永青文庫に初めて行きました。
お目当ては国宝の柏木莵螺鈿鞍と、長谷川等伯の障壁画でした。
肥後細川家の宝物を管理しているところで、建物や庭、併設している旧細川家の庭園も、こじんまりとしていますが落ち着ける空間でした。
螺鈿鞍は、螺鈿がずいぶんと痛んでおり美しさは今一つでしたが、形が良かったです。
等伯の襖絵は、重文「松鶴図」が秀逸でした。
鶴の輪郭がほとんど描かれていないのに、鶴の姿が想像できてしまうという不思議な感覚。
ここにはまだいくつかの未見国宝があるので、また機会があれば行ってみたいと思います。
鑑賞した国宝は以下の通り(番号はこれまでに見た累積の数、(-)は既に見たもの)
(317)柏木莵螺鈿鞍(永青文庫)
お目当ては国宝の柏木莵螺鈿鞍と、長谷川等伯の障壁画でした。
肥後細川家の宝物を管理しているところで、建物や庭、併設している旧細川家の庭園も、こじんまりとしていますが落ち着ける空間でした。
螺鈿鞍は、螺鈿がずいぶんと痛んでおり美しさは今一つでしたが、形が良かったです。
等伯の襖絵は、重文「松鶴図」が秀逸でした。
鶴の輪郭がほとんど描かれていないのに、鶴の姿が想像できてしまうという不思議な感覚。
ここにはまだいくつかの未見国宝があるので、また機会があれば行ってみたいと思います。
鑑賞した国宝は以下の通り(番号はこれまでに見た累積の数、(-)は既に見たもの)
(317)柏木莵螺鈿鞍(永青文庫)
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