の特別興業、柳家喬太郎の「ウルトラ喬タロウ」を見に行ってきました。
ウルトラマン放送50周年記念で、円谷プロ協力という企画ものでした。
私はちょうどウルトラマン世代で、子供のころに怪獣の消しゴムをたくさん集めた口ですから、まあそこそこのウルトラファンと言っても罰は当たらない、と思いきや、満員の会場のファン度の高いこと、私がファンと言うのはおこがましいレベルでした。ウルトラマン恐るべし、です。
出てくる人がみんなそこかしこにウルトラマンネタを忍ばせるなど、会場の空気感が一種独特でしたが、それが最高潮に達したのが、二楽さんの紙切りでした。たぶん相当のマニアなのでしょう、私もよく知らない怪獣のリクエストに何の戸惑いもなく応えて、すらすらと切り抜きました。と、ここまでは想定内でしたが、そのあとがすごかった!ウルトラマンのテーマソングに乗せて、あらかじめ用意してあった怪獣の紙切り細工のオンパレード!最後はほとんどスタンディングオベーション状態の、場内割れんばかりの拍手喝采!紙切り芸でこんなに盛り上がったのを見るのは、後にも先にもこれっきりでしょう。
主な演目は、
柳家三三 道灌
桃月庵白酒 喧嘩長屋
春風亭一朝 短命
そして喬太郎 XXX(もう一回同じ噺をやるそうなのでそれまで封印)→「抜け雀」ならぬ「抜けガヴァドン」でした。

古典もちゃんと入っていて、大変充実感のある企画でした。
喬タロウ師匠、ありがとうございました。
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読了:SUPER BOSS

2016年07月23日 22時50分08秒 | 読書
この本、「尋常ではない超一流のボス」について例を挙げて解説した本と予想して読みましたが、副題「なぜあのボスは、有能な人を次々に育てられるのか?」のとおり、ほとんど人材育成について書かれたものでした。
amazonの書評ではあまり評価が高くありませんが、こんな事普通できないよ、と思える事例が多いせいだと思います。
確かにそうですが、それを目指して上司も部下も努力すべきと捉えれば、参考になる本だと思いました。少なくとも私は、こんな風に振る舞いたい、と思う場面が結構ありました。
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読了:日本精神史(上下)

2016年07月09日 22時16分10秒 | 読書
日本精神史(長谷川宏)、上巻下巻ともに500ページくらいあるので、かなり時間がかかりました。
日本人のものの見方や捉え方、世界観、宗教観、といったものがどのように形作られてきたのかが、縄文時代から現代にいたるまで、代表的な物や人物を通じて記述されています。
時代を追って書かれているので、形成過程が自然に理解できるように構成されているように思います。
とても勉強になりました。
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小三治の「錦の袈裟」@末廣亭

2016年07月02日 21時10分16秒 | 落語
6/28日に、仕事を早仕舞いして、小三治がトリの新宿末廣亭に行ってきました。
末廣亭は初めてでした。
昼の部12時開演で、着いたのは1時過ぎ。
平日なので入れないことはなかろうと思っていましたが、椅子席は満員で、桟敷席へ案内されました。
まあゆったりと座れて良かったです。
途中で抜ける人もかなりいて、椅子席に移動することもできましたが、結局最後まで桟敷席で見ることにしました。
最後の小三治師匠の時には、2階席まで満員、立ち見もいましたが、小三治目当てであれば、夕方少し余裕を持って来れば入れないことはなさそうでした。
さすがに昼過ぎから夜の9時までは長いので、次はもうちょっとゆっくり行ってみます。

で、小三治の出し物は「錦の袈裟」でした。
最近、高座にかけることはあったのでしょうか?
ものの本によれば、最近はあまり出さないようなことが書かれていたので、もしそうならラッキーだったのかも。
面白かったです。

演目が分かったものだけ書いておきます。
桃月庵白酒 ざる屋
橘家文左衛門 道灌
古今亭菊之丞 町内の若い衆
柳亭市場(昼の部主任) 寝床
前座 あお馬 金明竹・・・頑張ってました
柳亭こみち ガマの油売り
柳亭燕路 夏どろ
柳家さん福 百物語
柳家一九 半分垢
桂南喬 短命
古今亭菊太楼 あくび指南
小三治 錦の袈裟

あー、満足満足。
今度は8月の池袋へ行きます。
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読了:ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学

2016年07月01日 23時20分57秒 | 読書
この本の著者の入山章栄さんは、経営学のWebマガジンなどもよく執筆されているので、何度か記事を読んだことがありました。

全体を通じ、独自の視点がちりばめられていてなかなか読みごたえもあり勉強になりましたが、なかでもなるほどと思った点をいくつか。
世界のグローバル化・フラット化の誤解
ダイバーシティを取り入れるなら、デモグラフィー型ではなくタスク型
イノベーションにはトランザクティブメモリーが重要
チャラ男と根回しオヤジのコンビネーション

そもそも、なんで世界最先端の経営学(ピアレビュー誌に掲載されるようないわゆる「論文」)がビジネススクールでは取り上げられないのか、という理屈もよくわかりました。
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読了:10億ドルを自力で稼いだ人は・・・

2016年07月01日 22時37分00秒 | 読書
正式タイトルは「10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか」
自力で稼いだ、世界で600人しかいないビリオネア起業家の、生き方、考え方などを、まとめた本です。ジョブスとかザッカーバーグとか柳井さんとか。私の贔屓のダラスマーベリックスのオーナー、マーク・キュバンも入っていたのはちょっと嬉しかった。スポーツチームのオーナーになっている人が多いですね。単なるお金持ちにはなりたいと思いませんが、NBAチームのオーナーには憧れますね。
最初は、たまたま成功した人たちの紹介、くらいに考えていましたが、リスクをとる考え方とか、チャンスをじっくり待って逃さない姿勢とか、なかなか参考になりました。
あとは、ビリオネアマインドを持った人を企業などの組織内でどう活かすか、という章も学ぶところ多かったです。
期待を超える本でした。
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