しばしの休息

プラットホームには、少なからぬ人々が列を作っていたが、いつもの乗り位置を含め、一両分程は誰一人並んでいなかった。その、スポットライトが当たったような明るい場所は、単に日差しが強すぎて誰もが敬遠していただけだった。
乗り換えの便利さから、あえてそこで電車を待った。額だけでなく、腕からも汗がにじむ。

平日なら、書類や机に触れることを考えて長袖を選ぶが、今日は気にすることもなく半袖を選んだ。今しばらくは、電車の冷房機から送られる冷たい風に、腕も頭もゆっくり休んでいる。

さあ、もうすぐ乗換駅だ…

暑さに負けても

昨晩、映画について書こうとパソコンを開いたが、そのまま眠ってしまった。今朝も出かける用事があるので、またゆっくり書くことにする。

それにしても、昨日は蒸し暑かった。そのせいでかなり体力が奪われた。もわっとした空気は、今朝になっても同じようだ。だから、大きなタオルを持ってきた。日差しも昨日より強く感じられ、このままいつまでも電車に乗っていたいと思うものの、次のことを考えると、プログラムの書き換えは億劫だ。

まあ、こまめに水分を摂って、過度な運動はしない…と、教科書通りに過ごそう。それでもダメなら、暑さに負けてもいい。