校長室の窓から

嬉野小学校の子どもたちの元気な様子を伝えます。
たまに我が地区や家のことも・・・。

子どもって

2010年10月02日 | Weblog
本校には標準服があります。
男の子の例。
夏は、開襟シャツ、または襟付きのシャツに半ズボン。
シャツはズボンの中に入れる。これが決まりです。

最近は夏に開襟シャツできる子ども達はいません。
暑くて汗が出るので、綿のシャツが中心になっています。
しかも、襟付きではなく丸首のTシャツが多くなってきました。

Tシャツを着てくる子ども達の中には
ズボンの中にシャツを入れない子どもがいます。
そんなに多くはありませんが、高学年、特に6年生が多いようです。

ところが、私が朝の挨拶・交通指導をしていると
顔を見るとシャツを入れ通り過ぎるとシャツを出す、
人の顔を見ながら行動する子ども。

陰でこそこそしているようで
見ていていいものとは思われません。

私たちは数千人の子ども達を見てきました。
将来を心配する子ども達の中にそんな子どもがいるのです。

裏表のない子ども。
そんな子どもになってほしい。
そんなことをいつも願いながらの毎日です。

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