丙午男の独り言

50歳を過ぎた今、日々の暮らしで思ったことを気張らず気楽に。

古今和歌集序@大倉集古館

2021年06月05日 14時18分30秒 | 芸術
「彩られた紙」という大倉集古館の企画展で、初見の国宝が見られることを知りました。
緊急事態宣言でしばらく休館でしたが、ようやく解除されて、会期ギリギリで間に合いました。
大倉集古館は初めて行きましたが、こじんまりしていて落ち着いた雰囲気でゆっくり観覧できました。
他にも博物館や美術館が軒並み再開していて、見に行きたいところがたくさんで、スケジュール調整が大変です。
今日はついでに、日枝神社へも足を伸ばして、国宝の刀剣も見てきました。
無料の宝物館に飾ってあって、知らない人は国宝とは気づかないですね。

今回鑑賞した主な国宝は以下の通り(数字は通算の国宝鑑賞数。(−)は既鑑賞。)
(449) 古今和歌集序(大倉集古館)・・「紙」の企画展の目玉だけあって、使われている紙は手の混んだ美しいものでした。
(-) 普賢菩薩騎象像(大倉集古館)・・現地で、しかもかなりじっくりと見られたのが良かったです。東博などでは人だかりでゆっくり見られないので。
(450) 太刀 銘則宗(日枝神社)・・造作もなく展示されていて、ありがたみが感じにくかったですが、でも国宝です。

次の大倉集古館の企画展でも、まだ見ていない国宝が展示されるようです。
できれば再訪しようと思います。

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