あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

午後のお茶

2008-08-12 16:29:58 | つれづれ
昼間に木陰に立つと、葉っぱの隙間から差し込む日差しが、微妙な加減で輝きを放っていた。露出補正をしながら何枚か撮っていると、それぞれ輝きの写り方が異なり、それがまた楽しい。

電車に乗ると、子供の比率が多いと感じるが、それは多分夏休みだからなのと、それに合わせて行われているスタンプラリーの影響だろう。賑やかな彼らに目くじらをたてるのは野暮なので、静かに目を閉じる。

冷房の涼しさと、適度な電車の揺れが、目を閉じた僕を眠りの世界に誘う。うとうととしている間に、電車は櫛形になった終着駅に差し込まれるように到着した。

お酒とはいかないが、次の用事までの間、お茶でも飲んでいこう。
コメント
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