戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

24年12月4日 崖の上の大木。

2012-12-04 14:23:46 | Weblog
うちの山は2段になっていてその上が八幡台である事は前にも書いた事がある。自宅の建っている上の段は殆ど利用価値もなく、竹やぶのようになっている。その東南の端に何の木か知らないが小さな1本の木が生えていた。それが知らないうちに大きな木となり、地震でもあると倒れて下の家数軒に迷惑をかける危険があると思っていた。昨夜その下の家の方が訪れて処分して欲しいという希望を述べられた。私も動けるうちに何とかしたい。相当な費用が掛かるだろうが、どうしても早いうちにやっておきたい。どうしたものだろうか。昨夜からの冷たい雨はすっかり晴れて太陽が覗いているが、反対に私の心は暗く曇っている。