牡蠣

この時期、普通なら牡蠣を食べたくなるのだが、今年はその機会に恵まれない。
食べても大丈夫だと思うのだが、店に出ていないように感じる…

予防の観点からは、食べないことも必要なのだろうが、何だか淋しい。

まあ、次のシーズンまでには、一緒にオイスターバーに行ってくれる人を見つけよう(^^;)

立ち止まる

じっくり考えることの少ない人生だったような気がする。
いくらでも時間があったのに、そのことから逃げていたのかな？
今、この先どこに行こうか、迷っている。

迷うことなく過ごしてきたのは、安全だったかもしれない。けれども、それは自分の思い込みで、ゆでガエルのような日々を過ごして来たとも思える。

まだ何も変わっていないのに、今この場所を離れて違う空気を吸うことに臆病になっている・・・

立ち止まる時間は今はない。けれども、よーく考えてみよう

産む機械

あまりにもストレートな表現に唖然としてしまった。
ただ、「機械」という表現はしないまでも、僕の心の中にも、女性に「産んでほしい」という気持ちもあり、何だか後ろめたい気がする

残念ながら、僕は今子どもを持つきっかけすら持っていない。けれども、きっかけがあったら、みんな子どもを持ちたいと思うだろうか？
そうではないから、少子化傾向が続くのだろう

それでも敢えて、多くの女性たちに「子どもを産んで欲しい」と思う。僕にその機会がめぐってきたら、一緒に育てていきたい。そして、彼らの未来を輝くものにするために、がんばりたいと思う

しかし、併せて「産まない自由」も保障されなければならない。

菓子屋横丁

久しぶりに川越に来た。
今日は蚤の市が開かれているそうで、いつもの週末よりも多くの人が集まっているそうだ。
蔵の街並みはたくさんの家族連れで賑わっている。

その中の、木工品を扱う店に入った。店の人が実演して見せていたコーヒーミルを気に入って、買った。結構高かったけど…(^^;)

菓子屋横丁にもたくさんの人が集まっていた。校外活動か、帽子を被った子供たちが元気なかけ声と共に駄菓子を買い求めていた。

この街には、小さな幸せがたくさんあふれている(o^_^o)

絆

当てもなく出かけたら、飯田橋に着いた。
ここに来ると食べたくなるのが、溜屋のソフトクリーム。以前は新宿駅ビルの地下にもあり、よく立ち寄っていたのだが、そこはすっかりファッションビルとなってしまった・・・

上着を着ていると汗ばむような陽気だったので、冷たいソフトクリームはちょうど良かった

家に戻り、昨年末に録っておいた映画「旅するジーンズと１６歳の夏」の後半を観た。

４人の少女の永遠の友情。
初めて離れ離れに過ごす彼女達の16歳の夏を結ぶ、不思議なジーンズ。
それぞれが立つ岐路に、ジーンズは寄り添う。
それは、姿を変えた彼女達の友情なのだろうか…

自分の人生は、自分自身で切り開くもの。だけど、その選択はそれまでの人生の蓄積から導き出されるものなのだろう。友情も大きな蓄積だ。とすると、僕の選択肢はあまりにも少ない…

印象

最近、髪をばっさり切った小西真奈美さんが気になる。
それまでは、長い髪とあのしじみのような（m(_ _)m）目がちょっと苦手だったけど、今はその目も含め、とてもかわいらしくみえる
もともとショートカットがタイプだからかもしれないが、ちょっとした違いで印象が大きく違ってくる。

僕もそろそろイメチェンを図らなければならない…と思いつつ、何年過ぎただろう。思っているだけでは、何も変わらない…

今日、もう一つの望みが切れた。望みを叶えようと努力しなかったことが原因だと思う

さて、この先どこに行こう…

あいの日

昨日の帰り道、乗り換え駅のショーウィンドーで人影が動いていた。
何だか興味をそそられて覗き込むと、プレゼントのディスプレイをしていた。
そう、もうすぐ？２月14日のバレンタインデーに向けての内容だった。
柱の広告も、その内容に変えられている最中だった。

最近はある程度の年齢になったからか、あまり寂しさも感じなくなったが、それでも義理チョコをもらっても食べる気にならない。我ながら偏屈だと思うのだが、純粋に好きな人に気持ちを込めてプレゼントを贈ってくれればいい。へそを曲げて言うわけではないが、僕は今年もそこから距離を取っているだろう

ところで、心に余裕があるときは、普段気にも留めないこうしたディスプレイなどに目が行く。一人だからって、家の中に閉じこもってばかりではなく、ゆったりと街並みを楽しみながら一日を過ごすのもいいかな

菓子パン

パン屋さんの、あの焼きたてのパンの香りが好きだ。
その香りに誘われて、お腹も空いていないのについつい買ってしまうことがある…

食パンも好きだけれど、店先に並ぶ様々な種類の菓子パンには、いつも目移りしてしまう

ところで、初めて菓子パンを食べたのはいつだろう？と、記憶を辿ってみると、はっきりと覚えているのは、幼稚園の頃に弁当を持っていかない日に食べた、ソーセージ入りの揚げパンである。確か、青い封筒にお金を入れて、先生に渡すんだったっけ…　今もあのパンはあるのかな？　そうそう、うずまきのようなチョコパンも、確かその頃に食べたんだ…

僕らのささやかな楽しみのために、朝早くからがんばっているパン屋さんに

朧げな夢

日曜日の夜に散歩をしていたら、一組の父娘とすれ違った。娘は何だかいろいろ父にしゃべりながら、楽しそうに歩いていた。

いつか、自分の娘と一緒に買い物に行きたいと、朧げながらずっと思っている。
まあ、その前に幾つものハードルを飛び越えなければいけないのだが・・・

一方の望みが叶いそうにない今、もう一つの望みに向かって何か始めてみようかな？　でも、なかなかきっかけがない・・・

いや、「自分が変わらなければ何も変わらない」ということを、この数ヶ月の間強く感じるようになってきた。だから、少しずつ変わっているのだと信じよう

かばんの中

帰りの電車の中、長い椅子の端に座った僕の脇に、２つのカバンを抱えた女性が立った。その時僕は、ずっと本を読んでいたのだが、何かが動くのを感じてその女性の抱えていたバックを覗き込んだ。
はじめはぬいぐるみだと思ったのだが、よく見ると目をクリクリさせていた。本物の犬だった

猫派(？)な僕も何だか楽しくなって、犬の顔をのぞきながら二言三言飼い主の女性と言葉を交わした。

その犬の写真を…撮る訳にも行かなかったので、あの犬に代わりに登場してもらおうと写真を撮りに寄った。まだ人通りも多く、恥ずかしい気もしたのだが

帰る前にデパートの催事場で開かれていた島根県の物産展に立ち寄った。人が少なく感じられたが、月曜日だからか、それとも島根県のイメージが薄いからか。
まあ、寄ると何だかいろいろ買ってしまう。

帰宅してメールを開くと、一つ希望が萎んでいた。まあ、最初から難しいことはわかっていたのだが・・・　これで諦めてはいけないっ