戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

24年12月13日 道州制について。

2012-12-13 16:26:38 | Weblog
 私が道州制について耳にしたのはかれこれ五十数年も前の事です。道とは北海道の道と聞いていくらか納得いたしましたが、どうも他の県が纏まって州とは納得し兼ねるものでした。自民党大学院で学んだ人が2人いてその2人が帰ってから私にそのように告げたのです。今耳にしても同じような響きがあります。明治維新を経て県となった時も同様だったでしょう。今の政治家から道州制の言葉を聞いても同じような感じは拭い去れません。出来得れば私の生きているうちは栃木県であって欲しいと思います。今日も期日前投票で県庁の前を通りましたが、この県庁が道州制になったら何と呼ばれるのか、何処と一緒なるのかと考えてしまいました。小さい時から県庁と呼び、親しんで参りましたから今更他の呼び名では馴染めない。栃木県人として死にたいと思います。