戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

24年12月20日 最後の赤い烏瓜 その2

2012-12-20 17:09:19 | Weblog
家に帰る度に眺めていた最後の烏瓜が先ほど郵便物を確かめに行った時、消えてなくなっていた。枯葉も無くなった枯れ枝の中にたった1つ朱色の烏瓜は目立つ存在だった。もう冬だと実感した。極寒の日の夜空には煌きゆれつつ星座は巡るが流れ星だとじっと見つめたら航空機のランプだった。流れ星の消えないうちに願い事をすればその願いが叶うと聞いて願った事が1度だけある。流れ星の方が消えるのが速かった。それ以来願い事は流れ星には頼まぬ事にしている。
あの時の願い事は何だったのか覚えてはいない。今願うとすれば6億円に当りますように・・・・・直ぐには出ないのでいつも思うようにしよう。自衛隊の航空機のテールランプを錯覚して願い事をしても夢があって良いではないか。

24年12月20日 昨日も医者通いで終わる。

2012-12-20 16:11:44 | Weblog
帰ってからは年末の医者通いのスケジュールを作る。結構にエネルギーを消費する仕事で疲れた。あげくの果てにパソコンに向う気がしなくなった。パソコンの先生の授業の日だが、先生も相当疲れたとおっしゃっていた。来週まで寝る暇も無いほどに忙しいという。私が忙しくてもブログに投稿しないだけで済むが、先生のパソコンは仕事としてのパソコンなので休むわけには行かない。私の店の仕事と同じで、辛いのを我慢してこの1週間を過ごされたという。私の半分は怠け癖。でも、何10年とわき目もふらず働いてきたのだからお許し下さいと毎朝仏壇に手を合わせる度に思っている。