平日に休みをとって、東京国立博物館と渋谷にある松濤美術館をはしごしてきました。
東博では、先週はちょっとしか見られなかった、法隆寺宝物館での聖徳太子絵伝の8K画像を堪能してきました。平日の朝なのに正倉院展は70分待ちでしたが、法龍寺館は人もまばらで、時間をかけてデジタルの拡大画像をたっぷり見ることができました。
他にも、馮子振の墨跡、水墨画「瀟湘臥遊図巻」、「猿図軸」を、再度じっくり鑑賞できました。
昼にやぶそばで、牡蠣南蛮で腹ごしらえをしたあと、渋谷の松濤美術館へ。目当ては青磁の陶器「万声」と歌仙歌合という墨書、2点の国宝でした。
大阪の久保惣記念美術館の収蔵品の展覧会でしたので、東京で見られるのは貴重な機会です。
こじんまりした美術館でしたが、それほど混んでおらず、こちらもゆっくりと見ることができました。
「万声」名品と言われるだけある良い陶磁器でした。
今回鑑賞した主な国宝は以下の通り(数字は通算の国宝鑑賞数。(−)は既鑑賞。)
(415) 青磁 鳳凰耳花生 銘「万声」(大阪・久保惣記念美術館)
(416) 歌仙歌合(大阪・久保惣記念美術館)
(-) 瀟湘臥遊図巻(東京国立博物館)
(-) 群書治要巻二十六(東京国立博物館)
(-) 聖徳太子絵伝(東京国立博物館)
(-) 延喜式 巻七(東京国立博物館)
東博では、先週はちょっとしか見られなかった、法隆寺宝物館での聖徳太子絵伝の8K画像を堪能してきました。平日の朝なのに正倉院展は70分待ちでしたが、法龍寺館は人もまばらで、時間をかけてデジタルの拡大画像をたっぷり見ることができました。
他にも、馮子振の墨跡、水墨画「瀟湘臥遊図巻」、「猿図軸」を、再度じっくり鑑賞できました。
昼にやぶそばで、牡蠣南蛮で腹ごしらえをしたあと、渋谷の松濤美術館へ。目当ては青磁の陶器「万声」と歌仙歌合という墨書、2点の国宝でした。
大阪の久保惣記念美術館の収蔵品の展覧会でしたので、東京で見られるのは貴重な機会です。
こじんまりした美術館でしたが、それほど混んでおらず、こちらもゆっくりと見ることができました。
「万声」名品と言われるだけある良い陶磁器でした。
今回鑑賞した主な国宝は以下の通り(数字は通算の国宝鑑賞数。(−)は既鑑賞。)
(415) 青磁 鳳凰耳花生 銘「万声」(大阪・久保惣記念美術館)
(416) 歌仙歌合(大阪・久保惣記念美術館)
(-) 瀟湘臥遊図巻(東京国立博物館)
(-) 群書治要巻二十六(東京国立博物館)
(-) 聖徳太子絵伝(東京国立博物館)
(-) 延喜式 巻七(東京国立博物館)